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保多織りの準備

2020-11-22 | 機織り

夜にここまで終える。

あとは踏み木のタイアップ変えて織るだけ。

今回は右、左、右と平織り。四段目が、一番奥の綜絖だけが下がり、残りは浮く。

四段目の緯糸が、緯糸と交互に交差せずに、四本に一度しか経糸で押さえないので残り三本が浮き上がる。

平織りと違って起伏のある織り目になる予定。

11年くらい織りをしたけれど、タイアップを替えるのは初めて。

とは言え、難しい方に変えるのではなく、6本の踏み木を順番いろいろで踏んでいたのがわずかに3本、しかも規則正しくということで、踏み方は簡単になるはず。織り目の不ぞろいが目立つので、几帳面にやりましょう。

今年9月の高校の同窓会に、同じクラスだった人や知り合いの誰彼に配って、布巾にして、雑巾でもと渡すつもりだったけど、同窓会は無期限延期。

作りたい気持ちだけが残っていて、とりあえず練習。次が本番。

老いの日々はつるべ落とし、時間と競争しながら、疲れすぎない程度に頑張りましょう。

組織図は私がエクセルで書いたもの。これから頑張ります。

 

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三景園、名残の紅葉

2020-11-22 | お出かけ

たぶん最後の紅葉見物、広島空港横、三景園へ行きます。

こちらは広島空港が市内から移転したとき、空港の工事に合わせて整備された日本庭園です。

自宅発8時半、高速通って9時15分頃には公園につきました。

あすまで紅葉祭り。

コナラなどもきれい。

ドウダンツツジ。

名残の紅葉。

奥は渓流に。

滝。

滝は三段あります。

落葉多数。

散る紅葉、残る紅葉もやがて散る。。。。

10時ころ、人出も増えてきました。

さようなら、また来年まで。


公園の外は中央森林パーク、いろいろな施設が点在しています。

灌漑用のため池に架かる橋。屋根付き。

素朴な色合い。コナラなど。

丘へ上がります。

左、ホテル。中、さっきの橋。右、コテージが並ぶ宿泊施設。

離陸!!

滑走路の見える丘から。

夫は初めて、私は三度目くらい。

駐車場へ戻ります。

もう一週間早くてもよかったけど、楽しめました。

広島市内より紅葉はやや早め。


昼ご飯は海田町R2沿いの台湾料理の店で。

瀬野川の向こうに、昨年、孫たちと登った日ノ浦山が見えます。

台湾ラーメンと

餃子のセット。お皿からはみ出す羽根。

私は醤油ラーメンと

中華飯のセット。

いつ行ってもお客さん多い。台湾人経営の店です。

早く出て、昼過ぎには帰宅。あと半日、自由に使えるので近くの行楽は早出がよさそうです。

今年はお天気よくていい秋の日が続きましたが、早くコロナ禍が収まって、安心して出かけたり、人と会ったりしたいものです。

 

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元安川の紅葉そのほか

2020-11-22 | お出かけ

橋を渡る。

下流。似島と宮島。

市中心部方面。

栴檀。

地下道くぐって。

今が盛り。

並木道。

公園へ。

人は少ない。

サクラはほぼ散っている。

小さな祠。

10代終わりからの四年間、私はこの近くに住み、息子一家も一年くらい住んでいた。

この公園は落ち葉の掃除をしないので腐葉土が多く、トカゲのエサのミミズを獲りに来ていたとか。

昨日、我が家に来て話していた。

川べりのエノキ。

鷹野橋商店街。

昔の公設市場はかなり広かった。二年くらい前に土地が一括して買い上げられたらしく、マンション工事が始まっている。

https://www.socio-g.com/ts/

上の写真は商店街から続くエントランス部分。さらに奥にマンション本体が建つらしい。

市役所本庁舎から徒歩数分の好立地。高いんだろうなあ。まあ、私には関係ないけど。

四年間、よく買い物に行った店も今はほとんどなくなって、時代の流れをひしひしと。


帰宅したら下の孫が「お帰りッ!」と元気よく迎えてくれた。

お母さんとお姉ちゃんは用事があるので直ぐ帰ったらしい。昆虫図鑑だけ持って帰っていた。

夫の録画していた「半沢直樹」の最終回を見ながら、昼ご飯作っている私のところまできて「とうどりは下に名前が付かないんだよ。豆知識!!」と教えてくれた。

「そうだね、上につくんだね」と答える私。

やがてお父さんが双六持って現れ、三世代で遊ぶ。

ばあちゃんは複雑なルールがなかなか憶えられない。

都道府県の名前を書く。

習ってない漢字はお父さんとおばあちゃんに聞く。

ああ、りつとうねとかこざとへんねとか言いながらスイスイ書いて行く。

漢字大好きだそうで。

しっかりしたきれいな字を書くので褒めていたら、夫が帰ってきて「ほめると調子に乗る」と孫に嫉妬している?

「要求水準が高くて、あんたたち、あまり褒めなかった。ごめんね」と、息子に向かって今さらながらの遅すぎる反省をする母親=私。

「よく勉強頑張ったもんね」と言うと「子供には中学受験させない」そうで。

「自分の子供だから自分で好きにすればいいんじゃないの」と答える私。

私は、姑様みたいに孫が40代になるまでとても生きてはいないはず。

でも、きっといい人生を歩むに違いないと今から思っている。

近所の店でたこ焼き4パック買って持たせて、夕方には二人は帰っていきました。

三々五々現れ、また各自都合のいい時に帰っていく長男一家。帰れる家のある者こそ幸いなれ。

偶数月には帰省して姑様の家に泊まっていた義妹も、面会できないので10月はとうとう来なかった。少しずつ周りの景色が変わっていくからこそ、今の一瞬を大切に。

今年の紅葉は、あっという間に終わりそう。季節の移ろいが一層身に染みるのも私が年取ったから?

いえいえまだ若い。この世のいい思い出だけ持ってあの世とやらへ参りましょうって・・・言ってることがまるで年寄り。

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秋も深まって・・・

2020-11-21 | 断想

京都、嵯峨野、常寂光寺 2019年11月


昨日は午前中外出、午後から次に友達と会う時の店を探したり、気になっている縫物をいろいろするうちに夕方に。

機織りは綜絖が全部終わったけど、明日は(と言っても今日だけど)孫が来るので、織り始めるのは難しいかも。

中区の小学校で新型コロナの感染者が出て、スポーツクラブが中止になり、時間ができたそうで。

春には三か月会えなくて、再会したら二人とも大きくなっていたので驚いたけど、また会えなくなるのではと夫は心配している。

でも私たちも高齢ですからね、無理して会うより、この新型コロナ時代を乗り切るのが先決。

同じ区内で、ご家族が感染して亡くなり、今は休診している医院があるって、昨日、友達から聞いた。感染の話も少しずつ、身近になりつつあるらしい。

今年も京都へ行きたいけど、紅葉は身近でも楽しめるはず。いつかまたきっと行きたいけれど。


私はなぜか、80歳過ぎたら、したいことができなくなると決めていて(生きていればの話ですが)あと10年足らずで、人生の仕上げをしなければと、思うようになりました。

いろいろなことを整理して、したいことだけして、どうでもいいことはやめて、心の中にたまっていた不平不満を洗い流し、いい思い出だけ持ってあの世に行きたいものです。

いい思い出って・・・何かなあ。

いろいろあるので書ききれないけれど、その時々で出会った人にただ感謝。

昨日は、広島洋画界を代表する大先生からとてもおいしいコーヒーを淹れて飲ませていただき、もったいなくて涙が出るくらい恐縮した。

がんばればいつか先生みたいに描けるようになるというのは錯覚。上手な人はすでに若い時から大家の趣き。私たちはおばあちゃんのお稽古事。

でも、ものを表現する楽しさの入り口まででもたどり着けたらいいかなあと思う。

嵯峨鳥居元。

この鮎料理の店は愛宕神社の一の鳥居の中に、江戸時代から店を構えているとか。

瀬戸内寂聴師の行きつけの店?だったかな。

いつか絵に描こうと思いながら、いまだ果たせず。遠近感のあるのは却って難しい。

愛宕念仏寺。


観光でお寺を巡るのは戦後始まった、比較的新しい行動様式。戦後すぐの京都の寺社はどこも荒廃していたらしい。何かで読んだ。

愛宕念仏寺は嵯峨野の一番奥。荒廃していたのが観光ブームでまた復活したそうで。この四、五十年の話でしょうか。

ついでに、最近夫が読んでいる本によると、初詣は明治になって始まったそうです。鉄道が発達し、観光のオフシーズンの旅客確保のために鉄道会社が沿線の寺社を宣伝したのが始まり。それ以前はなかったそうで。

そうなんだあ。何事も知って驚くことばかり。

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ラ・フランスを描く

2020-11-19 | 水彩画

本日午後から、月に一度の水彩教室。

先生のお宅のアトリエへ伺います。アトリエは絵や道具やモチーフがいっぱい。刺激がたくさんある芸術空間。

描きすぎない、描きすぎない、丁寧に描かない。

いつも言われます。

梨だけは寂しいかなと思ったけれど、敷物の明るい色で楽しい絵になったでしょうか。

お稽古のあとは、とってもおいしいコーヒーにお菓子、少し話してお暇しました。

今月も楽しい時間が持てた、と同行した皆さんで話しましたが、行き帰りの車の中での情報交換も貴重な時間。

いつ運転できなくなるかなあ~

それまではうんと楽しみましょう。

島にミカン狩りに行った人から頂く。国産レモンとミカン。

おいしそうです。

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母の小紋、縮緬の染帯

2020-11-19 | きもの

新緑のころと、紅葉のころと二回着られる・・・母がそう言っていた小紋。

紬に見えますが染の着物です。

帯は縮緬の細かな柄。

おや、靴下が。

細部。

上半身の背縫いは真ん中に、帯の下からは着付けの都合で多少左右にずれても、という気持ちで着ます。

寸法いろいろの古い着物、きちんと教本通りにはいかない。でも気にせず、着て楽しくなることが大切。

小物も最小限で。当たると痛いコーリンベルト、却って襟の収まりが悪くなる合成樹脂製の襟芯などは使いません。

留袖は人に着せてもらうのでお任せですが。

と言っても、昔の結婚式、花嫁さん以外はみんな自分で着ていましたよね。親せきの女たちが集まり、着せたり、着せられたり。。。男たちはすることないので家の周りにいてお嫁さんの到着、待っている。

昭和30年代でしょうか。

せっかく着たので脱ぐのがもったいないけど、午後は車運転して外出予定。残念。

 

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引き続き保多織り

2020-11-18 | 機織り

昨日の続き、機ごしらえ。

綜絖に通す。

三分の二までして、中断。同じ姿勢でいて肩が凝り、背中がこわばる。

玉葱の皮で染めた糸ははんなりといい色。そしてずっといい匂いがする。かすかに玉葱の甘い匂い。

しかしいつできるかなあ。そろそろ年末進行。

 

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母の紬に名古屋帯

2020-11-18 | きもの

15年くらい前に貰いました。たぶん60年くらい前の着物と帯。

紬につづれ織り?の名古屋帯。

秋の組み合わせ。着物は単衣。色が濃いので暖かい今日、着てみます。

顔を出さずに自分を撮るのは難しい。

帯揚げは別のにしてしまった。。。。

足元。

着丈が短く、バチ襟。帯は短くて硬くて締めにくかったので、前で結んで後ろへ廻した。

お腹周りにたくさんの布があるので、着物は暖かい。

もうしばらくの間、家での着物、楽しみましょう。

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保多織り始めました

2020-11-17 | 機織り

保多織り。

旧高松藩の専売品。

平織りの変形織り。

昔は浴衣地がたくさん売られていて、最近はシーツなど。

緯糸の4本に1本、経糸から3か所で浮く織り方。起伏ができて接触面が少なくなり、肌触りがいい。

織りの実技工房より。組織図は著作権があるので加工しました。

整経した糸があったので、織ることにしました。

9月にアベノマスクを玉葱で染めたとき、一緒に絞り染めしたけれど、ほとんど目立たない。

本数は意外に多く、500本以上。2本取り60羽にかけても幅が40㎝以上。

長さは130㎝しかないので、せいぜい長さは40㎝のものしか出来ない。

布巾つくるつもりだったけど、40㎝四方の風呂敷みたいなのができる?

綾棒2本を白い粗筬の向こうへ持って行き(綾返し)、筬を抜く。

緒巻をセットして、糸を引き出し、綾棒2本、織り機に固定。

本日ここまで。明日から綜絖、筬に通して織れるようにする。

タイアップが違うので、踏み木のロープを一部ほどく。

織り始めたら早いけど、平織りとその仲間は織り方難しい。

織り柄でごまかせない分、糸の引き加減などがもろに織り目に現われる。

今回は練習。次に糸をきちんと選んで、長くかけてたくさん作る予定。

いつか同窓会が再開された時、持参して皆さんに渡したい。

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三滝観音、盛りの紅葉

2020-11-17 | お出かけ

昼休み、三滝で仕事のある夫の車に便乗して出かけます。

入口で下りて

霊園を通って。。。。

着きました。

広島湾デルタの西肩、山すそにある真言宗の古刹。

境内は五日市己斐断層の一部?

山が急角度でデルタへと傾斜し、滝が多くて複雑かつ独特の景観。

山門は特になく、渓流沿いにお堂が点在しています。

見頃。

茶店。

店内。

モリアオガエルのいる池。

今は冬眠中?

休憩所。

本堂から。

本堂上は宗箇山への登山道。

本堂内

本堂遠景。

センリョウ。

落ち葉。

多宝塔から茶店付近。

幟が多い。

多宝塔。本日の一枚。

人出は平日なのでそう多くありません。

アルミの門扉が山門の代わりらしい。

先ほどの茶店。下から。

今日はお客さんが多くて、一人で大変そうでした。消毒もあるし。

昔からある境内の茶店。立地抜群。

以前に一度、カーテンの掛かった離れに通されたことがある。きょうは閉鎖。


帰りは一時間に一度のバスでを30分待ち、紙屋町バスセンター前まで。市内電車に乗り換え、帰宅。

思いがけずに紅葉が見られて、いい一日でした。

行き方。

JR可部線、三滝下車、徒歩20分くらい。

広島駅発横川駅経由三滝観音行きバスなら、70分くらい。あとは徒歩で10分くらい。

車は門前にPあり。

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三滝観音の紅葉、きれい

2020-11-17 | お出かけ
茶屋で休む
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白大島に紬の帯

2020-11-16 | きもの

暑くなく寒くなく、いいお天気が続きます。

本日はこちらを。

白大島は単衣仕立てにすることも多いそうですが、袷です。

八掛の色に合わせて緑の色のある紬の帯を出してみました。

大島は細かな柄があるだけで、柄がありません。

柄がない方が帯を選ばすいいかなと。

着てみました。

チェック柄は歪みがすぐわかるので、難しいです。

お太鼓はなるだけ小さく。

開き仕立て、芯なし、本日は締めやすいはずだけど、形を作るのが時間かかりました。

午後から外出予定だったけど、本日は着物はやめておく。

上前の裾に変な皴が寄っていたので、直してまた片付ける。

毎日一枚、着て確認。いいもの全然持ってないので、恥ずかしいのですが、なかなか外へ着ていく場所もないので。

解いて服にするのも面倒、着物は着物のままで寿命全うさせるのもいいかも。

本日の柄足袋。

何度かネタにしましたが、間違い一つ。さて何でしょう?

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間違いは・・・左足のこはぜが外側についていること。初めは履けずに焦った。あれ、あれ、あれぇ~

母が来たときに見せたら、「足袋や知らん東南アジアの人が作ったんやわのう」と言うことでした。こちらは15年くらい前、ネットで買った。

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大島紬を着てリヒテンシュタイン展に行く

2020-11-15 | きもの

さて、本日夜まで一人なので、時間が全部自分のために使えます。ずっと続くと寂しいけど、たまにはね。

ああ、この解放感。

午前中、次に織る保多織りの機ごしらえ。粗筬に通す。

綾を4本ごとに取っている。なんで????意味わからん。

ここで天からの(亡くなってないけど)先生の声。もうお、**さん、あんたあ、いつになったらきちんとできるんね。よいよーー

何歳になっても叱ってくれる人のいる限り、成長できるはず。この失敗を次の糧にしたいものでありますって、こんなんばっか。しかし辻褄合わせもできるようになったので、多少成長したかな。綾の間違い、途中でどうにでもできる。130㎝と短い整経、織るところより、捨てるところが多いようで。やれやれ。


昼前、着物着ます。

本日は藍色の大島紬。

白い帯、三本出してみました。

結局、一番地味なのに。

帯締、帯揚げも出す。

着付けは二枚の鏡を斜めに向かい合わせて、背中をしっかり確認。

着物の背中の皴を両脇に寄せ、帯の歪みを直す。

小さい鏡は引き出しの中に置く。古い帯で硬くて締めにくかった。


すぐに脱いで服に着替えて美術館行くつもりだったけど、せっかくなので着たままでかけることにする。

電停八丁堀から白島線待たずに歩いて行く。ショーウィンドウに映る着姿、実母にそっくり。着物着たからと特に美人になるわけではない。それなりの人が着物着て、それなりのまま歩いている。

がしかし、本人は別人になっているようで、昭和30年代でも通用する姿で、密かに楽しい。まだまだ、歩けるうちは着物着てどんどんお出かけしましょう。

県立美術館。

全国6か所かを巡回中。

リヒテンシュタインはスイスとオーストリアの間の小さな国。

昔から美術品を集めるのが家の掟、その収集で有名になった侯爵家はのちに王家としてブルボン朝から認められ、国を建てる。

第二次大戦中は、ナチスドイツから美術品を守るのに苦心したそう。収集は今も続いています。

三階が会場。ロビーから隣の縮景園。大名庭園。桜の葉が色づいています。


会場は王家の歴史とコレクションの説明から始まり、肖像画、歴史画、宗教画、風景画、陶器など、分かりやすく展示されていました。

最後のコーナーは撮影自由。ここは静物画のみでした。

本物のようなみずみずしい油絵。

花と静物など。

花。

中国風の壺やサテン地のリボンの表現。

東洋の絵付け磁器には金で取っ手や蓋を付けて豪華にバージョンアップ。

大型の花瓶。

食器セット。

王家のお宝は豪華で、優美でした。しばしその世界に酔いしれて、帰宅。

会期は29日まで。お天気のいい日に思い切って出かけてよかったです。

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健康のために立ってパソコン

2020-11-15 | 断想

7時からのTBS系、健康番組によると、長時間座るのは筋肉が衰え、認知症他さまざまな病気を引き起こすそうです。

寒くなるとついじっとしていることの多い私、まだまだ遊びたいので、取り入れられることはやってみることにしました。

机の上に箱を置き、その上にパソコンを。

今はこれでやっています。長時間の作業も、慣れてこの場所でできるよう、慣れていきましょう。

しかしまあ、煮しめたような古い家具いろいろ。

机は20年以上前、商工センターの骨董市で買った。その頃はX-トレイルに乗っていたので、余裕で積めた。ああ、また乗りたいなあ、あのでかい車。。。。

昨日から夫は大阪のコンサートに出かけている。どこをどう立ち回るのやら、帰宅したらすぐ入浴して、しばらく姑様のところで寝起きしてもらいましょうか。

それがお互い楽で、ずっとそのままだったりして。常々、住民票移しなさいと言ってある。これから本人ができない諸手続き、同居の親族だと簡単では?

相続も、同居していると有利らしいけど、そこまでは口に出さない。

きょうはいいお天気なので、したかったこと、いろいろ片付けるつもりです。

食事の支度がないので楽。自分一人だから、冷凍ご飯チンして、一人鍋でもする予定。昼は当然讃岐名物、しっぽくうどんですね。

皆様もいい日曜日をお過ごしください。

 

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イチョウ色のコートを買う

2020-11-14 | 日記

午後から用事で出かける夫と一緒に広島駅まで。

そこから京橋川沿いに歩いて、川土手の紅葉を見るつもりだったけど、カメラ忘れた~

で、福屋駅前店を歩いてみた。期間限定の和布製品の店で、漆器や眼鏡を拭く布のセットあり。

絞りの羽織、羽裏、紅絹裏をそれぞれ7センチ四方くらいに切った三枚セットで800円。正価は1,500円って、もうびっくり。

つい、うちに布たくさんあるからと、説明聞いた後で立ち去る。感じ悪い客でごめんなさい。

ちょっと高すぎる感じだけど、買う人いるのでしょうか。

いえいえ、もののあふれた時代には、イメージを売るのかな。買って持つことで別の自分に生まれ変わるというイメージ。


冬服のバーゲンしているので立ち寄ったら、好きな色のコートがあったので、購入。

今度、友達と日帰り旅行に行く。登山服でもいいんだけど、登山じゃないので、私だけ浮いても行けないし。

黄色は去年くらいから好きになった色です。

自分で作ったエコバッグと。

リバーシブルです。色が地味なので、黄色を出して着てみたいかな。

このバッグも自分で作った。

かごバッグは、たまたま駅前の地下広場のマルシェで売っていた。ヤマブドウとくるみ。野性的なバッグの数々、迫力ありすぎて、私には合わないように思った。おしゃれで個性的な人が持ってこそバッグも生きる。私では役不足。それで、買うのはもう少し先に。その時は永遠に来ないかもしれませんが。

それより、姑様の染めた布で作った袋物がいいかな。軽いし、お金かかってないし。


ありふれたゴムの木をクリスマスの飾りにする。

うーーーん、ちょっと無理があるけど。

そこら辺にあった棒の先に、百均の飾りを結びつける。

棒は3本あって組み合わせた方がいいけど、山へ拾いに行こうかな。。。。


歯が割れて一部が取れたあと、少し痛かったけど、日増しによくなり、殆ど痛まなくなった。

歯科、行こうかな・・・どうしようかな。普段はほとんど医療機関に行かないので、ものすごく億劫。姑様のかかりつけの先生、何度電話しても留守電に。なぜ???

 

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