里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

サヤインゲンが一気に収穫最盛

2019年08月01日 | 畑:豆類

 5月末に種を播いた蔓ありのサヤインゲン。 
 品種はケンタッキーカンサス。
 株間は約30~40センチ。一穴2粒の直播きです。
ほぼ1本に間引いていますが、発芽しなかったところもあったりして、所々2本立てのところがあります。

 ここまでの整枝は、地面に近いわき芽の蔓は地面につかないように止めています。ネットに伸びている蔓は、支柱の先端で蔓が交差しないように、何度か芯を止めています。

 連日の雨続きから一転して高温になったため、所々に葉焼けができています。

数日前から収穫が始まっていますが、急に真夏日が続くようになり、一気に収穫最盛期となりました。

 蔓なしのサヤインゲンは先週で収穫が終了しましたが、間を置かずに蔓ありのサヤインゲンが採れています。それはいいのですが、あまりに急に成りすぎて株疲れを起こしそうです。

凄い数の莢が大小ぶら下がっていますが、その割に葉の数が少なく、わき芽が出てこなければ長続きしません。

 収穫は助っ人頼りですが、このままだとインゲン豆になってしまうものも出そうです。

少し採ってみました。
この品種は曲がりが少なく非常に形がいいです。