今日は一人で教えていただきました。
「モチーフは正面から描きなさい」と、三人分の用意。
それでまず、トマトとナスを。
水が多すぎて、トマト、もたもた。これで一時間。
こちらはもっと手間がかかる。
慌てて急いで、何とか1時間で仕上げる。
先生のご指導。
「なるだけ描かない」
絵を描くのに描かないとは、禅問答みたいだけど、隅から隅まで力入れすぎないと言うことですよね。
今日は奥様が油絵の大作を仕上げておられた。
ご夫婦そろって画家なのです。
タイトル知らない、暗鬱なピアノ曲がずっと流れていて、真冬のパリかプラハの街角、コートの襟立てた青年が黙って歩いている・・・・って、妄想炸裂。
音楽聞きながら、何もかも、嫌なことも気がかりなこともしばし忘れて、トマト見て、ブドウ見て、ひまわり見て、それを描いて、親せきの家に行ったように大切にされて、ああ~幸せだった。って、ちょっとテンション、高くなったけど。
描いたあとはおいしいコーヒーにクッキー頂いて、買い物して帰宅。
とってもいい1日でした。