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裂織りを台所マットに

2020-09-11 | 機織り

午前中に縁をかがって機から外しました。

 

最後は緯糸二段をかがりました。

初めの部分も。

初めにすればいいものを。

経糸を切って外します。

出来ました。房の始末は後ですることにして、様子見てみます。

長さは175㎝、幅は47㎝になりました。横の織り縮みは1割のはずですが、裂織りの場合、6パーセントくらい縮むようです。

初めのころ。赤と黄色の糸を足していたけど、たくれるので途中でやめた。

最後の方。こちらが好きかも。

裂き織りは、織り目の中に景色がある。そこが面白い。

砂漠の向こうに幻の湖。

行けども行けども湖は遠ざかるばかり。

昔、アフリカや中国の奥地を探検した人は大変だったことでしょう。

今なら衛星で位置確認、ドローンで前もって様子を見ておく。ロマンは少ないけど、命大切。

探検は植民地支配の先駆け。ロマンだけでは語られない部分もありそうで。それで遺跡を見つけると持って帰ったりして、返還迫られてもほとんど返した話を知らない。

裂織りから広がるよしなしごと。

醒めては眠るがごとし、眠りて見るのは壮大な旅ではなくて、昨夜は蚊に喰われて熟睡できず。可もなく不可はたびたびの残りの人生、焦らずゆるりと過ごしましょう。

足りないところは去年織ったのを置いてみる。

まあなくてもいいかな。小さい方は今、玄関で活用しています。夏は特に雨に濡れるので、木綿の敷物は便利。


昨夜の宵の口、隣の老犬がけたたましく吠え続けていた。我が家を挟んで反対側のマンションの上階から、男性の「うるさい!!」という声が降ってきて、私は心臓バクバク。

犬は吠え続け、男性も怒鳴り続ける。我が家も気を付けているけれど、孫が来て騒ぐこともあるし、どこに誰が住んでいるか分からない上の方から、何か投げつけられるのも嫌だし。

夫は仕事場との境のドア、無造作に閉めて真夜中に大きな音出すこともあるし。注意しても全然直さないのです。

密集した街中で、特に生活音には気を付けたいもの。

それと一番怖いのが火災。我が地区は高齢者が多いので、私も含めて火の元用心。

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