初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ズームレンズ時代

2011年10月11日 23時06分03秒 | Weblog


テレビカメラは今風にいえば

ミラーレス一眼カメラです



一眼カメラですから広角から望遠まで

また、近距離の被写体に対する

パララックスはありません



ズームレンズが適したカメラと云えます

カラー放送はズームレンズ付きカメラで

始まりました



写真用カメラのズームレンズも

発売され始めていました



昭和40年(1965年=40数年前)発行の

「ニコンFマニュアル」によると

レンズの項目に3本の

ニッコール・ズームレンズが記載(発売)されています

○200~600㍉、F9、5~10,5

○85~200㍉、F4~4,5

○43~86㍉、F3,5



三本目の43~86㍉、ズーム比2倍のレンズが

ベストセラーになりました



テレビがズームレンズを使い始めたので

世間で認知されたようです



家庭用のホームビデオから始まって

劇場用映画キャメラにもズームレンズが

入ってきます



フォーカスにシビアな

写真用カメラ(銀塩一眼レフ)の

交換レンズにズームレンズが

どんどん入ってきました



銀塩コンパクトカメラ・ペンタックス

(35ミリフィルム)は

ズームレンズ付きカメラを

発売して大ベストセラーになりました