湯田中温泉・よろづやさんで
朝を迎えました。
起きてすぐ温泉に入り
ひと風呂浴びたあと
食事処に向かいます。
飲むヨーグルト
先付 手造り豆腐
台の物 粒そば鍋
蒸し物 よろづや特製
榎木蒲鉾の温泉蒸し(まぁーず味噌)
焼き物 塩鮭
小鉢 温泉たまご
白ご飯 お漬物 味噌汁
最後に季節のフルーツということで
リンゴが出てオシマイ。
朝から立派な食事をいただき
すっかり目が覚めました。
ところで…
大きいのから小さいのまで
館内の至る所で目にする
和紙のあかり
これが、柔らかな光を放っていて
とてもキレイで目を引きました。
温泉宿は
二泊してこそのんびり出来るので
もう一泊したかったけど…。
ま、そんなわけにもいかず
湯田中に心を残しながら
小布施へと向かいました。
小布施は数回来たことがあり
勝手知った町なれど
同じ道を何度歩いても楽しい。
♪ 大きな栗の木の下で~ ♪
小布施は栗で有名な町ですが
町の中にも
こんな大きな栗の木が
当たり前のように植わっています。
お昼時にはちょっと早い11時過ぎ
先回も入ったイタリアンのお店を目指して
行ってみれば…
長蛇の列。
あんなに並ぶなんてとんでもない。
じゃあ、ってことで
ランチはこのお店で
↓↓
小布施 寄り付き料理 蔵部
(長野県上高井郡小布施町)
カウンター席の目の前に広がる
調理場はこんな感じですが
広いお店で
客席数は130席。
↓↓
夫が食べました。
特製とろろご飯
お菜3種盛り
甘みがあって粘りけも良い、
信州産長芋のとろろをご飯にかけて。
「旨い!」と、言っておりました。
お菜の高野豆腐が美味しいからと
一つくれましたが
確かに…良い味付けでした。
私が食べました。
信州ハーブ鶏の唐揚げ
特製の醤油ダレでじっくり漬け込んだ
信州ハーブ鶏を香ばしく揚げたもの。
夫に高野豆腐を一切れもらったので
唐揚げを一個進呈。
これも「旨い!」と、言っておりました。
ほんと美味しかったです。
お腹もいっぱいになり
あとは、いつもの
「サンクゼールワイナリー小布施店」
に寄って
ジャムやタルタルソースなどを買いました。
ビンが多かったので
「重い!!」と、
荷物を持たされた夫が言っていました。
前日の親戚廻りで
夫も私もいささか疲れており
あとは
新幹線に乗り換えるために
小布施駅を目指して歩きました。
栗の木テラス
桜井甘精堂さんのオリジナルケーキと
世界の紅茶専門店。
以前入った時、
あまりにも重厚な店内に魅せられ
また入りたいと思いましたが
外にも人があふれていたので
諦めることに。
かんてんぱぱショップ
(伊那食品工業)
こちらには入ったことがありませんが
あとでパンフレットを見たら
店の奥にギャラリーがあり
そこでは、
日本の伝統工芸品が展示販売されており
なんと、江戸切り子もあるそうな…。
なんてこった…。
寄らなかったことが悔やまれます。
小布施駅から長野電鉄に乗車して
長野駅に向かいましたが
途中、千曲川の真上で2分間停車し、
男性車掌さんが唄う歌謡曲の
「千曲川(五木ひろし)」が流れました。
アカペラでしたが
なかなかお上手で
旅心をくすぐられました。
ところで
千曲川の三番の歌詞ですが
♪ 一人たどれば 草笛の
音(ね)いろ哀しき 千曲川
よせるさざ波 くれゆく岸に
里の灯ともる 信濃の旅路よ
それにしても…
千曲川を眺めてこんな詞が書ける
山口洋子さんは凄い!と
素直に思います。
長野駅の駅ビルで総菜などを買って
新幹線に乗り込み
夕食は簡単に済ませました。
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