里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

冬キャベツと2回目のブロッコリーを植え付ける

2019年08月28日 | 畑:葉菜類

 冬キャベツとブロッコリーの植え付けをしました。
 これは昨日です。今日雨予報だったので、急いで植えましたがその通りになりました。
 1週間程前に緩効性の肥料を帯状に散布しロータリー耕耘しておきました。これも省力的な帯状全層施肥です。
 2週間程前には苦土石灰を全面に散布し、一度耕耘しておいたのですが、水分が多いところを無理をして耕耘したため、やはりごろ土になってしまいました。
 こちらも、管理機で耕耘を兼ね逆転ロータで畝立てしました。


 冬キャベツは昨年初めて作って良かった、トーホク種苗の「寒玉キャベツ」という分りやすい名称の品種。
 7月28日に連結ポットに播いたのですが、生育がイマイチでした。日数の割には小さいです。秋キャベツの時もそうでしたが、床土をもう少し吟味すれば良かったようです。


 畝間は80センチ、株間30センチです。
 植え穴には害虫予防の粒剤を施用します。

 ごろ土のため、活着には少々不安があります。

 苗が小さく、情けないような感じです。

 植付けた後には敷き藁をします。これをやらないと高温乾燥でうまく活着しない可能性があります。


 こちらはブロッコリー。
 2回に播いていますが、これは2回目。
 品種はいつものように「緑嶺」。キャベツと同様に播いていますが、やはり生育がイマイチで、小さいです。近年では、一番不出来で、この先心配です。


 キャベツと同様です。
 植え穴に粒剤を施用しました。


 植付けました。


 大丈夫かなという感じです。


 敷き藁をしました。