ツリフネソウ 滝山峡 2015年8月
私ではなく、同居するさるお方です。
具合が悪くなったのは、日曜日の午後から。午前中に山歩きをしたあの日です。
私が思うに、普段は冷房の部屋で座っている仕事、夜もエアコンに扇風機の二段構えで朝まで寝て(当然私は別室で寝る。寒くてとても寝られない)、夏の間に体が冷えすぎたのだと思う。汗を出す機能も衰えたところに、曇り空で湿気の多い日の山歩きと街歩き、体が体温調節するのが難しくなったのでは?
彼の人の夏の間の口癖は「あつっ、あつっ、あつうーーー」というもの。言ったから涼しくなるわけではなく、聞く方にとっては誠に暑苦しい。ああ、嫌だ嫌だ。
これが子供や孫なら心配で心傷めるのだけど、不思議なことにそこまで心配しない。まあ、同情はしますが。ああしなさい、こうしたらと言っても、体のことでは全然私の言うこと聞かないので放置。寒いと言って、一日三度くらい熱い風呂に入ってます。体に冷えがたまっているのでしょうか。
それでもまあ仕事しているので可哀そうになり、ポカリスェット作ったり、おかゆ炊いたりと、言われたことはしています。
昨日はあまり冴えない顔をしているので、使ってないガラケーをかざして後ろからそおーーーと近寄ると、振り向いてちょっとだけ笑っていた。ん?ちょっとだけ元気になった?
すみません、被害者の方がいるのにガラケーを遊びのネタにして。
本日、午後から孫娘が遊びに来るのに、おじいちゃんは遊べず残念です。孫娘はおじいちゃんのあぐらかいた膝の中にすっぽりと納まって、一緒にテレビ見たり、ユーチューブ見るととても幸せそうです。おじいちゃんも幸せそうです。もう少ししたらもうそんなことできないので、束の間の交流ですね。