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今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

居酒屋の食べ物って黄色っぽい

2025年04月09日 | いつもの居酒屋


夫から
「職場を出た」との連絡を受け、
時間を見計らって、
いつもの居酒屋へ。

暖簾をくぐってみると、
カウンターには男性が一人。
一つ置いた席に落ち着いてから
ふと横を見れば
私より一回り程若い
顔見知りの常連さん。

「あら~」
「いゃあ~、お久しぶりですねー」

そんな調子で飲み始めました。



葱ダレ豆腐
だんだんと、
冷奴が美味しい季節に。



花わさびのお浸し
我が家は毎年里山から
「花わさび」が届くので
「プロの作るお浸しって、
どんなものかしら」と、
お願いしてみました。

なるほどねぇ…。
えぐみが少し口に残りますが、
それがいかにも旬の味わいで
美味しい。

この一品は
とても勉強になりました。



ヤリイカげそ天
これまで「げそ天」は
白イカばかりを
お願いしていましたが
この日はヤリイカしか
なかったので これを。

それが…、
もの凄く柔らかくて
驚きの美味しさでした。



殿様オイスター
大粒カキフライ
実際に見ると、
岩ガキかと思うくらい大振り。

全部で4個あり
夫が3個、私が1個。

1個しか食べなかった
せいもあってか
ジューシーで美味しく
後を引きました。



お刺身盛り合わせ
鮪中トロ (山葵)
カガミダイ (肝醤油)

鮪は美味しかったですが
珍しくはありません。

その点、カガミダイは珍しく
淡泊で甘みと脂があり
肝醤油でいただけば
特に美味しい白身魚でした。

お酒は
夫は栃木の大那(だいな)
「春摘み新酒おりがらみ」
私は三重の而今(じこん)
どちらも旨し ♪



カイく~ん
おみやだよぉー !!

我が家で留守番をしている
猫のカイ君へ。



焼きうどん 
いつものことながら、
〆は迷って迷って
焼きうどん。

それにしても…、
わずかなキャベツともやしだけで
お肉が一切れも入っていないのに
なんで
こんなに美味しいのか…。


常連の男性は
「コロナもおさまってきたし
そろそろ常連会を
やりたいですね」と言って
帰っていきましたが
月一でしか顔を出さない私たちは
もう、常連とは
言えないものねぇ…。



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古典落語に出てくる『王子の厚焼玉子』

2025年04月08日 | 家ごはん



タイトルの
王子の厚焼き玉子』は
王子様の玉子焼きではなく
北区王子にある
玉子焼き屋さんのことです。




王子 扇屋
(北区岸町1丁目)

この玉子焼きの扇屋さんは
創業400年の老舗で
古典落語の
「王子の狐」にも登場する
玉子焼き屋さん。

私はこの時期には所用で
毎年、王子に出掛けますが
この扇屋さんのすぐそばは
桜が楽しめる
「音無親水公園」があり
とても賑わっていました。



そんな日の夕食です



これは、普通の厚焼き玉子で
1/2にカットされたものだけれど
それでも、ズシリと重いです。

※ 鶏肉や三つ葉が入った
「親子玉子」もあります。



お皿に移してみれば

厚焼き玉子
粗おろし山葵
江戸風に甘めだけど
わさびを添えていただけば
なんとも乙な酒の肴に。



春菊の胡麻和え
間引き菜のようで
茎まで柔らかく
珍しくもない胡麻和えも
いつもより美味しく感じます。




くりから串

夫に「王子に行った後
ラクーアに寄る」と話したら
「 あ、じゃあ
ラクーアの魚屋さんで
うなぎ串買って来て 」
と、頼まれました。

愛知産の「生うなぎ串」に
塩を振って焼きます。
蒲焼と違って塩焼きもまた
パリッとして美味。



イカの天ぷら
スーパーでもお馴染みの
市販品ですが
この魚屋さんのはちょっとだけ
イカが厚いような。
(気のせいかもしれません…)



新わかめ
三陸産の新わかめ、
ポン酢をかけていただきます。
コリッと旨し ♪



花山椒の佃煮
我が家は、
酒と味醂と醤油で炊きます。


出来上がった佃煮を
みじん切りにして
温かいご飯に混ぜ込めば

花山椒ごはんの
おにぎり
東京沢庵

ちょっと口が
しびれる感じがして…
やみつく美味しさです。



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花山椒

2025年04月07日 | 家ごはん



庭に花山椒が実っています。
二日前に見た時、
「ちょうど良いから摘まなきゃ」
と、思いましたが
背が高い木なので
脚立に登らねばならず

山椒の木はとげもあるし、
私一人じゃ無理なので
夫の休日を待っていたら
わずか二日なのに…
花が少し開いてしまいました。

摘み採った花山椒を使って
早速 鍋料理に。



そんな日の夕食です



本日唯一の副食
北寄貝のお刺身
私は貝の中でも
特に北寄貝好きなので
見た途端に
カゴに入れてしまいました。

北寄貝三個を
お刺身にしたものですが
夫が一個で私が二個。
美味しかったです ♪



これだと
ただの鍋料理


中に入れた具材は


コトコト煮た鶏肉
岩手県産ハーブ鶏



白菜、椎茸、長葱
やわらかいクレソン
豆腐、油揚げ



副菜のお刺身を食べながら
お鍋の中の
具材が煮えるのを待ちます。


鍋の具材が煮えたら
本日の主役登場

摘みたての
花山椒



花山椒鍋


少し大きく

少し薄味の具材に
花山椒をのせて口に運びます。
口の中が
ちょっと痺れるようで
それが、良いのです。

なんと…、
なんと美味しいことか。


〆は、
やっぱり、これで

花山椒蕎麦

一年に一度ですが
季節の味を堪能しました。

摘み採った花山椒は
まだまだ残っているので
佃煮にして楽しみます。



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山椒の若葉が日毎ニョキニョキ と

2025年04月06日 | 家ごはん



山椒の若葉が日毎に
大きくなっています。
摘みとって
具なしのお味噌汁に入れれば
もの凄い香り。

この時期だけのお楽しみです。



そんな日の夕食です



胡麻豆腐
山葵
佐嘉 平川屋さんの
自家挽深煎 焙煎胡麻使用
濃厚胡麻豆腐

とにかく
もっちり、ねっとり
美味。



胡瓜とセロリのマリネ
胡瓜とセロリと
豊橋産のミニトマト。

食べる直前まで
冷蔵庫に入れておきます。

スッキリしていて
口当たりが良いので
これからの時期、
頻繁に登場することに。



ホタルイカの昆布締め
花山椒
酒を吹きかけた板昆布に
挟んでおいただけですが
旬のものはおいしいです。



大根葉の佃煮をのせた
玉子焼き

大根葉の佃煮は
刻んだ大根葉、
輪切り赤唐辛子、しらすと
ごま油で炒め
白炒り胡麻を混ぜ込んだもの。


少し大きく

白いご飯にのせて
夫のお弁当に持たせていましたが
「おいしい」と、言うので
玉子焼きにものせてみました。

ふんわり焼いた玉子焼きと
一緒にいただいたら
少しピリ辛な佃煮が
良い働きをして
お弁当だけじゃなく
総菜に使うのも良いようです。



鱈のぶぶあられ揚げ
 皮を剥いた生の鱈に
簡単なバッター液をまぶし
ぶぶあられを纏わせて
揚げたもの。


少し大きく

「ぶぶあられ」は、
もち米で作られていますから
サクサクして、
柔らかい鱈との組み合わせは
なかなかの美味しさ。


春も盛りになれば
庭のも色づいて

庭の山椒の木も
柔らかい葉でいっぱいに。


摘み採った葉を
具のないお味噌汁に
たっぷり入れてみました。

木の芽の味噌汁
とにかく、
もの凄く良い香り !!

私は、葉は食べず
お味噌汁だけを飲みますが
夫は葉も残さず全部。

まさしく、まさしく、
旬のお味噌汁でした ♪



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思案の一品はハムエッグ

2025年04月05日 | 家ごはん



いつもの
魚屋さんのある町に行ったので
魚屋さんに寄って
鮪刺しをいただき、
そのあと、スーパーにも寄って
野沢菜漬やオクラを買って
帰りました。

が…、用意してみれば
おかずがどうも少ない。
というより少なすぎる…。

少し思案して、
朝ごはんのようだけど…
ハムエッグを作りました。



そんな日の夕食です



珍味 雲丹ホタテ
お酒がすすんじゃうねぇ。



オクラのお浸し
やっと国産品が
出回るようになりました。
そら豆でもオクラでも
最初は鹿児島産。

やわらかいオクラで
なんとも美味。



野沢菜漬のピリ辛炒め
漬物の野沢菜と赤唐辛子を
ごま油で絡ませる程度に
サッと炒めたもの。



鮪刺し
わさび
この日も魚屋さんに着くと、
女将さんが
「こんにちは!」と、
声をかけてくださいます。

今日はサクを自分で選ぼうと
思っていたのですが、
いつもは奥で
魚を捌いたりしていらっしゃる
大将が たまたま
お店に顔を見せられたところで

「いつも来てくださるお客さんよ。
赤身に近い中トロがお好みだから、
良いのを選んであげて」と、
女将さんが、
サクを並べたトレーを
大将に向けられたのです。

すると、そこは、
さすがに魚屋の大将だけあって
パッとトレーに目を移して すぐ、
「じゃあ、これで如何ですか」と
迷うことなくお決めになりました。

「 今日のお刺身は
大将が選んでくださった 」
なんてことは言わなかったけれど
夫は一切れ食べて
「あ、うまい !!」と、言いました。



用意したおかずが少なくて
思案して (って程でもないけど…)
追加した一品。

ちょっと厚めのロースハム
目玉焼き
ピーマン、ミニトマト

トマト以外は全部
一つのフライパンで焼きました。


少し大きく

朝食みたいだけど…
ハムも目玉焼きも好きなので…
充分 OK。

豊橋産のミニトマトが
とても甘くて
美味しかったです。



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旬の「空豆」や「太刀魚」

2025年04月04日 | 家ごはん



鹿児島産の空豆、
千葉産の太刀魚、
旬のものが並びました。



そんな日の夕食です



そら豆の大蒜胡麻ドレ和え
茹でたそら豆を
おろし大蒜を混ぜ入れた
胡麻ドレッシングで
和えただけ。

大蒜好きな我が家のことゆえ
この一品はよく作ります。



揚げさつまいも芋
細く切った
さつまいも(紅はるか)を
油で揚げ
塩と黒胡麻を振っただけ。

さつま芋が甘くておいしい。



イカの天ぷら
魚屋さんの市販品。
醤油をジャーッとかけて
いただきますが
イカがやわらかくて美味しい。



鯨刺し
おろしたニンニクと生姜
夫の好物ですが
なんと…、
ネコのカイ君も大好きで
ものすごく欲しがります。

あの大きな鯨を猫が食べるって
元々の大きさを想像すると
ちょっと
異な感じがしますよねぇ。



太刀魚の塩焼き
茗荷の甘酢漬

※ 茗荷は間に合わせに
急いで作ったもので
熱湯に通してから
暫く甘酢に漬け込みました。


少し大きく

下処理をした太刀魚は
切り込みを入れた後
塩と酒を振って焼いたもの。

トロっとして品の良い
白身で、
なんともおいしい。



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今夜のおかずはホットプレートだけ

2025年04月03日 | 家ごはん



今夜のおかずは
「コンパクト ホットプレート」を
テーブルにドンッ!!  と出して
ぜーんぶ一緒くたに
蒸し煮にしただけ。



そんな日の夕食です






レタス
ソフトフランスパン

ホットプレート以外は
これだけ。



ホットプレートに
ソーセージやハムや焼豚
茹でたさつま芋と
スナップエンドウ
サッと焼いた目玉焼き
ニンニクを置き、
超とろけるカチョカヴァロ
(北海道・十勝 花畑牧場)と、
ミニトマトをその上にのせ
蓋をして蒸しました。

※ 油は引かなくても
ソーセージや焼豚から
脂が出ます。



そうしたら~
こんな風に

ソーセージや野菜の
チーズ蒸し

パンにのせたり
レタスで挟んだり !! 





ものすごく簡単で、
料理なんて言えない
くらいなのに
ものすごく美味しくて
「これ、またやろうね」
って言ってしまう…。



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立派な大根葉

2025年04月02日 | 家ごはん



前日の夕方、
ゴルフ好きなご近所さんが
茨城県のゴルフ場売店で
売られている
朝採りの大根とほうれん草を
持って来て下さいました。

昨日は既に
夕食の準備が済んでいたので
翌日の今日、
いただくことにしましたが
何が凄いって
大根葉が立派なのです。



そんな日の夕食です



春菊の胡麻和え
スーパーの「直売所」で買った
この春菊は間引き菜のようで
茎まで柔らかく、
珍しくもない総菜なのに
夫も「美味しい」なんて
言ってました。



真鯛の柚子根布〆
山葵
スーパーの鮮魚売り場に
置いてあるものですが
結構美味しいのです。


これが

いただきものの
葉付大根


この葉を半分使って
一品

大根葉と刻み揚げの
サッと煮
やはり、見た目通り
美味しかったです。


大根の身の方を使って一品

しらすおろし
おろし大根に釜揚げしらすと
糸青海苔をのせて。

ありきたりの総菜ながら
新鮮だと思うだけで
おいしい。



ほうれん草と牛肉と卵の
炒めもの
茨城のゴルフ場で売られていた
ほうれん草と
ともだちから貰った
伊勢丹本店から届いた黒毛和牛。
(前日のしゃぶしゃぶ残り)
そして、
家にあった椎茸と卵で。


少し大きく

いただきものの
ほうれん草とお肉が
特においしい。

やはり、
食べ物のいただきものは
嬉しいものです ♪



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良い牛肉はいただいて食べるもの

2025年04月01日 | 家ごはん



親しくしている友達とは
なかなか会えていませんが
このたび、
伊勢丹本店の包装紙に包まれた
「黒毛和牛」が届きました。

私も伊勢丹本店の
牛肉売り場の前をたまに
通りますが いつも、
我が家には関係ないから
そんな気持ちで
チラッと横目で眺めるだけ。

 こんな牛肉って
いただいてこそ食べるもので
自分で買っては食べないもの』 
そう思っています…。

そんな我が家ですが、
いただいた牛肉を前に
すき焼きにするか
しゃぶしゃぶにするか
夫と話し合い
「しゃぶしゃぶ」に決定。


そんな日の夕食です



牛肉のしゃぶしゃぶ



しゃぶしゃぶに用意したもの

なんたって、なんたって
本日の主役。
黒毛和牛

見れば見るほど
神々しいこと…。



白菜、人参、春菊、レタス
えのきだけ、椎茸、豆腐
大根おろし
ポン酢、胡麻だれ



まずは、
熱した出し汁で
お肉をしゃぶしゃぶ


少し大きく

お肉を最初に食べた夫が
うまい !!」と、
叫ぶように言ったので
私も慌てていただきました。

たしかに、たしかに
お肉が甘くて
おいしい !!



お肉の後には
野菜も入れて。


角度を変えて

お肉で野菜を巻いて
いただきます。

なんとも…贅沢。



ちょっと肉厚な…
黒毛和牛 美味しいねぇ。

あー、
また食べたいわねぇ…。

いただいたからこそ
こんなに美味しい思いが
出来ました。

送ってくれたともだちに
感謝です ♪



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モルタデッラの端っこ

2025年03月31日 | 家ごはん



昨日も書きましたけれど、
先日の中国地方への旅行の際、
飛行機を降りて
真っ先に向かった先は
「大山ハム」の工場直営店ですが
何が一番の目的かといえば
信じられないほど
安価に売られている
ハムの端っこなどの切り落とし。

ご近所さんなどにも
差し上げれば大喜びなので
宅配便で
沢山届けていただきました。

今日はその中の一つ
リオナソーセージを使って。



そんな日の夕食です



旅行の際に寄った
鳥取県境港市にある
千代むすび酒造の
強力 (ごうりき) 40

鳥取県で栽培されている
強力米で作られたお酒ですが
これが…とにかく
美味しいのです。

この「千代むすび酒造」さんは
日本酒に限らず
ノンアルの糀甘酒や
ジンなども美味しいので
宅配便でいろいろ
届けていただきました。



今夜唯一の副食
栃尾揚げ (ふき味噌)
出張販売で
蕗味噌が挟んであるものを
購入。

栃尾揚げの中は
刻んだキャベツもいっぱいで
美味しくいただきました。






モルタデッラのソテー
レタス、柔らかいクレソン
椎茸オイル焼き
茗荷の玉子焼き
生トマト
茹でたスナップエンドウ


主役はこれ


モルタデッラの端っこ
( 冷凍 詰め合わせ )
スーパーでは
スライス販売されている
モルタデッラの分厚い端っこが 
袋の中に数枚入っています。


少し大きく

モルタデッラの塊は
気の毒なくらい安価だったのに
ほんとうに美味しい。

工場直営店でしか買えない
とても魅力な
切り落としです。



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ハム三昧

2025年03月30日 | 家ごはん


………………………………………………………




TERRACE  THE  DAISEN
テラス ザ ダイセン
(鳥取県西伯郡伯耆町)


中国地方への旅行の際、
米子鬼太郎空港に着いて
最初に向かった先は
大山ハム工場の併設直売所
「テラス ザ ダイセン」

天気が良いと
大山がはっきり見えるのですが
あいにくと、
この時間は少し曇っており
裾野しか見ることが出来ず。

もう少し待てば
山頂まで見られるって
教えていただいたけど
時間がなくて諦めました…。


そこで配送をお願いした
冷蔵や冷凍のハムなどが
旅行から帰った日の夜に
届いたので
早速いただくことに。



そんな日の夕食です






「ダイセンハム」あれこれと
野菜などの
ワンプレート



 熟成ホワイトロースハム
(ピンクペッパー)
フランクフルトソーセージ
ポテトサラダ レタス
目玉焼き (パセリ)



焼豚 ボロニアソーセージ
生ハムのアボガド巻き
炒めたキャベツ トマト
生黒胡椒 レモン蜂蜜漬


ボロニアソーセージは
鳥取ならではの これ

ゲゲゲの鬼太郎・猫娘
この「テラス ザ ダイセン」から
そう遠くない境港市に
水木しげるロード」があります。

まぁねぇ、
ゲゲゲの鬼太郎」の中から
誰かを選ぶとしたら
やっぱり、
この娘(こ)でしょうね。



茹でたり、炒めたり、
生のままだったり、
そして、
アボガドを巻いたり。

大山ハム三昧になりましたが
カンタンで美味しい夜に
なりました。



あ、カイ君にも
松江の『カラコロ工房』から
お土産を買って来ました。


小さな「のどぐろ」の
頭(かしら)を煮たものが
4個入っていました。

カイ君はよほど眠かったのか
少し食べて…
ずーっと寝たままでした…。



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日常へ戻るための新幹線

2025年03月29日 | 中国・四国地方

※  早朝 部屋から写したものです。


広島県鞆の浦にあるお宿
汀邸 遠音近音 (をちこち)』で
朝を迎えました。


部屋風呂の
「鞆の浦温泉」に
ゆったり浸かってから
1階のダイニングへ。



朝食は
和食と洋食から選びますが
私たちは二人とも洋食で。



お目覚の
八朔ジュース
そりゃ広島ですから、
リンゴジュースなんてことは
ありません。

スッキリ旨し ♪



ヨーグルト 野菜サラダ
フルーツ
菜の花のキッシュ
カプレーゼ
(オリジナル・ハーブオイル)
ジャム二種類 マーガリン



三種類の
熱々パンが美味しい
クロワッサン 米粉パン
イギリスパン



ベーコンエッグ
好みの焼き加減になったら
お皿に移します。

卵は県北、神石高原町の
自然の中で
自由に育まれた平飼卵
田辺の玉子。



ビーフシチュー
(牛ホホ肉のワイン煮)
コンソメスープ

朝から本格的なシチューを
いただきました。
牛ホホ肉もコロッと入っており、
朝からだけど
軽めのワインが飲みたいくらい。



コーヒー
私はアイスにしましたが、
お宿のオリジナルブレンドで
深いコクと
さわやかな後味です。


今回は「汀邸 遠音近音」に
連泊できず
予約したのは半年前でしたが
前日は既に満室なり。 
部屋数も少ないですし
人気なのもわかります。

やはり、気に入った宿は
連泊したいものですが
後ろ髪を引かれる思いで
鞆の浦を後にして
福山駅に向かいました。



福山駅の前から見る
福山城

福山駅でレンタカーを返し
デパートでお弁当などを買い
いつもの日常に戻るために
新幹線に乗りました。





朝食に沢山いただいたので
お弁当は夕食兼用に
なってしまいました。


このたびは
松江の「皆美館」に一泊、
鞆の浦の「鷗風亭」に一泊
同じく鞆の浦の
「汀邸 遠音近音」に一泊で
慌ただしい旅行になりました。

その中で強く感じたことは
どのお宿の食事も地産地消で
地元の野菜や海鮮など
本当に美味しかったこと。

そして、
行く先々でどの方たちにも
親切に接していただき
おかげで
良い思い出が作れたことに
感謝です。


カイく~ん
ただいまぁー !!


長くなった旅行記に
お付き合いいただき
ありがとうございました。



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鞆の浦『汀邸 遠音近音』の食事

2025年03月28日 | 中国・四国地方
汀邸 遠音近音 (をちこち)
ダイニング颯
(広島県福山市鞆町)


昼間、尾道で
渡し船に乗船した日の
夕食です。



担当の女性に
案内していただいた席は
瀬戸内の仙酔島が
良く見える席でした。

ちなみに、このお宿では
担当の女性が給仕もしてくださり
最後まで
面倒をみていただきました。



生ビールで
スタート



「立春」
牡蠣オイル漬け 蚕豆 蕗
新玉葱ソース 白トリュフオイル
蛸旨煮と明日葉 黄身酢
細魚小袖寿司昆布巻き
焼き茄子 スナップエンドウ
梅肉味噌


少し大きく

ひとつひとつの素材が
とても美味。

ちなみに
「春うらら 菜花ゆらす 瀬戸の風」
これは、
料理長が詠まれた俳句です。





柔らか胡麻豆富と碓井豆腐
桜海老餡 土筆

掬ってみれば



柔らかく滑らかな
二種類の豆腐が
口当たり良く、
上にのせてある土筆(つくし)も
美味しく炊いてありました。


  

「春暖」
百合根饅頭アーモンド揚げ
新順菜 うるい庵かけ

前日、近くの宿「鷗風亭」で
「百合根饅頭霰揚げ」を
いただきました。
さすが、姉妹館なので
よく似たお料理ですが
百合根が主張して
どちらのお宿のも美味しい。

 一般的には
「蓴菜」「餡かけ」が
使われますが
料理長のこだわりを考慮して
お宿の献立表に記載された通り
「順菜」「庵かけ」としました。



「若景」
雪洞大根
 (灯りの周りを覆ったもの)
赤西貝盛り 鰆焼霜桜景包み
鯛重ね 河豚煮凍り
地穴子薄造り 太刀魚
紅白渦巻 さくら大根
(透明醤油、ハーブオイル、薔薇塩 )

盛り付けも味も
文句なく素晴らしいですが
特に杓文字にのせられた
「地穴子薄造り」は
珍しいだけじゃなく絶品。



「旬の一品料理」
おこぜの唐揚げ
筍 人参 菜の花
レモン 藻塩 ポン酢



「春陽」
桜鯛と鞆の浦沖生芽の
しゃぶ鍋



鰯つみれ 神石蒟蒻 水菜
白髪葱 廿日市産「あわび茸」
胡麻ポン酢





桜鯛と鞆の浦沖生若芽



まず、
鯛と生若芽をしゃぶしゃぶ

生若芽を捕る小舟は
昨日のホテル部屋からも
見かけました。

つゆに入れると
サッと
ちょっと濃い黄緑色に変わる
捕れたての生若芽が
食感も良くて
驚く美味しさでした。



鯛と生若芽をしゃぶしゃぶして
出汁が出たつゆで
鰯つみれや神石蒟蒻、野菜などを
ひと煮立ちしますが
知らなかったとはいえ
少し驚いたのは
広島県でも「あわび茸」が
生産されていたこと。

ということは、
長野県中野市産が多いながら
いまや全国的に
作られているんでしょうね。



「菜の花」
和風ローストビーフ
アスパラ こごみ 春キャベツ
揚げトマト 牛蒡 木の芽味噌
桜花杏子ムースのせ


少し大きく

ムースと一緒にいただく
ローストビーフが美味しい。
ローストビーフはやや厚切りで
食べ応えがありました。

そして、揚げトマトが
メチャクチャ甘い。



「朧月」
鯛釜飯

一昨日宿泊した松江の
「皆美館」でも
昨日宿泊した同じ鞆の浦の
「鷗風亭」でも
コースのお食事は鯛飯でした。

それぞれのお宿で
見た目も味も少しずつ違いますが
さすが鯛は旬だけあり、
どのお宿のも美味しかったです。



香の物
土瓶仕立て(お茶漬け用だし)
茗荷 糸海苔
ぶぶあられ 山葵


  

一膳目は鯛めしをそのまま
二膳目は薬味などをのせ
だしをかけてお茶漬けで。

もう既に
お腹いっぱいなんだけど
やっぱりね、
食べずにはいられません。



「春意」
豆腐プリン 苺 玉霰
保命酒ゼリーかけ
三色団子
(南瓜白玉、白玉、道明寺餅)
蓬カステラ 小倉餡 焙煎黄粉

美味しかった食事も
デザートでオシマイ。


鞆の浦最後の夜でもあり
すぐ部屋に帰るのも惜しく、
ラウンジに。


このラウンジは
玄関のすぐわきにあり
天井が丸見え。
その玄関から続く天井が
ちょっと凄いのです。

  

このお宿に限らず
建築に興味のある方が
喜びそうなところが
鞆の浦では
随所に見かけられます。





夫はウイスキーのロック、
私はジンベースのカクテル
それぞれ一杯だけいただいて
部屋に戻りました。



部屋から見る
夜の仙酔島。

ライトアップされて
神秘的な美しさでした



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『崖の上のポニョ』の町で

2025年03月27日 | 中国・四国地方


広島県 鞆の浦にある宿
鷗風亭』で朝を迎えました。



※ 上の二枚は
早朝 部屋から写したものです。


時間がたっぷりあるので
朝食もゆっくり出向きます。



ダイニング 羅針盤
昨夜の夕食とは違う
朝食会場へ。



私たちに
用意していただいた席






目覚めの「八朔ジュース」で
スタート
このお宿の朝食は
宿泊客全員が
同じものをいただきます。


  

土鍋炊きご飯
温泉玉子


  

温まった味噌汁の中に
別皿に盛られた
野菜や揚げなどを入れて
煮たてます。



ご飯 お味噌汁
温泉玉子
小鉢の総菜6種


  

鯵の干物
烏賊と鯛のお刺身

さすが港町だけあって
目の前の網で炙り直した干物も
ねっとりしたイカのお刺身も
ほんとうに美味しい。


食事の後は大浴場へ行き
のんびり温泉に浸かりましたが
最初から最後まで私一人でした。


お世話になった
『鷗風亭』を後にして
昨日、行ったばかりですが
どうしてもしたいことがあり、
またまた尾道へ。


尾 道



千光寺公園より見渡す
尾道水道と尾道の町



※ 上二枚の写真は
昨年私が写したものです。




尾道の渡し船
実は、
この尾道水道で親しまれてきた
尾道↔向島 間の渡し船が
135年の歴史に幕を閉じ
3月末で廃止に。

渡し船はいくつかありますが、
私たちにとって このコースは、
NHKTV「0655」や「2355」で
見慣れた渡し船なので
廃止になる前に
一度乗船してみたかったのです。





渡し船で向島に行き
近場を少しだけ歩いて
また、すぐに戻ってきました。
片道3分ちょっとの船旅だけど
ワクワクしました。
 

そうこうしているうちに
お昼時。
昨日も食べたけれど
またまた


丸干し
(広島県尾道市土堂)



尾道ラーメン
尾道でラーメンを食べるのは
三軒目。 
尾道にはラーメン屋さんが
いっぱいあるから
いろいろなお店で
食べてみたいものです。



ところで、一年前、
特にどうというきっかけもなく
瀬戸内「鞆の浦」にある宿
『汀邸 遠音近音』に二泊しました。

それが、鞆の浦の町も
宿の『汀邸 遠音近音』も良くて
夫も私も すっかり
魅せられてしまったのです。

そのあと、鞆の浦は
人気アニメーション映画
崖の上のポニョ』の舞台らしいと
囁かれていると知りました。

というのも、社員旅行で
鞆の浦を訪れた宮崎駿監督が、
鞆の浦をすっかり気に入り再訪。
長期間にわたる滞在中、
ポニョの構想を練った…
と言われているからです。


そんな鞆の浦に 
ふたたび。


常夜燈
鞆港に立つ常夜燈は、
鞆の浦のシンボル。




  

  


  

敢えて
古い建物ばかりを写しましたが
新しくモダンな建物も多くあり、
建築に興味のある方には
特に面白いと思われます。

江戸期の豪商の屋敷や
小さな町屋
お洒落なお店などがひしめく港町で
来たことのない人でも
来たことがあるような
そんな気になってしまう町。

一年前にそぞろ歩いた道を
ゆっくり歩いて
一年前に泊まった宿へ。



汀邸 遠音近音
みぎわてい をちこち
(広島県福山市鞆町)


  

  








瀬戸内海の中にある
仙酔島
部屋からも食事処からも
部屋風呂からも大浴場からも
どこからも見えるようになっていますが
まさしく、まさしく 絶景 !!



ホールでいただいた
ウエルカムドリンクなどは
生姜紅茶と
鞆の浦フィナンシェ

ここでチェックインの
手続きを終え、
担当の女性に案内されて
お部屋へ。


おー、懐かしい ♪
仙酔島が真正面に見える
良いお部屋でした。






このお宿はどのお部屋にも
半露店の24時間いつでも入れる
温泉がありますが
眺めも良くて気持ちの良い
鞆の浦温泉です。


「リニューアルされた
貸し切りの大浴場に是非」、
と、勧めていただき
新しくなった温泉で体を休めてから
夕食に向かいました。



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鞆の浦『鷗風亭』の食事

2025年03月26日 | 中国・四国地方
お食事処 (半個室 )
海浬 (KAIRI)


松江から尾道に寄り、
鞆の浦の宿『鷗風亭』に
着いた日の夕食です。









食前酒は
鞆の浦名産の保命酒
(養命酒の素のようなもので
水と等分に割ったもの)



まずは、生ビールで
スタート



前菜
旬野菜(わらび、蕗、独活)
チーズ白和え
胡麻豆腐と菜の花の
鯛身浸し掛け
鯛の子時雨煮 蛸旨煮
そら豆の含み煮
かますの小袖寿し



福山市のお酒
天寶 (てんぽういち)

酒瓶と徳利だけを
写真に撮ろうとしていたら
係の方が
「これもあった方が」と、
お猪口を置いてくださいました。



温物
百合根饅頭霰揚げ
煮穴子 山葵 あんかけ

霰(あられ)と山葵が
特に主張して美味。



御造り
~瀬戸内 海の恵み~
鯛重ね 鰆炙り 赤西貝
槍烏賊細切りに浅干し唐墨
とり貝と白紗海老湯引きに
鞆の浦若布

お刺身それぞれは、
添えられた 塩、
ハーブオイル、土佐醤油で。



崑炉
鷗風亭名物料理
雲丹風味
「海鮮フォンデュスープ鍋」
鯛、赤海老、小槍烏賊
ペコロス、芽キャベツ



雲丹と鶏肉と
グリュィエールチーズが
ベースのスープに
具材を全部入れてひと煮立ち。
こんなに小っちゃなヤリイカも。



係の方から
「具材は出汁です。
勿論食べていただけますが
スープを楽しんでください」
と言われましたけど…
具材も美味しい。

この一品は
私にとってこの日 一番 !!
夫も部屋に戻ってから
「あのフォンデュスープは
美味しかったなぁ」と絶賛。

コクとまろやかさが出た
この「海鮮フォンデュスープ」、
さすがに名物料理だけあって
忘れられない味になりました。



替り鉢
竹原産「峠下牛」の
ローストビーフ
鮑の天ぷら
筍木の芽味噌焼き
タラの芽黄味揚げ

係の方のお話によれば
竹原産「峠下牛」は
演歌を聞かせながら
育てているそうですが、
それも、氷川きよしさんの
「ズンドコ節」が多いとか。

氷川さんは、こんなことにまで
貢献していらっしゃるんですねぇ。



御食事
鯛の炊き込みご飯
赤だし 香の物



水菓子
≪ローズマインド福山≫
・しまなみ檸檬
ジュレシャーベット
・豆腐のムース
ミックスベリーソース
薔薇の花びら



海や山、そして
大地に恵まれた広島県。
その豊かな食材を
随所に取り入れた、
地産地消のお料理でした。

そして、これらのお料理に
負けることなく良かったのは
給仕を担当してくださった男性の
豊富な知識と
柔らかな話し方でした。

私たちが投げかける質問にも
何一つ言い淀むことなく
丁寧に答えてくださり、
夕食の時間を
より楽しくして下さいました。


食事のあとは
プレミアムラウンジに移動して








松江→尾道→鞆の浦
今日通ってきた場所を
思い出しながら
カクテルをゆっくりいただき、
部屋のお風呂に浸ってから
休みました。



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