■■【ありし日の経営コンサルタント】 平成25年4月 経営コンサルタントへの興味
経営コンサルタントという人達を何をしてくれるのか、意外と知られていません。
経営コンサルタントになったら、どのように仕事を進めたら良いのか、わからなくて経営コンサルタントとして独立起業することをためらっている人もいらっしゃるでしょう。
■ 日記をお届けする私は「誰れ?」「なぜ、日記を書いているの?」
商社マンをしていました私(竹根好助)は、30歳代半ばを過ぎたところです。産業機械部第一課課長をしていました、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。直属の上司とぶつかることが多かったり、商社の限界を感じたり、しているとき、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさに気が付きました。
サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れたのですが、連日、今まで体験したことのない新しい世界の化中にいます。
日本最初の経営コンサルタント団体である日本経営士協会や経営コンサルタントのバイブルと言われる書籍との出会いで、経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日です。私のように、経営コンサルティング業についての知識や情報を持たない人達のために、日記を「週記」という形で、ご披露します。少しでもご参考になれば幸いです。
■ バックナンバーを月単位でご紹介
日記を付け始めました2013年4月1日からの私の行動や思いを、月単位にまとめましたので、皆様にご紹介いたします。
最新の日記(週記)は、毎日20時30分頃ブログで発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。
月単位のブログや最近の日記をお読みになりたい方は、下記の要領でご覧下さい。
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月単位ダイジェスト 「ありし日の経営コンサルタント」
最近の日記(週記) 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】
■平成25(2013)年4月 経営コンサルタントへの興味
かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。4月1日に妻にサラリーマンを辞めることを告げたが、エイプリルフールと間違われて相手にされなかった。
通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
そのサイト運営者の「愛」という人に俄然興味を持つようになった。愛コンサルタントという男のプロフィールをそのサイトから見ることにした。「経営コンサルタント不要な企業作り」というコンセプトには驚きと共に、共感を覚えた。
私は、多分返事は来ないだろうと思いつつも、思い切って、愛コンサルタントにメールを出した。大物から返事が来るわけはないと思いながらも返事を心待ちにしているとメールが愛コンサルタントからメールが来た。それだけではなく、若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。
知修塾が開始される前に、愛コンサルタントは貴重な時間を割いて、経営コンサルタント業界などについて親切に、わかりやすく説明してくれた。知修塾は、若手経営コンサルタントが交代で講師を務めて「問題解決手法」という課題に取り組んでいた。
私は、知修塾に参加している協会会員がお互いを「先生」と読んでいることが奇異に感じられた。メールでそのことを書くと早速、その理由が返信されてきた。
これまで経営コンサルタントというのは、あまりよいイメージを持っていなかったが、この協会の対応や会員を見ていて、それが間違いであったことに気がついた。
経営コンサルタントに特化したメールマガジンが、協会から毎月7回発行されているので購読申込をした。早速配信されてきたが、なんと500号近くも続いている、その持続力に敬服した。
経営士・コンサルタントという言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。そのページに入ると、まずは、経営コンサルタントの歴史について書かれていた。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
経営士は、実務経験や専門性の高さが評価され、暗記科目的なテストではないという実践的な経営コンサルタント資格であることが分かった。何とかこの資格を取りたいという気持ちが、ライバルを夢で見るほどになったので、日曜日にかかわらず、親友であるライバルでもある秋元に会うことにした。
経営コンサルタントという職業は、どのようなことをするのか、具体的に知らないことに気がついた。ましてや経営コンサルタントにもいろいろなタイプがあるとは思いもしなかった。いわんや、経営コンサルタントにも「ドメイン」が重要であるとはつゆ知らずでいた。
私は、経営コンサルタントになりたいという漠然とした気持ちはあるものの、具体的なドメインなど、考えてもみなかった。ところが、秋元はすでに自分のドメインのフレームができはじめているのである。ライバル心がムラムラと沸き上がる。その様な折に、メールマガジンで「短期資格取得集中講座」という記事を読んだ。秋元もその講座を受講する気になっているので、一緒に受講することにした。しかし、妻が承知するのか、難関をくぐり抜けるのか、心配になった。躊躇しながらも妻に話すと、あっけなく認めてくれた。
■ 【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】を読む参考情報
登場人物や最近のあらすじを読むには、下記URLをご参照ください。
http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikonnikki.htm#diary
■ 竹根が実力養成しているチュータリングサービス
この日記の主人公であります竹根好助は、経営コンサルタントに成り立ての新人です。経営コンサルタントとして、どの様に実力養成したら良いのか、どのようにして経営コンサルタントとして羽ばたいていったら良いのかを、あなたも学べます。
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