今年になって数回着物着たのかな。お茶会とか、着物友達でランチとかないので、一人で美術館など。
呉服屋では半襟くらいしか買いません。親のお下がり、リサイクル、フリマ。寸法直してもらったり、染み抜きしたり。
長男の高校卒業式に着た訪問着。親は約250人、和服は私一人だった。
制服のない学校で、生徒で藤井翔太二冠みたいな、紋付の羽織に袴の子はいた。
次男、三男の時も着たかな。いや着ていない。
次男は公立、三男はセンター国語が95点で、限りなく一浪確定。いずれも親ばかりが目立つのも如何かと。
長男の時は迷っているうちにオーダーする時間が無くなり貸衣装。三男の時、ゆっくり作ってもらった。
ネットで買ったので安かった。呉服屋行かない。呉服屋怖い。
黒が多くて地味なので、このあと何度でも着たいものです。
私のお宮参りの衣装。孫に着せるようにと母が送ってくれた。
ひな祭りには毎年着て遊び、弟も着て、袖がちぎれそうになっている。
一つ身で、さすがに今はもう着ない。
長じゅばんは材質分からないけど、滑りのいい化学繊維。
紐はちぎれかけていたので、母が付け替えた。
それにしても、1948年ころ、伯父も手に入れるのが大変だったと思う。親が早く亡くなって、伯父が親代わりでした。伯父さん、ありがとう。
孫のお宮参り兼七五三。
弟ばかり抱かれて不満な三才です。
お宮参りの衣装の袖を直して、帯は従姉のお下がりだそうです。
ヘアーピースと簪で。
まず頭をしてもらって着付けのところへ走っていく。上半身裸。
自分の結婚式では、花嫁だから着付け会場、裸で走らないように。
孫八か月くらい。法事のあとの会食で。
私は紫の江戸小紋に黒白昼夜、地紋入り袋帯。帯締めがーーー)))
孫のウールの着物は私が買ってプレゼント。
先日、島のホテルで孫、お嫁ちゃん、私、夫で朝食食べていたら、
「私たち女子トークしておじいちゃん詰まらなさそう~」と四年生は申しておりました。
大きくなったね。この時は離乳食。
これは15年くらい前のお正月に。
淡いオレンジ、ぼかしに細い線描きの小紋。
全然着ていない着物、300円で売っていた。あんまりなので、着物が気の毒で、連れて帰った。寸法はまあまあ合うので良かったあ。
今はちょっと派手かなと思い着なくなったけど、帯替えてまた着てみましょう。
なにしろこの値段ですもの。ハンカチより安い。
15年前くらい。佐賀県有田で。
水槽。
柿右衛門だけ、街から外れている。バスで行くのが早そうだけど、歩いて行った。
このころは日帰りで有田まで行く無理なスケジュールの日帰りツアーもあったけど、今は法律が変わってなくなったのではないかと思う。ドライバーと乗客の安全のため。
12年前、ロンドンで。地下鉄の駅下りて、元貴族の館、建物と美術品のコレクション見に行った。その途中のカフェ。
梨地の蒔絵のチェストなど、東洋趣味の家具が面白かった。どこだったかなー、ガイドブック見たら思い出すけど。入場料は無料、志納金置いて行く。
13年前、長男が郊外に勤め先が変わり、マンションを借りた。
ワンルーム4万円、駐車場2台付3DK6万5千円。郊外なので安い。ここは迷わず3DKにしなさいと勧める母。
ついでに「古民家ありませんか」
「???団地の空き家ならいくらでも」と話がかみ合いません。
でももう今になったら古民家もいいわ。管理できないもん。
後ろは大家さんの納屋。納屋に息子さん一家が住むようでした。庭に草の一本もなく、篤農家の感じ。
そのころエクストレイル乗っていた。これで信州から九州まで、いろんな山へ行った。
15年くらい前、当時の県緑化センターのキノコの観察会に一人で参加。取材が来ていて、あとでローカルニュースで流れたのでびっくり。
この時は「***モミウラ***」って、なぜそう言うかわからないと指導員の方が言われるので、「紅花で染めた、着物の赤い裏地」と教えてあげた。傘の裏が赤いキノコでした。
わあ~自慢話みたいで、ごめんなさい。植物の名前に、思いがけずに古い言葉が隠れていると言う話でした。
殆どが毒キノコではなく、殆どは食べられないキノコと答えるのが正解でしたね。何聴いてたんだか・・・