■■経営士補資格取得の方法 経営士・コンサルタントのプロ・志望に関するQ&A<o:p></o:p>
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1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。<o:p></o:p>
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【質問】<o:p></o:p>
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内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会の「経営士補」資格を短期間に取得し、経営士・コンサルタントとしての準備をしたいと考えています。どのようにすれば短期間に取得できるでしょうか。<o:p></o:p>
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【回答】<o:p></o:p>
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内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会の経営士補資格取得をするにはいくつかの方法があります。<o:p></o:p>
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◇ 方法1 一般会員入会<o:p></o:p>
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経営士資格取得試験は非常に難問で受験入会は年々難しくなっています。まず、書類審査が中心の一般会員として入会して、協会で各種の講習会・研修会・講演会を受講しながら実力をつけて、経営士補、経営士に昇格するのが比較的容易なステップであり、一般的と言えます。<o:p></o:p>
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◇ 方法2 受験入会<o:p></o:p>
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経営士資格取得は、一次審査として書類審査があります。これまでの経験を申込書に記載するだけではなく、業歴書や過去に作成した論文や出版物を添付・紹介するとよいでしょう。自己推薦書的な堅苦しくない文書を同封すると好感を持ってもらえるようです。<o:p></o:p>
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一次審査に合格すると、二次審査としての論文提出が求められます。期限内に提出することは言うまでもなく、自分が経営士補としてふさわしいということを照明する場ですから、論理思考的な書き方をお奨めします。<o:p></o:p>
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第三次審査は口頭試問です。大学の経営学概論程度の基礎力が試されます。自分の専門分野が何かを強調することにより、合格率を高めることができるようです。<o:p></o:p>
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大学や大学院の経営関連の学部・学科・研究科を卒業されたり、在籍したりする方は一般会員として入会するのではなく、資格会員・経営士補という選択がお薦めです。すでに経営関連の科目を履修しているとそれが審査で加味されるので、口頭試問も受けやすいでしょう。<o:p></o:p>
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◇ 方法3 経営士補資格取得講座<o:p></o:p>
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同協会の関連団体である日本コンサルタントアカデミーが行う経営士補資格取得講座を受講すると、所定のレベル以上の場合には、4ヶ月でペーパーテストが免除されます。<o:p></o:p>
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【このコーナーの目的】<o:p></o:p>
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「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>
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また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>
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そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>
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