今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

上野御徒町 洋食 ぽん多

2024年03月31日 | ランチ外食
洋食 ぽん多 本家
(台東区上野3丁目)


録画していたTV番組
「植野食堂」を観たら
数回行ったことのある
洋食の「ぽん多 本家」でした。

ちょうど
上野に行く用事が出来たので
ランチで伺うことに。

※ 上記写真は
お店に入ってすぐの
カウンター席と厨房。
左にいらっしゃるのが
私もテレビで何回かお見かけした
四代目店主の島田氏です。

※ 着衣が
ピンクに写っていますが
白衣です。




予約しなかったので
少し待ってから
案内していただきました。

突き出しは
「 イカと葱のぬた 」
これが、頗る旨し。
このお店の突き出しは
何でも美味しいです。

夫は瓶ビール、
私はシャルドネの
ハーフボトルで
スタート。

ちなみに、このお店には
焼酎は置いてありません。
まぁねぇ、そりゃ
洋食屋さんですから




蛤バタヤキ

「植野食堂」という番組は
日本一ふつうで美味しい
を、コンセプトに
雑誌・dancyu 編集部長の
植野広生氏が
町の食堂の厨房に入り
店主から調理法の秘密などを学び
紹介するというもの。

その植野氏が
「蛤バタヤキ」を一口食べた後
「本当に生きてて良かった !!」

ま、それは
ちょっと大げさだけど…
それにしても、
火を通してこの大きさですから
間違いなく美味しいです。




穴子フライ

サクッサクッ
軽い衣の中の穴子は
甘みがあって
これも美味しい。



カツレツ

このお店の
代表的なものなので
ほとんどのお客様が
このカツレツを
注文されています。

揚げ油は豚肉の脂身から
毎日作っていらっしゃり、
一般的には、
170℃くらいで揚げるトンカツを
110 ℃で10分ほどかけて
揚げるとか。

写真ではちょっと
茶色っぽく写っていますが
実際には
もっともっと白っぽいです。

柔らかくて旨味が強く
ほんとうにおいしい。


そして、添えてある
これこれ、
いつも感心してしまう…

千切りキャベツ

拡大すると太く見えるけれど
実際には糸のように細いのです。
スーパーなどで売られている
袋に入ったものと比べても
ずっと細くて
とても食べやすい。


満足してお店を出たあとは
近くにあるデパートに寄り、
夕食用にサンドウィッチを
買って帰りましたが
さすがに夕方になっても
そんなにお腹は空かず…。



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魚屋さんに行った日

2024年03月30日 | 家ごはん
 


いつもの魚屋さん近くまで
行ったので
鮪と鯵を買ってきました。



そんな日の夕食です。



沢庵納豆

ちょっと甘めな
「東京沢庵」を細かく刻んで
オクラと共に
ひきわり納豆に加えました。

ポリポリした沢庵の食感が
やわらかい納豆と
よく合います。



青森の茶碗蒸し風
玉子豆腐

遠い昔のことながら
夫の転勤に伴って青森にいた時
通っていた料理教室で
この玉子豆腐の
講習を受けたことがありました。

その時、
「他県の玉子豆腐は卵だけで
具材が何も入りません」
と、先生が仰った途端、
受講生たちから一斉に
「えぇーっ !?」
驚きの声が上がりました。

私は、
他の方たちが驚いたことに
驚きましたけれど
その時のことを今でも
懐かしく思い出します。



揚げニンニク
味噌

青森のものが続きます。
青森県田子町の大蒜。
一片が大きいです。



鯵の梅肉和え

細く切った刺身用鯵と茗荷を
「梅びしお」と
「おぼろ昆布」で、
和えたもの。

※ 「梅びしお」は、
もみ紫蘇入りの練り梅です。


少し大きく

「梅びしお」と
「おぼろ昆布」って、
つくづく、
良く考えられた
組み合わせだって思います。



鮪刺身
山葵

私は目利きが出来ないので
顔馴染みになった女将さんが
選んでくださいました。

赤身に近い中トロ。
間違いのない美味しさでした。



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厚切りハムカツ ブルスケッタ

2024年03月29日 | 家ごはん




このブログに
しつこいほど登場した
大山ハムの直売所で買った
切り落としの厚切りハム
「カントリーロースト」が
いよいよ
最後になりました。

どうやって食べようかと
些か思案した結果
単純な
「ハムカツ」に決定。



そんな日の夕食です。






ブルスケッタ
パンは
「ビゴの店」のバゲット。

ガーリックバターを塗りつけて
焼いた上に
オリーブオイル、トリュフ塩、
パセリなどを
トマトに絡めたものをのせて。

本来は刻んだケッパーなどを
加えたりしますが
手を抜いて簡単に。

それでも
パンにも助けられて
充分美味しかったです。




ハムカツ
レタス
レーズン入り人参サラダ
帆立フライ、レモン
いぶりがっこタルタル
そら豆入りポテトサラダ


少し大きく

なんたって、なんたって
厚切りハムの
カントリーローストが
美味しい。

夫に、ハムはこれで最後だと
言ったら
「えっ!! これで最後?
買いに行きたいなぁ」。

ほんとうに近ければ
私だって
買いに行きたいものです。


切り落としだから
信じられないほど安価なのに
その上美味しくて
楽しませてもらいました。



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銀座 遠音近音 (をちこち)

2024年03月28日 | ランチ外食
GINZA 遠音近音 (をちこち)
中央区銀座1丁目
銀座上一ビル B1F


前月、広島県福山市
鞆の浦にあるお宿
汀邸 遠音近音 (をちこち)に
二泊しました。

瀬戸内にあって
ロケーションもおもてなしも良く
旅から帰った後も
幾度となく思い出しています。

この銀座のお店は
旅行前から知っていましたが
入ったことが無かったので
旅の思い出も連れて
はじめてお邪魔することに。

ただ、TV「ゴチになります」
などでも使われた
人気店でもあるようで、
夜の予約が取れず
お昼に伺うことに。



地下への階段を降り
広島の地酒が並ぶ前を通って
案内された席へ。



席に着く前に、
瀬戸内海から
直送された魚たちを覗いて。

さすが、瀬戸内
活きの良い
鯛と牡蠣がたくさん !!






あ~
ナプキンの折り方も箸も、
鞆の浦の宿と同じ。

ちょっと前のことなので
細かいことも
まだよく覚えており
懐かしい。



お願いしたのは
「料理長おまかせコース」

夫は生ビール
私はウーロンハイで
スタート。

※ ウエルカムドリンクなので
最初の一杯はサービス



前菜
おぼろ豆腐
牛蒡の穴子巻き
ねぶと南蛮漬
浅利と豆の煮物


少し大きく

どの総菜も美味しく
酒の肴にもご飯のおともにも
良いと思います。

中でも南蛮漬に使われた
ねぶと」という小魚は
瀬戸内海でしか
獲れないとか。



お造り
鰆、真鯛、カンパチ
(藻塩、ハーブオイル、醤油)



お刺身は、
さすが鮮度の良さが感じられて
美味。

タレは三種類でしたが
中でも、
オリーブオイルや
粒マスタードなどで作られた
ハーブオイルが旨し。



魚料理
カンパチの煮付け

煮汁がかなり甘いです。
「甘味は旨味」
なんて言います。

「甘いわね」なんて
夫とも言い合いましたが
それは、決して
嫌な甘さではありません。



かきフライ

牡蠣は、広島江田島産。
そりゃね、
「広島と言えば牡蠣じゃろ !」

さすが、
プロが揚げた「かきフライ」は
自家製タルタルと特製ソースで
カリッと旨し。



お食事
ちりめんじゃこ山椒煮ご飯
味噌汁、香の物



甘味
八朔ゼリー

美味しかったランチも
デザートでオシマイ。


懐石料理に比べると
家庭の総菜っぽいお料理ですが
場所も銀座だということを
考慮すれば
お得な気がしました。


それにしても…
またまた  鞆の浦のお宿に
行きたくなっています。



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レタスしゃぶしゃぶ

2024年03月27日 | 家ごはん




デパートの野菜売り場に行ったら
レタスが信じられないほど安価。
なので、
一玉抱えて帰ってきました。



そんな日の夕食です。



青森の茶わんむし風
玉子とうふ

飯田橋駅近くにある
青森県の
アンテナショップで購入。

鶏肉、筍、椎茸、
蒲鉾などが入った
「かくみつ食品」の
玉子豆腐です。

まさに、まさに
茶碗蒸し風で旨し。



紋甲イカ下足
山葵、おろし生姜

生食用となっていましたが
バター焼きにと買ったもの。

調理にかかる前、
夫に一切れ渡したら
「生で食べよう」と、
言い出し、お刺身で。



今夜は
レタスしゃぶしゃぶ

用意したものは


鹿児島県産
純粋黒豚ロース
しゃぶしゃぶ用



レタス
えのきだけ、豆腐、葱
花型生麩



今回は
「クラシル」のレシピで。

まずは、
ガラスープの素、塩
薄切りの生姜と大蒜を入れて
沸騰したら



レタスしゃぶしゃぶ

最初に
レタスとお肉を入れて。


取り分けてみれば

ポン酢でいただきます。

シャキッとしたレタスと
薄い豚肉を一緒に
口に入れます。

しばらくしてから
葱や豆腐、
えのきだけも鍋に入れて。


※ 知らないで買ったものですが
何が良かったって
鹿児島産の純粋黒豚ロース肉。

アクもわずかで
脂っ気も程良く
美味しくいただきました。



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