初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

カラーテレビ受像機を準備

2017年07月02日 22時15分16秒 | Weblog


カラーテレビカメラはじめテレビ局の

カラー放送体制は順調に進みました

テレビ局内のマスター調整室、

スタジオサブのテレビモニターのカラー化

テレビスタジオに置かれるキャスター付きの

テレビモニターも総てカラーモニターに変えられました

… … …

しかし、テレビ局がカラー放送をはじめても

そのカラー電波を受信する家庭の居間でも

カラー受像機を準備しなくてはなりません



カラーテレビ(受像機)国内各社から発売されました

パナカラー(松下電器、ナショナル=現・パナソニック)

キドカラー(日立)、ユニカラー(東芝)

サンカラー(三洋電機)、ロングランカラー(シャープ)

純白カラー(日本ビクター),以上が

シャドウマスク方式ブラウン管を…

… … …

トリニトロン(ソニー)、

ソニーはブラウン管がシャドウマスク方式とは

一寸,違っていました



いずれにしろ、新発売されたカラーテレビ受像機は

非常に高価で,最初は40万円位から大量生産になっても

20数万円していました。

換算するとブラウン管1吋=1万円で

カラーテレビの標準サイズが17吋でしたから

カラーテレビ1台、17万円位が相場でした