里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

水墨画「杜鵑草 (ほととぎす)」

2024年11月10日 | 水墨画:草花
画仙紙 半切1/3
 

ホトトギスと聞いて多くの方は野鳥のホトトギスを連想する方が多いのではないでしょうか。
あるいは徳冨蘆花の不如帰、正岡子規のホトトギスを連想する方もいるかもしれません。
山野草のホトトギスを連想する方はどのくらいいるでしょうか。
かつて小生が専ら連想するのはやはり野鳥のホトトギスでした。植物音痴の小生は山野草のホトトギス自体を知らなかったのです。
それが我が家の庭にごく普通にあったのでした。
ホトトギスの名前の由来は花弁の模様が野鳥のホトトギスの胸に入る多数の斑点と似ているからと言います。
ホトトギスを漢字で書くとなれば不如帰が多い。少し調べると杜鵑、時鳥や子規などもあります。
山野草のホトトギスは杜鵑草と書くべきらしい。難しいものです。
今回の画題名は「杜鵑草」としてみました。括弧付きで。




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2 コメント

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Unknown (kazmelon)
2024-11-10 10:58:06
さくらもちさんへ。
コメントありがとうございます。
イベントが近づいて大変ですね!
フランス語の通訳といったら花形だと思いますが、時代の変化とともに事情も変わってきているということなのでしょうか!
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Unknown (さくらもち)
2024-11-10 10:32:44
植物図鑑に採用して欲しいですね!
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