フィルムの話のついでに
親父から貰ったアメリカ土産の
エクタクローム(コダック)について
この内式カラー・リバーサル・フィルムは
日本で現像処理が出来ませんでした
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フィルムの外箱にはprocese include
(現像料込み)と書かれていて
黄色い袋が入っていました
その袋に撮影済みのフィルムを入れて
宛先欄にアメリカのロチェスターか
ハワイのホノルルの現像所の住所を書いて
郵便局から航空便で送りました
一ヶ月ほど経って、
一コマずつ、紙製のスライド・マウントに入った
フィルムの箱が返送されてきました
撮影したフィルムは往きは航空便でも返送は船便らしく
手許に届くのに一ヶ月もかかるのでした
撮影して一ヶ月も経つと何を写したのか
忘れかけていました
何時からか日本国内でエクタクロームの
現像処理ができるようになりました
アメリカでもコダック以外で現像処理ができるように
なったのか、フィルム外箱に「現像料含まず」と
記されるようになりました
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貼付写真は、平成28年8月1日(月)、PL花火を
我が家ベランダから撮りました。