4月末に播くスイートコーンと蔓なしインゲンの畝作りをしました。
すでに苦土石灰と有機肥料は施し、一度耕耘しています。
畝の中心になる所にメジャーで測り目印を付けます。縄張りは省略です。
すでに苦土石灰と有機肥料は施し、一度耕耘しています。
畝の中心になる所にメジャーで測り目印を付けます。縄張りは省略です。
畝間は、仕事がやりやすいように1メートルと広めにとっています。

だいたい目印が中心となるよう50~60センチ幅の帯状に元肥となる緩効性肥料を散布します。

この後、トラクターでゆっくりと最低速度で深めにロータリー耕耘します。
帯状の全層施肥です。

そして、再度メジャーで測り、前と同じ位置になるよう目印を付けます。
管理機で畝上げを行います。
管理機の畝立てロータの爪は左側を外向き(1連)に、右側を内向き(1連)にセットします。
管理機で畝上げを行います。
管理機の畝立てロータの爪は左側を外向き(1連)に、右側を内向き(1連)にセットします。

目印を中心に肥料散布幅のベットになるよう、逆転で土を少しはね上げながら往復します。そうすると、だいたい目的の畝になります。右側の爪は内向きなので耕耘されるだけです。
両側の爪を外向きにして畝揚げをすると、畝を作るのにはいいのですが、マルチ掛けがやりにくいので、このようにしています。昔はマルチャーがあったので簡単でしたが、今は持っていないので、このようなやり方になりました。
両側の爪を外向きにして畝揚げをすると、畝を作るのにはいいのですが、マルチ掛けがやりにくいので、このようにしています。昔はマルチャーがあったので簡単でしたが、今は持っていないので、このようなやり方になりました。

少し鍬で手直しをして完成です。

その後、黒マルチをして終了です。

この後は、種まきまでの間、肥料を土になじませ、できるだけ地温を上げるようにします。