里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

トマト連続摘芯栽培は第9花房が開花し、3本目を捻枝

2019年08月07日 | トマト連続摘芯栽培
 
トマト連続摘芯栽培は第9花房が開花しています。そして、3本目の捻枝を行いました。昨年と比べると大分遅れています。
 最初に捻枝した第1基本枝に着いている第2花房は収穫がほぼ終わり、収穫の中心は第3花房です。
 この株は、第1基本枝の第2花房がまだ1個残っています。その下に第3花房。
 上の方に2本目に捻枝した第2基本枝の実が見えています。

 反対側から見ると、第2基本枝に上から第4、第5,第6花房と着いています。

 この上、誘引している茎の第7花房の下のところで、捻枝しました。そして第8花房、その下に開花しているのが第9花房。


 別の株で見てみます。
 第1基本枝の第2花房の収穫は終わり、第3花房が2個残っていますが、間もなく収穫です。

 反対側の第2基本枝は第4、第5,第6花房と着いています。第6花房はうまく着果していないようです。この第6花房は今年初めて着けてみたものですが、第7花房と開花がすっかり重なったため、うまく着果しないものが出るのは織り込み済みです。

 上の第7花房の下のところで、捻枝しました。そして花収まりしていない第8花房、その下に開花しているのが第9花房です。

 支柱に誘引されている枝の第10花房はまだ開花していません。
 連日の真夏日で、次々と熟れてきます。第2花房から第5花房までほぼ順調に着果し、いい実が着いているので、しばらく最盛期が続きます。
 第1基本枝側から見ると、赤くなっている実が目立ちます。


 第2基本枝側から見ると、よく着果し、順調に肥大しているのが分ります。


 トマトは差し上げてもあまり迷惑がられることはないようです。