経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【今週の今日は何の日】 2014年12月第2週 

2014-12-08 16:53:38 | 今日は何の日

■■【今週の今日は何の日】 2014年12月第2週 

 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

8 ■ 針供養 12/08
 針供養(はりくよう)は、二月と十二月の年二回行われます。この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。昔の人は、道具を大切にしました。
 ところが、今日のわれわれはどうでしょうか?
 たとえば、われわれ経営コンサルタントにとっても・・・・・<続き
 9 ■ 漱石忌 12/09
 1916年(大正5年)12月9日に森鴎外と並ぶ文豪・夏目漱石(1867年~1916)がなくなりました。日本を代表する小説家、評論家、英文学者です。
 本名は夏目金之助で、牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)の生まれです。現在でも「漱石公園」など、ゆかりの地があります。
 代表作には「吾輩は猫である」があります。
 主人公の猫は・・・・・<続き
 10 ■ 三億円事件の日 12/10
 1968(昭和43)年12月10日、白バイ警官に扮した男に三億円が強奪されました。いわゆる「三億円事件」です。
 東京都下府中市にある東芝工場で支給される予定のボーナスを積んだ乗用車が襲われました。多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えたのです。
 警察の初動捜査、狐目男という人相書きの精度などなど・・・・・<続き
11 ■ 国際山岳デー(国際山の日) 12/11
 2003(平成15)年の国連総会で、12月11日が国際デーの一つである「国際山岳デー」として制定されました。「国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日」だそうです。
 近年、「山と森」に・・・・・<続き
 12 ■ 漢字の日 12/12
 「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」の語呂は「良い字一字」に通じることから日本漢字能力検定協会(漢検)が1995(平成7)年に制定しました。
 毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表されることはご存知の通りです。
 例えば2011年は暑い夏が長く続きました。その年の世相を表す漢字は「暑」と決まりました。異常気象だけではなく、チリ鉱山事故など、確かに暑いことが多かったからです。
 最近は、「暑い」
・・・・・<続き
 13 ■ うるしの日 12/13
 11月13日は、日本漆工芸協会が1985(昭和60)年に制定した「うるしの日」です。
 平安時代に、文徳天皇の第一皇子・惟喬(これたか)親王が、京都・嵐山の法輪寺に籠もっていました。その満願の日が11月13日で、その日に菩薩様が夢枕に現れ、漆の製法を教えてくれたという伝説からこの日が制定されました。
 制定された1985年
・・・・・<続き
 14 ■ 義士祭(ぎしまつり) 12/14
 12月14日は、日本人で赤穂浪士の話を知らない人はいないでしょう。播州赤穂の浪士四十七人が江戸本所の吉良邸に討ち入り、仇討ちを果たした日です。
 とはいえ、私も詳細を知らず、図書館で仮名手本忠臣蔵という本を借りてきました。まだひもといていませんが、討ち入りの日までには目を通したいと思っています。
 東京は港区高輪にある泉岳寺では
・・・・・<続き

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■■【今日は何の日】  針供養 12月8日

2014-12-08 10:29:35 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】  針供養 12月8日

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
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 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ 針供養 

 針供養(はりくよう)は、二月と十二月の年二回行われます。この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。昔の人は、道具を大切にしました。

 ところが、今日のわれわれはどうでしょうか?

 たとえば、われわれ経営コンサルタントにとってもパソコンは不可欠です。そのパソコンの起動に時間がかかると「なんでこんなに遅いんだ」などとパソコンを怒鳴りつけたりします。

 パソコンがハングアップしたりすると、もう半狂乱です。

 そのような人に限って、平素パソコンの手入れをあまりしていないのです。「ディフラグ作業を定期的にしていますか?」「ディスクチェックをしていますか?」などという質問がなされても、意味が皆目わからないでいるのです。わかっても、その重要性を理解できていないのです。

 最低限、パソコン利用者がすべき作業というのは、スケジュール設定をしておくと自動的に作業をしてくれます。エージェント機能と言いますが、これを利用すれば常に最適な状態でパソコンを利用できます。

 とはいえ、忙しいとなかなかできないものです。

 そこで、私が提案するのは、「プロのチューニングサービス」を定期的に受けることをお勧めします。

 ピアノを時々チューニングするように、パソコンをチューニングしてくれるプロがいます。その人にお願いすると半日から数日はかかりますが、快適なパソコンにしてくれます。

 私は、正月とかゴールデンウィークには、パソコンの手入れをするようにしています。買ってきたときの、さくさくと動くパソコンとまではいかないまでも、起動時間が短くなったり、操作がスムーズに行ったりとメリットは大きいです。

 

■ 成道会(じょうどうえ)

 日本では、釈迦は臘月(12月)の8日に成道(悟りを開く)したと伝えられています。この日に法要が行われるのですが、これを「成道会」といい、「臘八会(ろうはちえ)」とも称します。

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■■【経営マガジン】12月8日改訂号 経営とコンサルティング

2014-12-08 09:47:40 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】12月8日改訂号 経営とコンサルティング




 経営コンサルタント歴約40年の経験から、

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  12月 2014(平成26)年
8 ■ 針供養 12/08
 針供養(はりくよう)は、二月と十二月の年二回行われます。この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。昔の人は、道具を大切にしました。
 ところが、今日のわれわれはどうでしょうか?
 たとえば、われわれ経営コンサルタントにとっても・・・・・<続き
 
【電通鬼十訓】  経営コンサルタント歴35年、いろいろな体験をしてきています。自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。私のコンサルティングの基本的な考え方は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。
 クライアント・顧問先におけるその実践訓として「経営トップ15訓」としてまとめました。その附章の一つに「電通鬼十訓」を紹介したところ、「経営トップ15訓と同様に、電通鬼十訓も先生のお考えを話して下さい」という要望が届きました。
 電通鬼十訓を解説するのではなく、私の体験をご紹介したいと思います。経営トップや管理職の皆さんだけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にも何らかのヒントになってくれれば幸いと考えています。少しでもご参考になれば幸いです。<電通鬼十訓もくじ・ご挨拶>←クリック <関連ブログ>←クリック  
 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

12月8日(月))

政府日銀:GDP・景気ウオッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省)
民間:榊原経団連会長記者会見、企業倒産
欧州:ユーロ圏財務相会合
その他:中国貿易統計

ブログ:【経営コンサルタントの使い方
【時事用語解説】

9日(火)

政府日銀:閣議、マネーストック(日銀)
民間:三村日商会頭講演、携帯電話・PHS国内出荷実績
米国:卸売在庫・売上高
ブログ:正午発信【心 de 経営
【時事用語解説】
マネーストック:基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業)が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)(日銀サイトより作成)

10日(水)

政府日銀:消費動向調査(内閣府)、法人企業景気予測調査(財務省)、企業物価指数(日銀)、サービス産業動態統計(経産省)
民間:中古車登録台数
米国:財政収支
その他:中国CPI・PPI
ブログ:正午発信 【経営コンサルタントの本棚
【時事用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance)

11日(木)

政府日銀:第3次産業活動指数(経産省)、機械受注統計(内閣府)
民間:産業機械受注額
米国:小売売上高、企業在庫
欧州:ECB貸し出し条件付き資金供給オペ実施
その他:豪雇用統計、フィリピン金融政策決定会合
ブログ:正午発信【ありし日の経営コンサルタント
【時事用語解説】
ECB:欧州中央銀行、European Central Bankのこと。ユーロ圏17か国の金融政策を担う中央銀行(Wikipedia)

12日(金)

民間:発受電電力量
米国:消費者態度指数、PPI
欧州:ユーロ圏鉱工業生産
その他:中国小売売上高・工業生産高、インド鉱工業生産指数、CPI
ブログ:正午発信【海外ビジネス情報
【時事用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance)

13日(土)

ブログ:【今日は何の日】

14日(日)

ブログ: 【ブログ案内】

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【時事用語解説】←クリック
 

 歴史に学ぶ経営 5M

 ある読者からのコメントを紹介しましょう。

 年に四回ほど「第五月曜日」がある。その第五月曜日の経営士ブログは「歴史に学ぶ経営」というタイトルでブログが書かれている
「原点に返る」「歴史は繰り返す」という言葉がある。歴史をひもとくと、我々に大きな示唆を与えてくれる。視点を変えると経営にも活かせることがたくさんある。
 このブログの発行者は、その点に注目してこのタイトルで書いている。内容が面白いのであるが、何しろ三か月に一回程度しか発行されないのが残念で、待ち遠しい。

 ◇ 歴史に学ぶ経営
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ 独立起業支援
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html
 ◇ 経営コンサルタントの使い方
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html
 ◇ 歴史に学ぶ経営
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ 経営コンサルタントになろう
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2530.html
 ◇ 経営コンサルタントQ&A
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html
 ◇ 経営士塾タスク
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【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 「遠隔操作ソフト」被害に遭わないために 2014/12/04

 独立行政法人情報処理推進機構が「 遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを! 」というアナウンスをしています。

 市販されている正規のソフトを利用しますので、利用者が安心してしまい、実はとんでもないことになっていることに気がつかないのです。

 このような被害に遭わないようにするにはどうしたらよいのでしょうか、情報処理推進機構の情報をもとに、お話してまいりたいと思います。


◇1 遠隔操作ソフトの恐ろしさ

「遠隔操作ソフト」というのは、あまり馴染みがなく、自分には無関係なものと思っている人が多いと思います。

 ある女性と知り合った男性から「安全のために、このソフトは無料ですが効果的ですので、このセキュリティソフトをインストールしては」と持ちかけられました。

 この事件で使われた遠隔操作ソフトは、ウイルスや不正なソフトではなく一般に市販されている正規のソフトでしたので、安心して、その男性の誘いになりました。

 そのソフトは、「遠隔操作ソフト」といって、そばにいなくても、パソコン操作などを教えてもらえる便利なソフトです。教える男性も、教えられる女性も、同じ画面をみることができ、教える男性が教えられる女性のパソコンの操作をすることができます。

 教える男性が、このように操作すれば良いのですと、実際の操作をすることができますので、教えられる女性はそれを見ながら操作を理解できます。換言しますと、教える側に悪意がありますと、この遠隔操作により教えられる女性のパソコンを自由に操作できます。すなわちデータを窃取されたり、ウィルスソフトをインストールされたりする被害に容易にあうことになります。

 あたかも、教えられる女性が自分の家に、教える男性を常時招待していることになり、やりたい放題になってしまいます。

 国民生活センターによれば、遠隔操作によるプロバイダ変更の勧誘トラブルに関する相談件数が2013年度から急増しています。2013年度の相談件数は、2012年度と比べて約8.5倍となる1,596件でした。さらに、2014年度の相談件数は9月5日の時点ですでに2013年度とほぼ同数となる1,537件もの相談が寄せられているといいますから、さらに悪くなっていて、2,000件を超えることすら懸念されています。


◇2 遠隔操作ソフトを利用するための留意点

 既述の通り、遠隔操作ソフトは、ユーザーサポートなどでも利用されるなど、正規のソフトを利用することが多いのです。そのために大半の人が安心してしまういます。

 独立行政法人情報処理推進機構では、遠隔操作ソフトを利用する場合の留意点を以下のように紹介しています。

1)産経ニュース:「 東京の男にPC乗っ取られた京都女性の“無謀”」
 http://www.sankei.com/west/news/140613/wst1406130075-n1.html

2)国民生活センター:相談激増!遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルにご注意
 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140918_1.html

3)TOSHIBA: 遠隔支援サービス
 http://dynabook.com/assistpc/remote/index_j.htm

 上記のことから、下記の3条件が整ったときに、この被害を受ける可能性がありますので、この3点が揃ったときに注意が必要ですと、同機構ではアドバイスをしています。

1)「操作される側」のパソコンに遠隔操作ソフトがインストール(実行)され、サービスが有効となっている

2)「操作される側」のパソコンがネットワークに接続され、通信が可能となっている

3)「操作される側」のパソコンのIPアドレスや遠隔操作ソフトを利用する際のアカウント情報(ID、パスワードなど)を「操作する側」が知っている

 パソコン操作など、遠隔操作ソフトを利用したサービスを受ける際には、万が一のトラブルに備えて、下記の実践を、同機構ではアドバイスをしています。

【実践事項】

1)遠隔操作を行う担当者の企業名、所属、名前、連絡先をできるかぎり確認してください。

2)遠隔操作による作業の内容や目的を事前に確認してください。

3)遠隔操作ソフトの名称、開発元、ダウンロードサイト(URL)、主な機能を確認してください。

4)遠隔操作による作業実施中はパソコンから目を離さず、操作内容を確認してください。
5)作業完了後は、遠隔操作ソフトを確実にアンインストール(削除)してください。


◇3 無料サービスに要注意

 「パソコンやスマホの操作を”無料”で教えます」などと言った宣伝文句を見ますと、つい利用したくなります。とりわけ初心者は、わからないことが多く「無料」ということから気軽に利用しがちです。

 教えている途中に、事前説明がないまま、データを盗み取るとか、どの様なアプリケーションをインストールしているか等情報収集をされているとか、他に何かをされている可能性があります。

 もちろん、無料サービスが全て悪意あるというわけではないのですが、対価を求めない”無料サービス”ではビジネスは成り立ちません。何らかのメリットがありますからこそ”無料”にしていると思いませんか?

 不審な動きが見られた場合には、無線LAN機能をオフにするとか、ネットワークケーブルを抜くとか、ルータの電源を落とす等で、パソコンのネットワークを切断することで、それ以上の遠隔操作を強制的に中断させることができます。そのような場合は、改めて作業内容を確認し、十分に理解、納得した上で遠隔操作の継続可否を判断するようにしましょう。

 「無料」という言葉に誘惑されたり、利用目的を理解せずに遠隔操作ソフトをインストールしたりすることは、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があると考えるべきです。

 情報処理推進機構では「相手に言われるがまま遠隔操作ソフトをインストールしてしまうことは絶対に避け、上記の事項を実践する」という注意喚起をしています。このようなトラブルに巻き込まれないように心がけて、明るいパソコンライフをエンジョイしてください。




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◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

今月の呼びかけ:「個人間でやりとりする写真や動画もネットに公開しているという認識を!」

~ スマートフォンの不正アプリによる性的脅迫被害に注意 ~

2014年9月以降、IPAの安心相談窓口に不正アプリにより窃取された電話帳情報とプライベートな動画を脅迫のネタにされたという相談が寄せられるようになりました。被害者のプライベートな写真や動画を入手して、それをばらまくなどと脅迫する行為は「セクストーション(性的脅迫)」と呼ばれています。2014年6月には広島県警察が注意喚起を出しており、同様の被害が増加傾向にあると考えられます。今月の呼びかけではセクストーションの手口と、被害に遭わないための対策を紹介しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/12outline.html

◆平成26年度地域商業自立促進事業の第2次募集の募集期間を延長しました

商店街等における地域コミュニティの形成、商店街等の新陳代謝を図る取組、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援します。

[公募期間]平成26年9月1日(月)~平成26年12月17日(水)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141106jiritu.htm

◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定申請の受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

◆認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html

◆「ここ1年の中小・小規模企業の経営状況の変化について」を公表しました

中小企業庁では、平成26年10月初旬~中旬にかけて、ここ1年の中小・小規模企業の経営状況の変化に関する調査を行いました。調査の結果、1年前と比べた売上高・経常利益の変化や原材料・エネルギーコストの状況は、業種によって違いが見られました。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/141121shitauke.htm

◆平成26年度地域商業自立促進事業の第2次募集の募集期間を延長しました

商店街等における地域コミュニティの形成、商店街等の新陳代謝を図る取組、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援します。

[公募期間]平成26年9月1日(月)~平成26年12月17日(水)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141106jiritu.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン



中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



 東京:『中小企業経営革新塾』

『中小企業経営革新塾』の開催

平成24年10月より、製造業コンサルティングチームとサービス業コンサルティングチームとを統合して、「JMCA経営コンサルティングチーム」として新たに活動を開始しました。この統合に伴い、これまで両チームで各々運営していた「製造業経営革新セミナー」と「サービス業経営革新塾」 の発展的解消を図り、新たに『中小企業経営革新塾』としてセミナー運営・企業支援を行うことになりました。

「中小企業経営者革新塾」は、製造業のみならずサービス業(宿泊・レジャー・教育・情報・医療・福祉 etc)を営まれている中小企業の経営者ならびに経営幹部の方々に、経営課題を解決するためのヒントととなる情報提供を目指して、以下の内容で開催致します。

  • ☆主 催:特定非営利活動法人 日本経営士協会 首都圏支部
  • ☆期 間:平成26年10月15日(水)~平成27年3月18日(水)
           (基本的には月1回ですが適時開催することもあります)
  • ☆場 所:大田区産業プラザPIO 京急蒲田駅 徒歩3分(地図)
           適時別会場にて開催することもあります。
  • ☆会 費:3,000円(当日徴収致します)
  • ☆内 容:
         ・多彩なゲストスピーカーによるプレゼンテーション
         ・異業種交流会を兼ねた名刺交換と参加者同士の交流
         ・ホットな題材を取り上げたワークショップ
  • ☆セミナーのお問合せ先:俵経営コンサルタント事務所
                     TEL:090-7244-6058 E-Mail:info@consultor.jp

この「中小企業経営革新塾」の特徴は、

  • 平日の夜(通常は毎月第3水曜日、会場確保の都合で変更する場合もあります)18:30開催で、業務終了後気軽に聴講できます。
  • 即経営に役立てることが出来る具体的な情報・ヒントがたくさん盛り込まれています。
  • セミナー終了後、短時間ですが参加者間の交流を促進するために、別会場にて名刺交換を兼ねて懇親会を開催致します。

「中小企業経営革新塾」は、以下の日程スケジュールにて定期的に開催致します。

成26年
12月17日
(水)
18:30~20:45
★協賛:大田区産業振興協会
★場所:大田区産業プラザPIO 6F E会議室 京急蒲田駅 徒歩3分(地図)
****************************************************
★メインテーマ:「生産性向上」
テーマ:現場作業者のやる気を引き出すには!
    ~生産性向上を目指す工場長の秘策とは!~
講師:日本経営士協会 経営士 榎本 昭雄 氏
****************************************************
「生産性向上」セミナーの開催案内PDF閲覧、電話・FAXでの申込はこちらから
「生産性向上」セミナーの開催案内Web閲覧、ネットでの申込はこちらから

 

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■■【一口情報】 高齢化社会の進展

2014-12-08 07:16:14 | ◇経営特訓教室

■■【一口情報】 高齢化社会の進展

 NHKのテレビ番組で「超高齢社会と図書館の役割」について、筑波大学溝上智恵子教授が興味深いお話をされていました。図書館は高齢社会のサービスとして、階段のスロープ化と大きな文字の書籍購入しかやっていないが、欧米並みのサービスをすべきだと言っています。

 そのことは、おっしゃるとおりだと思います。この番組を見て、私が心配になったのは高齢化は日本だけの問題ではなくなってきているという点です。

 日本は、現在、65歳以上の人口が23%を超えます。5人に1人どころか、4人に一人に限りなく近づいて来ています。しかも75歳以上は、9人に1人と言います。


 その割合もさることながら、高齢化のスピードは、他の国々がかつて経験したことのない速さで進行しているというのです。

 60年程前になる1950年には、高齢者比率は5%未満でしたが、2010年には世界でもトップクラスの高齢化率を誇る国になってしまいました。

 高齢化の速度を、高齢化率7%からその倍である14%に到達する所要年数を「倍化年数」として、日本と海外の他国と比較するとさらに怖いことが解ります。

 フランス   115年
 スウェーデン 85年
 アメリカ   69年
 日本     26年
 ブラジル   21年
 韓国     18年

 このように、高齢化の速度は、先進国だけではなく、新興国でも深刻な問題となりそうです。

 日本では、高齢社会への対応として、1995年に高齢社会対策基本法が制定されました。まだまだこの法律が有効に働いているとは思えません。この問題に真剣に取り組んで、世界のお手本となるような社会を築く必要があると考えます。


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