里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春爛漫!みちのく杜の湖畔公園格安で満喫

2019年04月20日 | 小旅
  宮城県川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」に行ってきました。
 今、正に春爛漫です。
 中に入ると大きな広場が迎えてくれ、晴れやかな気分になります。
 こちらには、近年、毎年のように訪れています。駐車料が310円、シルバーの入園料が210円と、これでいいのかという料金です。昔はもっと料金は高かったと思います。
 ここは、釜房ダム周辺を公園化した国営公園で平成元年に一部を開園し、年々整備を進めて平成26年に全てが開園しました。4つのゾーンからなり、600数十haに及ぶ広大な敷地面積だそうです。
 私たちが、普段訪れるのは 「文化と水のゾーン」と言われる南地区ですが、ここだけで約90haと言います。一部開園の当初は正直大丈夫かなという感じがしないわけでもありませんでしたが、現在はとても充実していて、1年中いつ訪れても飽きることがありません。
 とりわけ今頃の桜の季節は華やかな気分が満喫でき、たっぷり楽しめます。
 色とりどりのパンジーです。
 
 
 芝桜も綺麗です。
 
 
 チューリップはまだほとんど咲いていませんでしたが、これは早咲きのもの。
 
 
 桜は今が見頃です。
 
 
 標高が高いので、「白石川堤一目千本桜」より1週間位遅れてソメイヨシノが満開となっています。こちらも千本桜を謳っていました。樹齢では白石川堤には劣りますが、密集感が凄く、負けていません。
 
 
 とにかく敷地が広いので、人で混み合っているという感覚がなく、のんびりできるのが何よりです。
 
 
 これは山桜で大木です。
 
 
 咲き始めで、1週間も経てば見事でしょう。
 
 
 大山桜。
 
 
 色が濃く綺麗です。
 
 
 しだれ桜。
 
 

 コブシ。
 
 
 クリスマスローズの丘。
 
 
 様々なクリスマスローズが楽しめます。
 
 
 それから、園内には東北6県の古民家を移築した「ふるさと村」があり、こちらにも必ず足を運びます。
 こちらも素晴らしいのですが、今回はここまで。