三日間旅行して夜帰宅。
行先は鳥取、兵庫の県境の氷ノ山、京都府北部の伊根、天橋立など。
天橋立で昼食終えたのが13時半。そこから一般道と高速道で6時間かかって帰宅。
苛酷なロングドライブでした。いつまでこんなこと、できるのかと・・・・
鳥取から兵庫へ抜ける峠、氷の越まで急坂を一時間登ってきました。
目指す氷ノ山頂上が遠くに見えます。
山頂。標高1,510m。登山口から2時間半かかりました。
連休で人多し。
東方面。
北方面。ハチ高原スキー場など。
日本海側に多い芦生杉。下山中。
昔の街道の石畳。
山越えしてお伊勢参りしていたその街道筋とのこと。
山越えはとても大変だったことでしょう。
山では多分最高齢者グループ。登りも下りも若い人や子供たちに次々追い越されます。
悔しいので、下りるとき若い人の真似して走ったらすぐに膝が痛くなって中止。
年寄りは年寄りらしく。下山は2時間。
結局この日は4時間半、山を歩いていました。それから狭い林道を車で但馬方面に下りて、はるばる京都府北部の天橋立まで。さすがに疲れました。
いつか行ってみたかった伊根。家の一階に水を引き入れて船を仕舞っている独特の立て方。舟屋と言います。二か所公開していました。
水がとてもきれいでした。
仕掛けたびくの中には大きなアイナメが三尾、そのほかにも名前の知らない魚も。
伊根に先行った方がいいと宿で教えられて、遊覧船に間に合うように急ぎます。
まぶしい海。
「ニースからモナコへ行くみたい」と言って、それから「いやこちらの景色の方がいい」と言い直します。
「地中海には島はないけど、きょうは島まであるし、入道雲のおまけつき~」
宿から天橋立がよく見えます。
日本三景、あとは松島だけ。見られるかなあ~
ケーブルカーで丘に上がり、見下ろす。
大変な人出でした。連休のあと、感染者が増えてないといいけど。
山陽道は渋滞している恐れがあり、中国道で帰宅。
天橋立から播但道に乗るまでが遠くて大変でしたが、あとは流れもよくて時間通りに帰れました。
しかまあ、こんな苛酷な旅行、いつまで続けることやら。