本日、地元友達、私を含めて総勢5人で江波山公園の散策。
旧気象台奥に寺院あり。
真言宗、龍光院。
立派なご本堂。
ぼけ封じ観音。
全員でしっかり拝んできました。
本堂の横に回ると絶景が。
本川(旧太田川)と、吉島、元宇品などが見える。
柳田邦夫「空白の天気図」は原爆投下後、巨大台風(枕崎台風)が来て、気象台職員は被爆しながらも欠測なく頑張る姿の描写が印象的。
足元、漁港の江波港。この付近も小説に登場する。
このあと江波神社まで下りて、再び引き返し、昼までに帰宅。
午後は友達の家で、食事しながら反省会。反省会の方が断然充実。
また涼しくなれば、どこかへ行きましようという話で本日解散。
今日は子供の頃の、夏野菜のおかずと、最近の簡素なお葬式の話など、同世代ならではの貴重な意見交換。
出身地は様々だけど、食べていたものはほぼ同じ。で、今になれば、昔のものが食べられるようになり、かつ、懐かしい。
歳とらなければ分からないことがあり、見えてくる景色がある。
それを楽しみたいと思った。