経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週2 セント光学再提案  141224

2014-12-12 20:32:00 | 新米コンサルタントの日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週2 セント光学再提案  141224




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年11月6週 断裁機の見本機組立開始 1130

 

 ブログ:時代の読み方 141221
  <バックナンバー>をお読みください。

 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

  <バックナンバー>をお読みください。

 小型断裁機の刃物見本機完成  141223

 朝、外が薄暗い時間であるのに、匠製本機械の萩野専務から電話があった。見本機が完成したという。すぐにUSGMにメールを入れ、見本機を送るので、その代金支払等の依頼をした。
                               

 私が、匠製本機械に着いたときには、図面の引き直しも済んでおり、二台目の見本機組立が始まっていた。
                               

 萩野専務が、航空貨物輸出梱包の手配をしてくれており、私は通関業者と連絡を取りながら、書類を作成した。



 セント光学再提案  141224

 一週間、考えに考えたが、どこに問題がある提案書なのか、わからず、途方に暮れてしまった。でも、手ぶらで行くわけにはいかない。
                               

 前回と同様に女帝が、応接室に案内してくれた。彼女に、提案書を突き返されるばかりであることを告げると、ニヤニヤと笑うだけで、何の答えも返ってこない。
                               

 向坂社長が入って来たので、起立して、自分自身緊張でぎこちなさを感じながら、どこに問題があるのか、わからない旨を伝えた。
                               

 何回かの訪問で、にこりともしなかった社長であるが、ちょっと緩んだ顔で「君の提案書では、君が経営コンサルタントとして何をやってくれるのかわからない」と答えてくれた。
                               

 帰宅の電車内で、自分の提案書を眺め始めた。私の提案書は、自分の都合を中心に、自分の言いたいことを書いているだけであることに気がついた。


【竹根日記よりお勧めブログ】

時代の読み方 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html

小説・経営コンサルタント竹根の起業日記 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2433.html

ありし日の経営コンサルタント ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2549.html


経営コンサルタントQ&A ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html

 歴史に学ぶ経営 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

独立起業支援 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html

経営士塾ブログ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2566.html

経営コンサルタントの使い方 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

◇経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

  ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営マガジン】12月12日改訂号 経営とコンサルティング

2014-12-12 09:15:28 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】12月12日改訂号 経営とコンサルティング




 経営コンサルタント歴約40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎週月曜日と木曜日に、また改訂版を随時お届けしています。

  12月 2014(平成26)年
12 ■ 国際山岳デー(国際山の日) 12/11
 2003(平成15)年の国連総会で、12月11日が国際デーの一つである「国際山岳デー」として制定されました。「国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日」だそうです。
 近年、「山と森」に・・・・・<続き
 

■■【一口情報】 今週の注目点がよく解る

<!--[endif]--> 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視る」ようになります。 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参考にしながら、独断と偏見で項目を選んで、その内容をコンパクトに、わかりやすくまとめています。

 物事を正確に見るには「時系列的変化」を捉えることも必要です。日本経済、アメリカや中国、ヨーロッパ等々の出来事を、時間坂登で紹介しています。

 ブログやメルマガ等で、単独で見ていたのでは見えなかったことや解らなかったことが、手に取るように視えてきます。・・・・・MORE ←クリック

 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

12月8日(月))

政府日銀:GDP・景気ウオッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省)
民間:榊原経団連会長記者会見、企業倒産
欧州:ユーロ圏財務相会合
その他:中国貿易統計

ブログ:【経営コンサルタントの使い方
【時事用語解説】

9日(火)

政府日銀:閣議、マネーストック(日銀)
民間:三村日商会頭講演、携帯電話・PHS国内出荷実績
米国:卸売在庫・売上高
ブログ:正午発信【心 de 経営
【時事用語解説】
マネーストック:基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業)が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)(日銀サイトより作成)

10日(水)

政府日銀:消費動向調査(内閣府)、法人企業景気予測調査(財務省)、企業物価指数(日銀)、サービス産業動態統計(経産省)
民間:中古車登録台数
米国:財政収支
その他:中国CPI・PPI
ブログ:正午発信 【経営コンサルタントの本棚
【時事用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance)

11日(木)

政府日銀:第3次産業活動指数(経産省)、機械受注統計(内閣府)
民間:産業機械受注額
米国:小売売上高、企業在庫
欧州:ECB貸し出し条件付き資金供給オペ実施
その他:豪雇用統計、フィリピン金融政策決定会合
ブログ:正午発信【ありし日の経営コンサルタント
【時事用語解説】
ECB:欧州中央銀行、European Central Bankのこと。ユーロ圏17か国の金融政策を担う中央銀行(Wikipedia)

12日(金)

民間:発受電電力量
米国:消費者態度指数、PPI
欧州:ユーロ圏鉱工業生産
その他:中国小売売上高・工業生産高、インド鉱工業生産指数、CPI
ブログ:正午発信【海外ビジネス情報
【時事用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
PPI:Producer Price Indexの略、生産者物価指数。アメリカでは労働省が毎月発表する、米国内の製造業者の約10,000品目における販売価格から調査・算出した物価関連の経済指標をいう。(iFinance)

13日(土)

ブログ:【今日は何の日】

14日(日)

ブログ: 【ブログ案内】

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【時事用語解説】←クリック
 


■ 経営コンサルタントのトンボの目 FT

 当ブログ「新米経営コンサルタントの日記」の一説を紹介します。

 経営コンサルタントが発信しているブログを定期的に見るようになって一年半が経過した。その中で「経営コンサルタントのトンボの目」という毎月第一火曜日に発信されるブログが興味深い。
 ある月は「銅剣や銅鐸が語る神秘性 ~ 神話の国・出雲 ~」というタイトルである。経営コンサルタントとは、直接関係ないこの記事であるが、経営コンサルタントとしての仕事の中で話のツマとして利用されているのであろう、経営コンサルタントとしてのあり方を学ぶことができた。
 「熱田神宮」「伊勢神宮」「出雲大社」三社の大祭が、15年とか20年、60年に一度開催されるが、その最大公約数が昨年に当たり、一年間に同時に開催される年は六十年に一回という計算になる。なるほど、経営コンサルタントの目というのは、トンボと同じように複眼で見て、常に俯瞰的に見ていることを見せつけられたような気がする。

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ 独立起業支援
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html
 ◇ 経営コンサルタントの使い方
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html
 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

 ◇ 歴史に学ぶ経営
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ 経営コンサルタントになろう
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2530.html
 ◇ 経営コンサルタントQ&A
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html
 ◇ 経営士塾タスク
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html
 ◇ 独立起業支援
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html
 ◇ 歴史に学ぶ経営
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

 

 
【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 日本は観光立国としての地位を取り戻せるか<1> 2014/12/11

 外国からの観光客、増加していることが報道されています。かつて、日本は「FUJIYAMA」などとアメリカを中心とする観光立国でした。ですから増加しているというよりは、観光立国の地位を回復し始めているというのが近いような気がします。

 NHKで「観光立国に必要なことは」という番組の広瀬公巳解説委員のお話を中心にご紹介します。

 日本には、名所旧跡だけではなく、食文化やアニメーションなどクールビズ関連におきまして海外で任期が高まっていることは、報道等を通じて私たちも知っています。それらをうけて英語で情報発信に力を入れているだけではなく、中国語や韓国語とさまざまです。
 日本を訪れた外国人観光客は、2014年10月までの数字ですでに過去最高の1100万人にまで達しています。10年前には、約600万人でしたから、その数値と比べる増すと二倍近い数字になります。

1)外国人観光客が今なぜ増えているのか

 アベノミクスの第三の矢の一環としても、オリンピックを前に年間2000万人の海外観光客を呼び込もうとしています。(私は安倍総理の支援者というわけではありません)

 日本は人口減少という状態が留まらず、日本人だけの観光旅行では成り立たなくなってきています。そのためにも海外からお客様を呼び込んで、日本のくらしや経済を元気づけなければならないのです。

 外国人観光客が増えているのは、今日に始まったことではなく、もともと成長するアジアの観光客の足が日本に向かっていました。その上に、いくつもの要因が重なりました。

(1)円安

 1ドルが80円の円高の時に比べ1ドルが120円の時代とでは、同じ1ドルでありながら40円も余分に円貨を入手できるのです。すなわち、円安で外国人観光客は、日本円で買い物をするときに、円高時代に比べて1.5倍価値差があり、より多くのもの、より高級品を買えることになることはご存知の通りです。

(2) 入国制限の緩和

 中国人向けビザ発給要件が緩和されたり、東南アジアのいくつかの国で煩雑なビザの必要がなくなったりしています。例えば観光のビザが免除になったタイの場合は一年間で25万人入国が増えています。同様にマレーシアでも60パーセント近い上積みになっています。

(3)LCC・格安航空便の拡大

 外国人観光客は韓国、台湾、中国、東南アジアと77パーセントがアジアからです。こうした地域と日本の地方都市などを直接結ぶ格安の路線が次々と開設されました。

 「予算」と「入国許可」と「利便性」で日本が身近な国になってきているのが、増加要因として大きいようです。



■ 「遠隔操作ソフト」被害に遭わないために 2014/12/04

 独立行政法人情報処理推進機構が「 遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを! 」というアナウンスをしています。

 市販されている正規のソフトを利用しますので、利用者が安心してしまい、実はとんでもないことになっていることに気がつかないのです。

 このような被害に遭わないようにするにはどうしたらよいのでしょうか、情報処理推進機構の情報をもとに、お話してまいりたいと思います。


◇1 遠隔操作ソフトの恐ろしさ

「遠隔操作ソフト」というのは、あまり馴染みがなく、自分には無関係なものと思っている人が多いと思います。

 ある女性と知り合った男性から「安全のために、このソフトは無料ですが効果的ですので、このセキュリティソフトをインストールしては」と持ちかけられました。

 この事件で使われた遠隔操作ソフトは、ウイルスや不正なソフトではなく一般に市販されている正規のソフトでしたので、安心して、その男性の誘いになりました。

 そのソフトは、「遠隔操作ソフト」といって、そばにいなくても、パソコン操作などを教えてもらえる便利なソフトです。教える男性も、教えられる女性も、同じ画面をみることができ、教える男性が教えられる女性のパソコンの操作をすることができます。

 教える男性が、このように操作すれば良いのですと、実際の操作をすることができますので、教えられる女性はそれを見ながら操作を理解できます。換言しますと、教える側に悪意がありますと、この遠隔操作により教えられる女性のパソコンを自由に操作できます。すなわちデータを窃取されたり、ウィルスソフトをインストールされたりする被害に容易にあうことになります。

 あたかも、教えられる女性が自分の家に、教える男性を常時招待していることになり、やりたい放題になってしまいます。

 国民生活センターによれば、遠隔操作によるプロバイダ変更の勧誘トラブルに関する相談件数が2013年度から急増しています。2013年度の相談件数は、2012年度と比べて約8.5倍となる1,596件でした。さらに、2014年度の相談件数は9月5日の時点ですでに2013年度とほぼ同数となる1,537件もの相談が寄せられているといいますから、さらに悪くなっていて、2,000件を超えることすら懸念されています。


◇2 遠隔操作ソフトを利用するための留意点

 既述の通り、遠隔操作ソフトは、ユーザーサポートなどでも利用されるなど、正規のソフトを利用することが多いのです。そのために大半の人が安心してしまういます。

 独立行政法人情報処理推進機構では、遠隔操作ソフトを利用する場合の留意点を以下のように紹介しています。

1)産経ニュース:「 東京の男にPC乗っ取られた京都女性の“無謀”」
 http://www.sankei.com/west/news/140613/wst1406130075-n1.html

2)国民生活センター:相談激増!遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルにご注意
 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140918_1.html

3)TOSHIBA: 遠隔支援サービス
 http://dynabook.com/assistpc/remote/index_j.htm

 上記のことから、下記の3条件が整ったときに、この被害を受ける可能性がありますので、この3点が揃ったときに注意が必要ですと、同機構ではアドバイスをしています。

1)「操作される側」のパソコンに遠隔操作ソフトがインストール(実行)され、サービスが有効となっている

2)「操作される側」のパソコンがネットワークに接続され、通信が可能となっている

3)「操作される側」のパソコンのIPアドレスや遠隔操作ソフトを利用する際のアカウント情報(ID、パスワードなど)を「操作する側」が知っている

 パソコン操作など、遠隔操作ソフトを利用したサービスを受ける際には、万が一のトラブルに備えて、下記の実践を、同機構ではアドバイスをしています。

【実践事項】

1)遠隔操作を行う担当者の企業名、所属、名前、連絡先をできるかぎり確認してください。

2)遠隔操作による作業の内容や目的を事前に確認してください。

3)遠隔操作ソフトの名称、開発元、ダウンロードサイト(URL)、主な機能を確認してください。

4)遠隔操作による作業実施中はパソコンから目を離さず、操作内容を確認してください。
5)作業完了後は、遠隔操作ソフトを確実にアンインストール(削除)してください。


◇3 無料サービスに要注意

 「パソコンやスマホの操作を”無料”で教えます」などと言った宣伝文句を見ますと、つい利用したくなります。とりわけ初心者は、わからないことが多く「無料」ということから気軽に利用しがちです。

 教えている途中に、事前説明がないまま、データを盗み取るとか、どの様なアプリケーションをインストールしているか等情報収集をされているとか、他に何かをされている可能性があります。

 もちろん、無料サービスが全て悪意あるというわけではないのですが、対価を求めない”無料サービス”ではビジネスは成り立ちません。何らかのメリットがありますからこそ”無料”にしていると思いませんか?

 不審な動きが見られた場合には、無線LAN機能をオフにするとか、ネットワークケーブルを抜くとか、ルータの電源を落とす等で、パソコンのネットワークを切断することで、それ以上の遠隔操作を強制的に中断させることができます。そのような場合は、改めて作業内容を確認し、十分に理解、納得した上で遠隔操作の継続可否を判断するようにしましょう。

 「無料」という言葉に誘惑されたり、利用目的を理解せずに遠隔操作ソフトをインストールしたりすることは、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があると考えるべきです。

 情報処理推進機構では「相手に言われるがまま遠隔操作ソフトをインストールしてしまうことは絶対に避け、上記の事項を実践する」という注意喚起をしています。このようなトラブルに巻き込まれないように心がけて、明るいパソコンライフをエンジョイしてください。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

 ↑ PAGE TOP 
 
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

今月の呼びかけ:「個人間でやりとりする写真や動画もネットに公開しているという認識を!」

~ スマートフォンの不正アプリによる性的脅迫被害に注意 ~

2014年9月以降、IPAの安心相談窓口に不正アプリにより窃取された電話帳情報とプライベートな動画を脅迫のネタにされたという相談が寄せられるようになりました。被害者のプライベートな写真や動画を入手して、それをばらまくなどと脅迫する行為は「セクストーション(性的脅迫)」と呼ばれています。2014年6月には広島県警察が注意喚起を出しており、同様の被害が増加傾向にあると考えられます。今月の呼びかけではセクストーションの手口と、被害に遭わないための対策を紹介しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/12outline.html


◆《補助金》平成26年度地域商業自立促進事業の第2次募集の募集期間を延長しました

商店街等における地域コミュニティの形成、商店街等の新陳代謝を図る取組、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援します。

[公募期間]平成26年9月1日(月)~平成26年12月17日(水)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141106jiritu.htm

◆《PR情報》平成27年度概算要求について説明した動画を公開しています

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2014/141014yosanan.htm

◆《調査情報》消費税の転嫁状況に関する月次モニタリング調査(11月書面調査)の調査結果を公表しました

経済産業省では、本年4月の消費税率引上げを踏まえ、転嫁状況を定期的にモニタリングするため、転嫁状況に関する事業者へのアンケート調査(月次モニタリング調査)を4月から実施しております。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/141203tenka_chousa.htm

◆《災害対策》平成26年長野県北部地震に係る災害に関して被災中小企業・小規模事業者対策を行っています

経済産業省は、平成26年長野県北部地震に係る災害に関して長野県に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業・小規模事業者対策を行っています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/2014/141126saigai.htm

◆全国各地で創業スクールを開講、受講生を募集しています

中小企業庁では、創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、全国各地の実施機関において創業スクールを順次開講いたします。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140819chiikisogyo.htm

◆認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html


  出典: e-中小企業ネットマガジン



中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業

  関連情報 ←クリック

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日】  漢字の日 12月12日

2014-12-12 09:12:59 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】  漢字の日 12月12日

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


 

 


■ 漢字の日 

 「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」の語呂は「良い字一字」に通じることから日本漢字能力検定協会(漢検)が1995(平成7)年に制定しました。

 毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表されることはご存知の通りです。

 例えば2011年は暑い夏が長く続きました。その年の世相を表す漢字は「暑」と決まりました。異常気象だけではなく、チリ鉱山事故など、確かに暑いことが多かったからです。

 最近は、「暑い」と「厚い」のアクセントの区別ができていない人が多すぎますね。アナウンサーですらこの区別ができていないのは、アナウンサーがアマになってしまったと言っても過言ではないと思います。

 プロはプロとしての仕事をすべきです。

 NHKのアナウンサーはアクセント事典を持っていますが、それの運用が甘くなっているのではないでしょうか?

 中学生になった折に、英語の先生が、「イギリスのBBC放送のアナウンサーの発音をよく聴きなさい」と言ってくれました。日本語の先生が、「NHKのアナウンサーの発音をまねなさい」と自信を持って言えるでしょうか?

 大宅壮一先生が「1億総白痴」ということをおっしゃいましたが、俗悪テレビ番組がはびこり、そればかりを見ていては白痴化してしまうという懸念を表した言葉です。テレビのスイッチを入れるとそれが一層加速化されているようです。最近は、NHKも民放にまねて白痴加速新番組を増やしています。


■ バッテリーの日

 1985(昭和60)年に「カーバッテリーの日」というのが日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)により制定され、1991(平成3)年に「バッテリーの日」と改称されました。

 「バッテリー」という言葉は、電池を指すだけではなく野球でも使われます。ピッチャーを表す守備位置番号が「1」、バッテリーを組む相手方であるキャッチャーが「2」であることから、12月12日が選ばれました。

 

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週1 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

2014-12-12 06:36:40 | 新米コンサルタントの日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週1 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年11月6週 断裁機の見本機組立開始 1130

 

 ブログ:時代の読み方 141221

 自分のブログを毎日書くのは意外と大変である。しかし、性格なのか、書き始めたら毎日書かないときになる。自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの毎週木曜日に連載されている「時代の読み方」というブログは、筆者が日々感じたことの中から、ジャンルを問わず、いろいろと書いている。その視点が面白い。
                               

 以下に、このブログの紹介文を挿入しておく。

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から、独断と偏見な意見を紹介しています。
 世の中を変えてやろうとか、特定の政党や宗教に荷担しようとか、そのような大それたことを考えているわけではありません。その時々、思ったことを、徒然に綴っています。時には、以前に書いたことと矛盾したことを書くこともあるかもしれません。無責任とおしかりを受けるかもしれませんが、その時の自分に素直に書いています。
 原則として、毎週木曜日頃に筆を執ることが多いですので、ご覧下さると嬉しいです。

  【時代の読み方】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html


 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのSKYPEスクーリングの日が来た。他の塾員(受講者)の回答も参考にしながら、授業の臨んだ。
                               

 講師から、矢継ぎ早に質問が出され、それに対して即答しなければならない。「発想の瞬発力」というトレーニングの一環であるが、簡単な質問に対しても即答することの難しさを痛感する。
                               

 先月のタスク解説の時間が来た。解説といっても、塾員が回答するのである。それに対して、ヒントが与えられ、思考させられて、回答を迫られる。緊張する時間帯である。やりとりを通しているうちに、自分の回答であるフレームワークの欠陥が見えてきた。
                               

 これから経営コンサルタントとしての仕事や勉強をしながら、それの完成度を上げればよいという講師の言葉に救われるものを感じた。
                               

 フレームワークというのは、クリティカル・シンキングには不可欠であることも知り、「過去の延長線上での発想ではなく、たとえ”常識”と言われるようなことでも疑って思考する」ということを改めて意識させられた。
                               

 「PDCA」のようなあたり前のことでも疑えというのである。これについては、かつて「PDCA(PDC+s/a)」ということを学んでいるので、常識も疑えという言葉を聞いたときにこのことを思い出した。

ありし日の経営コンサルタント ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2549.html


経営コンサルタントQ&A ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html

 歴史に学ぶ経営 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

独立起業支援 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html

経営士塾ブログ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2566.html

経営コンサルタントの使い方 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

◇経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

  ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする