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写真整理、着物とその他

2020-09-02 | きもの

今年になって数回着物着たのかな。お茶会とか、着物友達でランチとかないので、一人で美術館など。

呉服屋では半襟くらいしか買いません。親のお下がり、リサイクル、フリマ。寸法直してもらったり、染み抜きしたり。

長男の高校卒業式に着た訪問着。親は約250人、和服は私一人だった。

制服のない学校で、生徒で藤井翔太二冠みたいな、紋付の羽織に袴の子はいた。

次男、三男の時も着たかな。いや着ていない。

次男は公立、三男はセンター国語が95点で、限りなく一浪確定。いずれも親ばかりが目立つのも如何かと。

長男の時は迷っているうちにオーダーする時間が無くなり貸衣装。三男の時、ゆっくり作ってもらった。

ネットで買ったので安かった。呉服屋行かない。呉服屋怖い。

黒が多くて地味なので、このあと何度でも着たいものです。

私のお宮参りの衣装。孫に着せるようにと母が送ってくれた。

ひな祭りには毎年着て遊び、弟も着て、袖がちぎれそうになっている。

一つ身で、さすがに今はもう着ない。

長じゅばんは材質分からないけど、滑りのいい化学繊維。

紐はちぎれかけていたので、母が付け替えた。

それにしても、1948年ころ、伯父も手に入れるのが大変だったと思う。親が早く亡くなって、伯父が親代わりでした。伯父さん、ありがとう。

孫のお宮参り兼七五三。

弟ばかり抱かれて不満な三才です。

お宮参りの衣装の袖を直して、帯は従姉のお下がりだそうです。

ヘアーピースと簪で。

まず頭をしてもらって着付けのところへ走っていく。上半身裸。

自分の結婚式では、花嫁だから着付け会場、裸で走らないように。

孫八か月くらい。法事のあとの会食で。

私は紫の江戸小紋に黒白昼夜、地紋入り袋帯。帯締めがーーー)))

孫のウールの着物は私が買ってプレゼント。

先日、島のホテルで孫、お嫁ちゃん、私、夫で朝食食べていたら、

「私たち女子トークしておじいちゃん詰まらなさそう~」と四年生は申しておりました。

大きくなったね。この時は離乳食。

これは15年くらい前のお正月に。

淡いオレンジ、ぼかしに細い線描きの小紋。

全然着ていない着物、300円で売っていた。あんまりなので、着物が気の毒で、連れて帰った。寸法はまあまあ合うので良かったあ。

今はちょっと派手かなと思い着なくなったけど、帯替えてまた着てみましょう。

なにしろこの値段ですもの。ハンカチより安い。


15年前くらい。佐賀県有田で。

水槽。

柿右衛門だけ、街から外れている。バスで行くのが早そうだけど、歩いて行った。

このころは日帰りで有田まで行く無理なスケジュールの日帰りツアーもあったけど、今は法律が変わってなくなったのではないかと思う。ドライバーと乗客の安全のため。

12年前、ロンドンで。地下鉄の駅下りて、元貴族の館、建物と美術品のコレクション見に行った。その途中のカフェ。

梨地の蒔絵のチェストなど、東洋趣味の家具が面白かった。どこだったかなー、ガイドブック見たら思い出すけど。入場料は無料、志納金置いて行く。

13年前、長男が郊外に勤め先が変わり、マンションを借りた。

ワンルーム4万円、駐車場2台付3DK6万5千円。郊外なので安い。ここは迷わず3DKにしなさいと勧める母。

ついでに「古民家ありませんか」

「???団地の空き家ならいくらでも」と話がかみ合いません。

でももう今になったら古民家もいいわ。管理できないもん。

後ろは大家さんの納屋。納屋に息子さん一家が住むようでした。庭に草の一本もなく、篤農家の感じ。

そのころエクストレイル乗っていた。これで信州から九州まで、いろんな山へ行った。

15年くらい前、当時の県緑化センターのキノコの観察会に一人で参加。取材が来ていて、あとでローカルニュースで流れたのでびっくり。

この時は「***モミウラ***」って、なぜそう言うかわからないと指導員の方が言われるので、「紅花で染めた、着物の赤い裏地」と教えてあげた。傘の裏が赤いキノコでした。

わあ~自慢話みたいで、ごめんなさい。植物の名前に、思いがけずに古い言葉が隠れていると言う話でした。

殆どが毒キノコではなく、殆どは食べられないキノコと答えるのが正解でしたね。何聴いてたんだか・・・

コメント (2)
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綜絖終わり、筬始める

2020-09-02 | 機織り

今朝起きたら4時前。目が醒めたので起きてしまう。

起きたついでに機織りの続き。

綜絖終わり。

一本ずつ色変えたので、4321と通すのが楽だった。

横から見ると間違いがすぐわかる。

続いて筬。強い糸なので60/10㎝の筬で一本取り。端とその次だけは二本取りにした。

ここまでするうち夫が起きてきたので、7時を待ってゴミ出しと近所のスパーへ買い出し。

機織りは織り出すと早い。ましてや今回は裂き織り、なるだけ早く仕上げます。


余りの暑さに、今年の夏も着物着ずに終わりそう。

数年前の着物。洗える紗、白い帯は芯入りだけど、色合いが合いそうで・・・合わせていいのかな。

ほんとに着たの?並べただけと違うの?と言われそうで、証拠写真。

ほらね、ちゃんと着ているでしょ。顔、そのほかは暑いので省略。

オレンジの紐はカメラのストラップ。長過ぎ。

今の季節、着物着るなら、エアコン効かせた部屋で着付け、車で移動、行った先も冷房必須。

そんなにしてまで着物必要な場所って、普通の暮らししていたらまずないので、やがて夏着物って幻の服装になる運命?

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