■■【カシャリ!一人旅】 京都・嵯峨野01 渡月橋
思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてご紹介しています。
嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区にあります。西を太秦、北を桂川、東を小倉山、南を愛宕山に囲まれています。嵐山から小倉山にかけて、社寺が点在していることから、京都を代表する観光地の一つとして、観光客から親しまれています。 嵯峨野の歴史 ←クリック | ||||||
ここでは、2013年12月に回った時の写真を中心に紹介します。
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■■【カシャリ!一人旅】 京都・嵯峨野01 渡月橋
思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてご紹介しています。
嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区にあります。西を太秦、北を桂川、東を小倉山、南を愛宕山に囲まれています。嵐山から小倉山にかけて、社寺が点在していることから、京都を代表する観光地の一つとして、観光客から親しまれています。 嵯峨野の歴史 ←クリック | ||||||
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■■【経営マガジン】 1月2日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
2日(木)
アメリカ:建設支出、サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数
シンガポール:GDP速報値
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■【新年に寄せて】矛盾を楽しむ
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、新年を如何に迎えになりましたでしょうか。
◆ 今年は午年
今年は、午年です。午年は尻下がりなどと、悪く言う人もいますが、プラス思考で、「汗馬之労で”うま”く行く」という言葉を、年初にあたりましてお贈りしたいと思います。
「汗馬之労」とは、戦功を上げるために、戦場を一所懸命に馬を走らせるというのが本来の意味です。今日においては、われわれの戦場とも言えます、疾風怒濤の職場で、めざましい活躍をするという意味で使われます。「一騎当千」の思いがそれを実現させてくれると確信します。
◆ 今年の日本における製造業
さて、昨年末は、株価が最高値更新で大納会を終えました。安倍さんが、その席で、アベノミクス効果であることを強調していましたが、2014年はどの様な年になるのでしょうか。
予測については、専門家にお任せするとして、私は日本の製造業のあり方についてちょっと考えてみました。
現在、日本の貿易赤字は増加の一途を辿っています。その主因は、石油・LNGなどのエネルギー輸入額の増大であることは周知の通りです。
そのような中で、国際エネルギー機関(IEA)が、2013年末に公表しました、「2013年版ワールド・エナジー・アウトルック(世界エネルギー見通し)」の発表が私にとっては衝撃でした。
世界の製造業は、1ドルの付加価値を生み出すために、135グラムの石油に相当するエネルギーを消費しているといいます。ある試算によりますと、これをコスト換算しますと、0.07ドルとなります。これおW付加価値に置き換えて見ますと、付加価値に対して7%に相当することになるそうです。(日経ネットニュース)
仮にエネルギー価格が1.5倍に上昇したとしますと、この比率が10.5%に膨らむことになり、その分を付加価値として上乗せしなければ日本の製造業はやって行けないこととなります。円安が進んだからと行って、これを全て吸収できるわけではありません。
すなわち、エネルギーコストの変動が、日本企業の国際競争力に大きく影響することになり、コスト弾力性が硬直化している日本製造業にとっては、安倍総理が考えているほど軽視できるものではないのです。
◆ 今年の重厚長大産業は
とりわけ、重厚長大産業の代表格であります鉄鋼、石油化学、紙パルプ、セメントといったエネルギー多消費財の産業においては、企業の収益力や競争力におきまして大きな低下が懸念されます。
そのような中、大型合併で力を取り戻してきました新日鉄住金は、アメリカの自動車用鋼板などの工場を買収することと発表しました。これにより自動車鋼板の生産能力は国内・海外比率が逆転するでしょう。
今後、日本の重厚長大産業は、こぞっと海外移転を加速させると考えられます。当然、そこにおけます国内の雇用に影響が出てきます。
◆ 今年に贈る言葉
日本製造業の生き残り策として、省エネ率をさらに改善する必要性が益々高まっています。しかし、これでは勝ち残り策としては不充分でしょう。
かつて、日本の繊維産業が新興国の追い上げで危機に直面したときに、新素材の開発で活路を見出しました。産業構造の転換というのは、「言うは易く行うは難し」ですが、それを行っていては始まりません。必死になって考え、行動しなければ時間遅れとなってしまいます。
先日、テレビでデンマークのエネルギー事情の紹介をしていました。脱原発、再生可能エネルギー、特に風力に力を入れていることから、エネルギー自給率を高めているという報道です。
デンマークと日本とでは、エネルギー消費量臥雲での差です。しかし、進んでいる国から学ぶ姿勢を忘れては、難問を解決できません。
一方で、オリンピック特需による建設業とそれに関連して金融業が今年を引っ張る産業とみています。建設業は裾野も広く、政府としてもオリンピックを名目に、予算を取りやすいという側面もあります。高速道路など、公共事業に対して、大ぴらに投入できるという安易な見方ではなく、将来を見据えた公共投資になって欲しいです。
平素、私は経営者・管理職に「矛盾を楽しめ」と言っていますが、今年は日本国民がおしなべて矛盾を楽しんでほしいと思います。
【今日は何の日 総合インデックス】←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
はつゆめ 2014/01/02<o:p></o:p> 初夢は、縁起の良いといわれる「一富士、二鷹、三茄子」が代表です。
内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会のオリエンテーションで、最近はあまり強調されない「ナンバーワン」の話をしたことがあります。
「日本で一番高い山は?」という質問に答えられない日本人はほとんどいないと思います。しかし「二番目に高い山は?」という質問に答えられる人は何人いるでしょうか?・・・・・ <続き> ←クリック
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◆「一日中小企業庁in ぐんま」を開催します ~はばたけ!群馬の中小企業~ 平成26年1月29日(水)に群馬県高崎市で「一日中小企業庁inぐんま」を開催します。平成25年度補正予算や平成26年度予算などの最新の中小企業関連施策の紹介、「海外展開」や「新事業展開」をテーマにした意見交換会、特別講演、無料経営相談、交流会などを行います。中小企業者や支援者の方々はもちろん、中小企業施策に関心のある方はどなたでも参加できます。中小企業庁や群馬県の幹部方をはじめ中小企業支援機関等の関係者も一堂に会する貴重な機会ですので、是非ご参加ください。なお、事前の登録が必要になります。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.1day-smea.jp/gunma/ ◆地域商店街活性化事業(助成金)第4次募集を開始しました 全国商店街振興組合連合会では、商店街組織が地域コミュニティの担い手として実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある取組に要する経費を助成する事業の公募を開始しました。 ※これまでに本事業を実施した場合でも、一定の要件を満たせば、応募が可能 です。 [募集期間]12月19日(木)~1月24日(金)(17時必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/131219syoutenkassei.htm ◆平成26年度当初予算案が閣議決定されました 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/24fyHosei/index.htm ◆平成26年度税制改正における中小企業・小規模事業者関係税制の概要を公表しました 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2013/131220ZeiseiKaisei.htm ◆「ものづくり小規模事業者等人材育成事業」に係る補助事業者を決定しました 「ものづくり小規模事業者等人材育成事業」に係る補助事業者について、応募のあった内容について、外部有識者による審査委員会での審査を行なった結果、補助事業者を決定しました。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/131220jinzaiKoubo.htm ■東京:知修塾 ―――■ 今月のテーマ「チームマネジメント」 (1) 時間がたつとチームは変わる 一般会員 我妻 隆吉 氏 (2) 時限を持つチームを動かす 経営士 徳永 誠 氏 【コーディネーター】 経営士 酒井 闊 氏 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s ■概 要 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。 統一教材「チームマネジメント」を中心に、「チームという組織の重要性、チームの運営・管理」をテーマとして採り上げ、チーム組織を経営に生かす「経営管理」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。 日 時:平成26年1月9日(木) 19:00~20:45 ■会 場:白王ビル2F 大ホール 東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます ビジター 2,000円/回 会員 1,000円/回 塾員 無料 ■対 象:経営コンサルタントに関心ある人 経営知識を吸収したい人 人前で話をする技術を習得したい人 プレゼンテーション技術を習得したい人 ■問合せ:日本経営士協会 事務局 >> http://www.jmca.or.jp/toiawase/ ●詳細情報 >> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20131212.htm 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆「J-Good Tech(ジェグテック)」の掲載企業を募集しています 中小機構では、ニッチトップやオンリーワン企業など優れた技術や製品を有する日本の中小企業が集結したウェブマッチングサイト「J-Good Tech~日本の優れた技術・製品.com~」の掲載企業を募集しています。 [募集締切]1月31日(金)※4月オープン時の掲載申込み分 http://www.smrj.go.jp/keiei/j-goodtech/ |
毎日複数本発信
■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】 神奈川県横浜市 三溪園
横浜に三溪園という大きな庭園があります。2013年11月と12月に訪れたときの写真を整理しました。
旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放
スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか?
自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら最高ですね。
神奈川県 横浜市
三溪園
http://www.sankeien.or.jp/history/index.html |
三溪園は、神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1にあります本格的な日本庭園です。生糸貿易により財を成した実業家であります原三溪(はら・さんけい1868-1939)によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。それらの中には重要文化財や横浜市指定有形文化財も含まれています。 三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場でもありました。前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。(園内地図) |
原三溪(本名富太郎)は、岐阜県厚見郡佐波村(現在の岐阜県岐阜市柳津町)で代々に渡り、庄屋をつとめた青木家の長男として生まれました。1885年(明治18)に東京専門学校(現在の早稲田大学)に入学、政治・法律を学びました。跡見学校の助教師になり、教え子であった原善三郎の孫娘、屋寿と結婚し、原家に入籍しました。 原家の家業を継ぐと、生糸輸出を始めるなどの経営の近代化と国際化に力を入れ、実業家として成功を収めました。実業家以外にも三溪園を無料開園したり、美術品の蒐集や芸術家の支援・育成を行いました。 |
(以上 三溪園Webサイトより作成) |
【アクセス】 横浜駅東口2番乗り場《市バス8・148系統急行》約35分。桜道または本牧三溪園前バス停で下車して徒歩5分。入園料:500円 催しものがあるときには、自販機ではなく、受付でセット券を購入すると割引になります。 |
■ 一年の計は元旦にあり 0101
午年が始まった。
日本経営士協会の理事長の著作に「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」という本がある。このホントの出会いは、知修塾のコーディネーターをされている笹本先生からの情報である。(今井信行著、秀和システム、定価七〇〇円+税)
その本は、一五〇ページほどの薄い書籍であるので、かねてより正月休みにでも読もうと考えていた。(http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm)
第一章 クリテイカルシンキングとその基本
第二章 クリティカル・シンキングの体系
第三章 クリティカル・シンキングのすすめ方
第四章 一年の計をクリティカル・シンキングで取り組む
第五章 進路決定に利用しよう
第六章 クリティカル・シンキングの利用法
第七章 クリティカル・シンキングをビジネスに活かす
クリティカル・シンキングはなぜ必要なのかという第一章の文章を読んでいるうちに、経営士・コンサルタントには不可欠なスキルであることを再確認した。時代の変化に対応するためにも、グローバル化時代に生き抜くためにも、特に経営コンサルタントとしては絶対に身につけ、実務に活かせるようでなければならない。
クリティカルというのは、「批判的な」という意味で、目の前の事象を先ずそのまま受け入れるのではなく、別の角度から見ると何か問題点をはらんでいるのではないかという思考方法である。
この本を読んでいるうちに、益々クリティカル・シンキングに引きずり込まれていく気がした。
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【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。