初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

タムロン高倍率ズームレンズ

2011年10月21日 21時18分48秒 | Weblog


私の散歩カメラはニコンD40Xと

18~55ミリ、55~135ミリの

2本のレンズです




散歩していて気になる被写体を見つけると

止まっている被写体ならば、

レンズ交換して撮っていました



動きを予測できる被写体ならば

レンズ交換して待ち伏せます



移動している被写体ならば

レンズ交換している暇はありません



その時、カメラに付いているレンズで

撮るか、あきらめるかしかありません

出会い頭の動いている

被写体もとても無理でした



なんとかレンズ交換しないで

被写体を捉える方法を考えて

流行の高倍率ズームレンズが

気になってきました



ズームリングの1動作で

ワイドから望遠まで

画面サイズを変えられます



散歩の途中、キタムラの

ウィンドウを覗くと

タムロンの15倍、18~270ミリの

レンズが並んでいました



タムロンの高倍率ズームは,

銀塩35ミリカメラで

28~200ミリズームを使っていました



この銀塩用高倍率ズームは

最初の型のレンズでしたので

至近距離が2メートルでした






2メートル以内を撮るには、

接写用のプロクサーつまり

凸レンズ(接写レンズ)を

つけなくてはなりませんでした







デジタル一眼ニコンD40X

2011年10月20日 21時56分07秒 | Weblog


デジタル一眼D40Xと

標準ズーム(18~55ミリ)と

望遠ズーム(55~135ミリ)を

中古で手に入れました。



私のは散歩カメラですから

撮影目的もなく小さなカメラバッグに入れて

歩いています





散歩から帰ると、SDカードを

パソコンのハードディスクに

取り込みます。

大体、毎日50カットは撮っています

… … …

銀塩フィルムで50枚といえ

24枚撮りフィルム2本です

銀塩カメラ時代の散歩では

こんなに撮ったことは

ありませんでした



散歩の寺ケ池公園で、

野鳥を長いレンズで撮っている

同年配らしいアマチュアカメラマンに

ときどき会います



彼も、デジタル一眼レフです

「年金生活者にはデジタルで

なければ撮れない」

とニヤリとします



この2本のズームレンズには

絞り目盛リングも.

距離目盛もありません

オートフォーカスは

レンズ内モーターで駆動しています



ニコンD40Xカメラを

プログラムモードで

私は、たたシャッターボタンを押すだけです









55~135ミリVR付きズームレンズ

2011年10月19日 22時38分48秒 | Weblog


私は,銀塩カメラで写真の趣味は

終わるな…と思っていました



息子達からデジタルコンパクトカメラの

ニコンL-6をもらいました



このカメラがブログを始めるきっかけと

なりそして添付写真を撮り出しました



デジタルカメラで撮った写真は

すぐにアップロードできます



デジタル写真にすっかり

はまり込んでしまいました



カメラのキタムラに

デジタルカメラの中古品が並んでいます

中古カメラのなかで新品同様の

ニコンD40Xを手に入れました



レンズは18~55ミリの標準付きでした



55~135ミリの望遠ズーム(中古で)も

手に入れました



しかも、55~135ミリの望遠ズームには

ブレ防止のVR(バイブレーション

リダクション)が

付いていました



デジタルカメラになって、ついに

ブレ防止のレンズが手に入りました






続・ブレ防止ズームレンズ

2011年10月18日 22時30分15秒 | Weblog


私は一眼レフオートフォーカス機に

広角から望遠までズームレンズ(オートフォーカス)で

揃いました



ただズームレンズは至近距離が遠いのと

至近距離付近での描写が少し甘く感じられました



焦点距離60ミリの

オートフォーカス・マクロを加えました



マクロは被写体が拡大されるので

オートフォーカスよりマニュアルで

ピントを合わせていました



いまから16年ほど前

キヤノンからブレ防止(写真用)の

望遠系ズームレンズが発売されました

IS(イメージ・スタビライザー)方式と

云われていました



例えば200ミリの普通の望遠レンズでは

焦点距離分の1が手持ち撮影の

限界スピードだと云われていました



このIS方式レンズでは一段,二段

遅いシャッターが使えると

写真雑誌に紹介されていました



例えば200/1の一段で100/1

二段で50/1となります。

このISレンズを使えば

ほとんどの場面を手持ちで

撮影できることになります,





私の銀塩カメラには、

ブレ防止ズームレンズは

ありませんでした







ブレ防止ズームレンズ

2011年10月17日 21時59分32秒 | Weblog


写真用カメラの望遠ズームレンズとして

200~400ミリが出ました



三脚座の付いた物々しいレンズでした

ジッツォの重い三脚に取り付けて

使っていましたが,カメラブレで

キリッとしたピントがなかなか出ませんでした



話が変わってテレビのENGカメラの

ズームレンズは10~12倍の高倍率です



ENGカメラのズームレンズの

望遠側を手持ちで撮影すると

熟練カメラマンでも画面のブレがでます



ENG用のブレ防止レンズが出ました

テストにこのズームレンズを

覗いたことがありました



ENGカメラを肩に担いで,

レンズのブレ防止スイッチを入れます

スイッチを入れると

「ヒューン…」

と軽いモーターの唸りが聞こえてきます

モーターの電源はカメラからです




カメラをフィックスのときは良いのですが

カメラをパンやチルトすると

映像のパンやチルトが一瞬遅れて

クセのある動きで始まりました



何とも使い勝手の悪い印象でした



家庭用のホームビデオでも

ブレ防止のカメラが出ていました






写真用カメラのズームレンズで

ブレ防止レンズが発売されました






超広角ズームレンズ

2011年10月16日 21時15分21秒 | Weblog


銀塩一眼レフ(35ミリ)カメラが

オートフォーカス機になりました



ズームレンズの

望遠側でも広角側でも

どこでも、ズーム位置で

ピントがとれるようになりました



発売されるズームレンズの傾向は

焦点距離が望遠側に伸びていきました

どうも広角側には苦手のようでした



私は,24~50ミリの標準ズームで始まり

次に 70~210ミリの望遠ズームを手に入れました



16~35ミリのワイドズームが発売されます

早速この超広角ズームを手に入れました



16~35ミリは広角レンズです

マニュアルでピントを合わそうとしても

焦点深度が深いので,

どこがピントの山(ピーク)か掴みにくいレンズでした



さすが一眼レフの

オートフォーカス(位相差検出)は

焦点深度の深いワイドズームでも

ピントをピタッと合わせてくれました



私はズームレンズを使い出したので

単レンズの焦点距離の画角つまり

28ミリレンズ、135ミリでは

このくらいは写るという被写体の撮れる範囲を

忘れてしまいました



なんとなくカメラを構えた位置で

レンズのズームイン・アウトで

画面を整えるというイージーな

撮影態度になってしまいました



… … …



… … …







ズームレンズと単レンズ

2011年10月15日 22時54分15秒 | Weblog


銀塩カメラのズームレンズ付きの

コンパクトカメラが

大ベストセラー(ペンタックス)になりました



それをきっかけに、他のカメラメーカーから

ズーム付きコンパクトカメラが出揃いました



銀塩一眼レフ用のズームレンズが

光学メーカーから登場しました



写真(作品)を撮る場合、ズームか

単レンズのどちらが良いかです



例えば,35ミリ~100ミリの

3倍のズーム比のズームレンズと

単レンズで35ミリ、50ミリ、

85ミリ,100ミリの4本とを

比較して価格はどちらが高いかなどの

記事が写真雑誌を賑わしました



ズームレンズは開放F値が

F3,5~5,6ぐらいです

一方,単レンズは開放F値を

F1、4~F2,8の明るさにしました



単レンズを明るくして絞り開放で、

被写体(人物)のバックを

綺麗にボカすなどを特色にしました



初期のズームレンズは

単レンズに比べて至近距離が

遠い欠点がありました



ズームレンズの長所は撮影の最中に

微妙なフレームの調整が

簡単にできることです










ズームレンズとオートフォーカス

2011年10月14日 21時40分19秒 | Weblog


ズーム・ニッコール24ミリ~50ミリ(ズーム比2倍)の

しかもオートフォーカス・レンズを中古で入手しました



このレンズを入手したとき、私はオートフォーカスの

銀塩一眼レフを持っていませんでした



マニュアルフォーカス機で

このズームレンズを使うのには



ズームレンズを望遠側の

50ミリにズームインして

被写体のピントを合わせて

撮りたい構図にズームアウトして

撮っていました



このズームレンズの描写が

すっかり気に入ってしまいました



このズームレンズを使っているうちに

オートフォーカス・カメラを

急に欲しくなってきました



ニコンのオートフォーカス機

801(はちまるいち)が発売されました



中古ズームレンズと新発売の

801オートフォーカス機の組み合わせが

私のカメラになりました



ズームレンズをズームイン・アウトして

撮りたい構図に合わせて

シャッターボタンを半押しするとピントが合います



ズームレンズを撮りたいサイズに合わせて

フォーカスを合わせるのですから

ズームレンズの焦点移動の問題は

考えなくてよくなりました










トリミング・レンズ

2011年10月13日 22時55分20秒 | Weblog


カラー写真の最初はリバーサルだけでした

構図を整えてなるべく正確な露出で撮っていました



35ミリカメラでは撮り終えたフィルムを巻き戻して

現像所(フィルム・メーカー)に

送りました



数日して、一齣ずつ紙製のマウントに入った

スライドとして返送されました



部屋の壁にスクリーンを置いて

スライドプロジェクター(映写機、幻灯機)をセットします



スライドプロジェクターに

返送されてきたカラースライドを挿入して映写します



カラーフィルムの映像はスクリーンに投射して

楽しむしか方法がありませんでした,



カラーリバーサルフィルムは撮影するとき

カメラを被写体に近付けたり、遠退いたりして

構図の整えなくてはなりません。



その画面の構図を

簡単に整えるのに便利な

トリミングレンズが現れました

… … …

つまり低倍率ズームレンズのことです

写真用ズームレンズはこのあたりが

出発点なのでしょう






ズームレンズ付きコンパクトカメラ

2011年10月12日 21時33分25秒 | Weblog


銀塩コンパクトカメラのペンタックスの

ズームレンズ付きが大ベストセラーに

なったことで、カメラメーカー各社から

ズームレンズ付きが出そろいました



寺ケ池公園を歩いていると

大きな銀杏の木のそばで

おばあさんがズーム付きカメラを

覗いていました



おばあさんと目が合いました

遠慮がちに私のそばに来られました

何か私に聞きたいご様子です



おばあさんは

「狙っている木が大きすぎて

画面に入らない」

と云われるのです



まずレンズを広角側にしてもらいました

それでも木が入らないと云われるのです



そこで、その場所から2、3歩

離れてもらいました



カメラを覗いた、おばあさんは

「大きな木がバッチリ画面に納まりました」

と感激されました



「大きいものを撮るときは後に

下がれば良いのですね」

と納得のご様子でした。

… … …

おばあさんは

写真が上手になられるでしょう