今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

懐かしい伊豆・祇園の「幕の内弁当」

2025年02月14日 | 伊豆


静岡県伊東市の「松川館」で
朝を迎えました。
部屋の露天風呂で体を温めてから
朝食のバイキング会場へ。



私の朝食

パンもありますが、
伊豆と言えば、そりゃ魚の干物。
ま、そんなことで
納豆ご飯と蜆のお味噌汁に。


朝食のあとは、
またまた部屋の温泉に入って
のんびりゆっくりしてから
帰ることに。



松川沿いの建物は
伊東温泉観光・文化施設
東海館 (旧木造建築の旅館)


そぞろ歩いて
湯の花通り」へ。


備屋珈琲店
(静岡県伊東市諸戸)






時間もあるし
なんてことで、
ゆっくり カフェラテ


そのあとは伊東駅から
「踊り子号」に乗って
我が家へ。



カイく~ん
おみやだよぉー !!

カイ君は金目鯛が良いというので
「金目鯛の柔らか骨」を一気食い。



そんな日の夕食です





東京駅を降りた後に寄った
「グランスタ東京」の
「串くら」さんで買った
やきとりや焼き生麩


そして
懐かしのお弁当

伊東市「祇園」さんの
御弁当



お昼に列車内で食べようと
伊東駅のお店に予約しておいて
受け取ったのですが
朝食を沢山食べ過ぎたせいで
お昼にはお腹も空かず
結局夕食でいただきました。


このお弁当は
見た目の派手さもなく
決して贅沢ではありませんが
必要かつ充分なもので
長く愛されてきた
納得感のある
美味しいお弁当だと思います。



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【サフィール踊り子号】で伊東へ

2025年02月13日 | 伊豆
サフィール踊り子号
 

この列車は、全車輌グリーン車で
4号車はカフェテリア


「プレミアムグリーン」なんて
1+1列の座席もありますが
私たちは1+2列の一般席で。
それでもゆったりしていて
乗り心地は快適。


伊豆には所用があるので
定期的に通っていますが
今回は温泉宿に一泊することに。



伊藤園ホテルズ
松川館
( 静岡県伊東市寿 )

この「松川館」は、
かなり古くて老朽化が目立ち
館内は
お世辞にもキレイとは言えません。
けれど、その分宿泊料は安価で
何と言っても温泉が良いのです。

しかも今回は
露天風呂付きの部屋が
予約出来たので
とても楽しみにしていました。



ロビーの一部
この旅館は
かつて「大和館」という
和風高級旅館でした。
老朽化したとはいえ
各所にその名残を感じます。


建物の中はまるで迷路。
そんな中を通り抜けて
辿りついた部屋には
露天風呂があり、
早速、温まることに。


24時間好きな時に入れる温泉が
部屋にあるのは
本当にありがたくて ♪


私は大浴場にも行き
すっかり、グダグダ…。


そうこうしているうちに
夕食時間となり、
バイキング会場へ。


バイキング会場は
平日ということもあってか
とにかく高齢者が多く、
まるで老人ホーム状態。

カラオケやマージャンなどを
楽しまれて
長逗留される方も多いようです。

それが…、
夏休みの時期になれば
今度は逆に子供たちが多いのです。
海が近いので海水浴を楽しみに
家族連れが圧倒的。




向こうが夫
手前が私。

「えっ、そんなに取ってきたの ?」
なんて夫に言われたけれど…


そんなに多かったかしら…ねぇ。

ラーメンもうどんも蕎麦も
ケーキ類も何種類かあるけれど
さすがに〆もデザートも
手が出ませんでした…。


寝る前には
もう一度部屋の温泉に入って


温まった後は
ゆっくり休みました。



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朝食『伊豆干物膳』と伊豆高原のパン屋さん

2024年09月21日 | 伊豆

伊豆高原の森の中にある宿
「花吹雪」
二日目の朝を迎えました。

湯殿に行き、
のんびりと温泉に浸かった後で
朝食に向かいます。



この日の朝食は
料理茶屋「緑蔭亭」にて。



冷たい
手作り天然ジュース(赤紫蘇)
スッキリスタート。




伊豆干物膳



干物
鰺と金目鯛の開き


この宿の方のお話によれば
この「花吹雪」が北欧の雑誌に
紹介されたのがきっかけで
今や、宿泊客は
半分以上が外国の方だそうです。

たしかに食事をしていても
お散歩でも多く見かけます。

なので
「和食はちゃんと召し上がられてます ?」
と、お訊きしたところ、
「干物は皮目を上にして
お出ししていますから
食べ方がわかりにくいようで…」

なるほど…。
そう言われてみれば
ひっくり返して食べるっ
教えられなきゃわからないわねぇ。



ご飯
御殿場産こしひかり
「このはなの恵み」

朝食にロールパンを2個置くと
「朝から2個も食べられないよ」
と、言う夫ですが
この朝は
ご飯のお代わりを
自分でよそっていました。

汁物
赤だし仕立て
椎茸 明日葉

香の物
胡瓜の糠漬 鯛味噌
紀州五代梅


  

小鉢
本三つ葉入りだし巻き玉子

煮物
契約農家直送馬鈴薯と
にしんの煮合わせ



水物
ヨーグルト
ドライフルーツ



コーヒー


美味しかった食事もコーヒーで
いよいよ最後に。


チェックアウトの後、
伊豆高原に来るたびに
楽しみにしている
パン屋さんに寄って。


ベーカリーカフェ
ル・フィヤージュ
(静岡県伊東市八幡野)






パン屋さんのあとは、
大室山界隈をドライブしてから
「踊り子号」に乗って東京駅へ。

東京駅のデパートで
総菜を少し買って
カイ君の待つ我が家へ。



そんな日の夕食です





  

東京駅のデパートで買った
総菜二種

伊豆高原駅のお店で買った
みしまコロッケ



伊豆高原のパン屋さん
ル・フィヤージュで買った
パンあれこれ。

そりゃ、
この夜に全部は食べきれず…。
って、実はあれこれ
もっと沢山買ったので
冷凍保存にして
朝食でいただくことに。



今回の伊豆旅行も
よく食べてよく飲み、
源泉かけ流しの温泉には
何度も入りました。


思い出深い
良い旅になりました。



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伊豆高原『花吹雪』二日目の夕食

2024年09月20日 | 伊豆


南伊豆にある
干物屋さんなどに行った日の
夕食です。



二日目の夕食は
料理茶屋「雲上亭」にて。



食前酒
自家製やまもも酒



夫も私も生ビール



先付
赤貝とオクラの水晶寄せ
黄身酢



静岡県に来たからには
静岡県のお酒で。
本日は
土井酒造場開運涼々」

スッキリ旨し ♪



八寸
炙り酢〆かますの棒寿司
胡麻麩と白瓜の胡麻酢和え
ほやと菊花の酢の物 すだち釜
静岡鶏の松風赤味噌仕立て
いが栗クリームチーズ
いちょう丸十


いが栗を少し大きく

イガイガは
油で揚げた素麺



御造
旬の炙り地魚
金目鯛、さわら、太刀魚

※ 醤油は手前に置かれますが
写真を撮るときに
私が置き場所を変えました。



煮物
契約農家直送
丸茄子の揚げ煮
海老真薯
白髪葱 茗荷 生姜

マナー違反だけど…
ひっくり返してみれば

丸茄子がどっしり。
生姜の餡が効いていました。



中猪口 (口直し)
ネクタリンと天城山葵の
ソルベ



焼物
あわびの素味噌焼き
大根 蒸し丸十入り

素(もと)味噌が美味しい。
給仕の方にお訊きしたら
マヨネーズが加えてあるとか。


素味噌焼きを
かき分けてみれば

本日の主役ともいうべき
薄切りのあわび。

あわびの下には
蒸したサツマイモがたっぷり。

えっ ! あわびとサツマイモ ?
その組み合わせに 
「はて ?」なんて思いますが
やはり、
この組み合わせには意味があり、
やわらかいあわびと
さつま芋を一緒に食べれば
たまらない美味しさ。



御飯
栗おこわ 黒胡麻
糯米の味付は塩のみ。

留椀
南瓜の摺り流し
南瓜種 粉山椒

香の物
胡瓜の黒文字漬け
水茄子の甘酢漬け
汐吹昆布



水物
桃と嶺岡豆腐のジュレ掛け
黒文字風味


美味しかった懐石料理も
デザートでオシマイ。


食事の後は
少し部屋で寛いでから
新しく作られた湯殿に。


鳥もひっそり。
木々もひっそり。

暗くなった庭の木を眺めながら
温泉に浸かり
伊豆高原最後の夜を
のんびり過ごしました。



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東伊豆から南伊豆へ

2024年09月19日 | 伊豆

伊豆高原にある
城ケ崎温泉の宿『花吹雪』
朝を迎えました。


この日は
南伊豆まで行く予定なので
夫は運転時間が長く
疲れると困るから
朝風呂には入らないと言います。




そんなことで
私だけのんびり
小さな温泉に浸ってから
朝食へ。



朝食の場所は
昨夜の夕食と同じ倶楽部ハウス

最初に冷たい赤紫蘇ジュースが
供されるので
温泉でほてった体に
すっきり美味しい。

朝食は、
洋食、玄米粥、一夜干し
この三種類から選びますが
この日の朝は
夫も私も洋食で。


バテレン朝食
手作り天然ジュース(赤紫蘇)
コーヒー又は紅茶
石窯焼ライ麦パン
無添加ジャム
ラズベリー 有機蜂蜜
スクランブルエッグ
御殿場高原製ベーコン
パプリカの黒文字マリネ
彩野菜サラダ
イタリア産オリーブオイル使用
すりおろしたて山葵ドレッシング
男爵芋のマッシュ

こんなに並んだ字を見れば
どんだけ?
なんて思いますが
実際にはそれほどまででも…。



朝から温泉に浸かって
こんな朝食をいただくのは
本当に贅沢。

特に地場野菜が新鮮で
バリバリ
美味しくいただきました。



水物
ヨーグルト
ドライフルーツ


食事を済ませた後は、
部屋で少しだけ寛いでから
南伊豆に向かって出発。



海岸線を通りますが
こんな景色が続きます。



目的の干物屋さんに到着。
伊豆高原を出て
2時間ちょっとでした。

お店の前には太平洋が広がり
海も山も近くて
素晴らしいロケーションです。

干物屋さんに宅配をお願いして
いつものお店でランチ。



食事処 斉
(静岡県賀茂郡南伊豆町湊)

旬の地魚をメインに
食事もできる居酒屋さん。



夫も私も定食で
お味噌汁と冷奴付きの
海鮮丼
小ムツ、鰺、カマス、
イサキのたたき、ネギトロ
赤海老、いくら

お願いするときに
夫は「ご飯を少なめに」
私は「許される限りご飯を少なく」
と、お願いしたら

  

私の海鮮丼と
夫の海鮮丼

ご飯だけ盛った丼を
両手にのせた大将が
「こんなに少なくていいですか?」
と、心配顔で
見せに来てくださいました。

私の海鮮丼はご飯が
おにぎり一個分もないくらいで
魚が丼に埋まっていました。
だけど新鮮な魚が
メチャ美味しくて。



こんなお店には珍しく
食後にはコーヒーも。

久しぶりに伺ったら
以前は座敷だったところが
板張りになってテーブル席に。

女将さんのお話だと、
「外国人観光客が多くなって」
とのこと。
こんなお店にまで…と、
些か驚きました。


美味しい海鮮丼をいただいた後は、
南伊豆に来た時のお決まりになった
道の駅「湯の花」に。



私が食べた
温泉メロンのせバニラソフト
夫の
月ヶ瀬・梅ジュース(炭酸割り)

私はソフトクリームが好きで、
どこかに出掛けて見かければ
食べずにはいられません。

そんな中、この道の駅にある
喫茶野の花」の
ソフトクリームは
ねっとりきめ細かくなめらかで
たまらなく美味しく、
寄らないではいられない。


ソフトクリームも食べ、
満足して
伊豆高原の宿に帰ることに。


宿に帰っても夕食までには
まだまだ時間があり
森の中に点在する湯殿を覗きながら
少し散策しました。




そのあとは、
こんな湯殿に入ってみることに。





湯殿の中も外観同様
浴槽や天井など
風情あるものでした


4000坪の森は、さすがに広く
ほんの一部だけ
歩いたにすぎません。
部屋に戻って少し寛いでから
夕食に向かいます。



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