数多い洋風建築物も函館の魅力です。
函館は坂の多い町です。
数ある坂の中でも有名な「八幡坂」から見る海の眺めです。
夜ともなれば、両側の木々にイルミネーションが点り、昼の顔とは一変します。
赤い実をつけた『ナナカマド』
北海道や東北では、よく街路樹として植えられているようですが、鮮やかで目を引きます。
旧 函館区公会堂 (明治期の洋風建築で国の重要文化財)
思い切った色使いですから当時は奇抜で目立ったことでしょう。とにかく美しい佇まいです。
函館は7回目の私ですが、いつもいつも同じ所を廻っています。
もちろん、新鮮さはありませんが、見ていて飽きないのです。
そして
市電に乗り、「五稜郭」へと向かいます。
五稜郭タワーの上から
五稜郭公園に来たのは2回目で、先に来た時は桜の時期でした。雪と桜では随分趣が変わるものです。
五稜郭タワーから見た函館山方面。 山の左手海は津軽海峡です。
北海道にいても「津軽海峡」と聞けば、やっぱり「津軽海峡冬景色」です…。古い
(左)イカ墨ソフト (右)夕張メロンソフト
初めての函館旅行で、金森倉庫にある「大沼山川牧場」のイカ墨ソフトを食べました。「キャー美味しい!」
それ以来、お腹がいっぱいでも、凍えつくほどに寒くても、何が何でも食べることにしています。
おんなの意地よ。(オバサンの頑固さかも)
2泊3日の旅もいよいよ終わりに近づき、今日の午後には北海道ともお別れだという時、
小振りながら、心の琴線に触れる野外彫刻に出会いました。
『ぼくたちの旅』 峯田 義郎
あの空の向こうに ぼくたちの
まだ知らない広い世界が
きっとある
少年と犬の遠くを見つめる一途な表情がたまらなくて
寒いのも忘れて、しばらく佇んでいました。
快く行かせてくれたウチのオジサン(夫)に感謝です。
あ~、また行きたい。すぐ、行きたい。
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