経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【連載 経営トップ15訓】  第11訓 「基本重視の姿勢で、自己管理を忘れない」

2015-02-25 15:20:17 | ◇経営特訓教室

■■【連載 経営トップ15訓】  第11訓 「基本重視の姿勢で、自己管理を忘れない」

 
経営コンサルタント歴40年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 グローバルな視点の経営者・管理職 
 


線-孫悟空

経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。


 

第 11 訓
基本重視の姿勢で、自己管理を忘れない

■ スクエア・ツー・スクエア理論

 地震を経験したことのない人にとっては、大地が動く、揺れるということが信じられないと言います。

 「地に足がつく」という言葉があります。文字通り解すると、「大地に足がしっかりとついている」ということで安定しているという意味になります。ところが、一般的には、「あの人は地に足がついている」というときには、「堅実な人」というように、人の生き方やあり方の褒め言葉として使われます。

 「地」というのは、基本を意味します。「困ったことがあったら原点に戻れ」ということが言われますが、基本を大切にすることは、ビジネスだけではなく、全てのことに通じるでしょう。

 例えばゴルフを始めようとすると、地に足が着くように、自分にぴったりと合ったゴルフシューズを買うことが必要と考えます。ぴったりフィットしたくつを履いて、キチンとしたスタンスをとり、オーソドックスなグリップでクラブフェースを飛ぶ方向に直角に向けます。スイングは、バックスイングをゆっくりを行い、腰を使ってそのバネの力を利用してクラブを振り落とし、ボールに直角にクラブヘッドを当てて、頭を残したまま、フォロースルーを行う。

 これは、かつての名ゴルファーとして活躍したベン・ホーガンの「Square to Square」理論に基づいたゴルフの基本形です。

 基本を崩して自己流でゴルフを行うと始めは良かったとしても、成長があるところでストップしてしまいます。また、長い間にはスランプの時期を迎えることは、ゴルフだけではなく、全てのことに於いて通じることかもしれません。

 スランプの時に、何処が悪いのかを見極めて、修正することにより、早期にスランプから脱することができます。それが「基本に戻る」ということです。自己流では、何が基本なのか「ものさし」がわからないのです。例え解ったとしても、そのもの差しが正しいかどうかが解りません。

■ 複々線思考

 「当たり前のことが当たり前にできる」ことが重要です。ところが次第に初心を忘れ、創業時の意気込みがどこかに吹き飛んでしまっている経営者にしばしばお会いします。経営理念や創業期の思いをものさしにし、それを原点にすると基本(土台)がしっかりしているので、成長も、スランプからの回復もしやすくなります。

 基本の一つが、自己管理であり、その基本が「P-D-C-A」です。

 私の場合には、「(P-D-C)+SandA」と一般論とは異なることを基本にしています。「Plan-Do-Check」は同じですが、その結果「Action」に繋げるのではなく、Check内容を基に次の「Plan」に入ります。

 私どもの行動は連続していますので、計画Planと実績Doの結果を分析するCheckことをしたら、分析結果に基づき、その改善策の計画Planを立てるのです。そしてPlanの段階にも「Plan-Do-Check」が、Doの段階にも、Checkの段階にも同様に「Plan-Do-Check」があるのです。

 そして「P-D-C」の各段階で、それぞれを行うためのSchedulingや関係者との関係や方法論や思考方法のAdjustingが必要となるのです。

 私たちは、一つの仕事だけをやっているわけではありません。複数の「(P-D-C)+SandA」というスパイラルを並行的に行わなければ成りません。すなわち、私たちには「複々線思考」が求められているのです。

■ トップの自己管理

 複々線思考の下に、自己管理をします。その時に、個人なら「自分の生き方」とか「目指す方向」というものさしや羅針盤という基本と照らし合わせて、できる限り遠回りをせず、正しい近道を歩んでいくことが大切です。

 企業で言えば「経営理念」や「社是・社訓」等々が基本となるものさしです。

 トップとして、自分のものさしをもって、自己管理をしないと、周囲の人は親身になって誤りを指摘したり、アドバイスをしたりしてくれません。「トップは孤独である」と言われるように、その立場をキチンと理解し、自分を律していけなければトップの資格はないといえます。

 トップに限らず、経営コンサルタントに取っても重要なこととして「気力・智力・体力」という「三つの力」を大切にしたいと考えています。

 「智力」は経営コンサルタントに取って不可欠なことです。斬新なアイディアを提供できるためには、その源泉となる知識と智慧が必要です。これを合わせた力のことを私は「智力」と言っています。

 いくら智力を持っていても「体力」がないとトップの役割は務まりません。トップというのは、精神的なプレッシャーと共に、行動で社員(会員)に示すお手本ですので、行動力が必要です。行動力の源泉が「体力」であると考えます。

 しかし、体力があるだけでは行動力として力を発揮できるわけではありません。智力を持ち、体力があっても「気力」がないと、それを行動に移せません。行動し、結果を出すのがトップであり、プロフェッショナルです。

 三力(みりょく)のあるトップは魅力的です。



 ■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月4週2 経営コンサルタントとしての今後 0225

2015-02-25 13:06:00 | 新米コンサルタントの日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月4週2 経営コンサルタントとしての今後 0225


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 

 毎週複数回に分けて発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 


 2015年2月4週 経営コンサルタントとしての今後 0222

■ 早朝散歩 150241


■ セント光学  150242


  バックナンバー ←クリック

 

■ 匠製本機械  150243

 匠製本機械では、アメリカ向けの断裁機ビジネスが早く軌道に乗るように、引き続き努力をし、アメリカ以外の各国へも輸出をして行きたい。今後のビジネス展開のために必要な資金稼ぎに、手っ取り早い。

 アメリカの3Dプリンターメーカーとの契約を成立させることが、次のビジネス展開に不可欠である。社長と二人でメーカーを訪問し、販売計画などをプレゼンすることが、ファーストステップと考える。単に、営業戦略的な話だけではなく、カタログ、営業マニュアル、サービスマニュアル等々、日本市場に会うサービス展開ができることを強調するつもりである。

 3Dプリンターの輸入販売で、売り方のノウハウを習得し、ゆくゆくは自社開発に着手したい。幸い、社長が卒業した東都大学に、私の中学時代の部活で一緒に汗を流した荒廃がNC制御の研究をしている。その技術を産学連携として取り入れる方針である。

 攻めの部分だけではなく、社長が希望している管理面での守りの部分の強化も進めたい。


■ 顧客開拓  150244

 最近、クライアントの業務だけではなく、新規クライアント開拓などの作業のために帰宅が遅くなり、時々ホテルに泊まったり、新宿にある妻の実家に停まったりすることが多くなった。

 地方への出張もあり、東京まで戻って来ても、それから東京の西郊外にある自宅に戻るのは、難儀だと感じていた。これから、クライアントが増えれば当然のことながら、さらに忙しくなる。

 都内に引越しをすることを妻に相談しようと決意した。

【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

 

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

 

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 

■【主な登場人物・会社団体】

 

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【新・新米コンサルタント独立起業日記】 新シリーズ始まる

2015-02-25 11:30:29 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【新・新米コンサルタント独立起業日記】 新シリーズ始まる

 2年にわたりお届けしてまいりました「新米経営コンサルタント竹根好助の独立起業日記」ですが、2015年2月末日を持ちまして一端休載いたします。装いもあらたにして、竹根好助が【新・新米コンサルタント独立起業日記】として再登場いたします。

 それに先立ちまして、過去1年間の心の推移を毎日17時台にブログ新・新米コンサルタント独立起業日記で公開していますのでご覧いただけます。経営コンサルタントとして独立起業する一年間にどの様に心境が変化をしたのか、3月からの新シリーズをお読みになる参考となると思います。

 なお、下記サイトにおきましても、月単位で過去一年間の日記ダイジェストを見ることができますので、併せてご覧いただけますと幸いです。

   新米経営コンサルタント竹根好助の独立起業日記 ←クリック

 



 経営コンサルタントという人達を何をしてくれるのか、意外と知られていません。
 経営コンサルタントになったら、どのように仕事を進めたら良いのか、わからなくて経営コンサルタントとして独立起業することをためらっている人もいらっしゃるでしょう。

■ 日記をお届けする私は「誰れ?」「なぜ、日記を書いているの?」

 商社マンをしていました私(竹根好助)は、30歳代半ばを過ぎたところです。産業機械部第一課課長をしていました、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。直属の上司とぶつかることが多かったり、商社の限界を感じたり、しているとき、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさに気が付きました。
 サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れたのですが、連日、今まで体験したことのない新しい世界の化中にいます。
 日本最初の経営コンサルタント団体である日本経営士協会や経営コンサルタントのバイブルと言われる書籍との出会いで、経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日です。私のように、経営コンサルティング業についての知識や情報を持たない人達のために、日記を「週記」という形で、ご披露します。少しでもご参考になれば幸いです。

■ 新シリーズのリリース

 新シリーズは、2015年3月1日よりリリースされます。前年にご紹介しました日記を改訂して、毎週複数回にわけて、時系列で発信いたします。曜日等がずれていますが、月日に準じて、曜日は異なったまま発信させていただきますので、ご容赦ください。

 上述のように新シリーズをお読みになる前にバックナンバーをご覧いただけますと、流れを把握することができると思います。

 2015年3月に新米経営コンサルタントとして独立起業した竹根好助の、直前一年間の心の推移を各ブログの【新・新米コンサルタント独立起業日記】という書庫・カテゴリーで見ることができます。

 それ以後の日記(週記)は、週数回、も同じカテゴリーに掲載されています。もし、見つからない場合には、下記URLにて見ることもできます。

   新・新米コンサルタント独立起業日記

   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2554.html

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 

 <プロジェクトX風に読む>

 

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。

 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。

 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。

 では、諸君の成功を祈る。

 

 【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。

 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。

 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。

 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。

 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

 

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。

 

 【 あらすじ 】 2015年3月に独立起業する前までのあらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。

 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。

 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。

 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。

  【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】を読む参考情報

 登場人物や最近のあらすじを読むには、下記URLをご参照ください。

  http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikonnikki.htm#diary

■ 主人公・竹根が実力養成しているチュータリングサービス

この日記の主人公であります竹根好助は、経営コンサルタントに成り立ての新人です。経営コンサルタントとして、どの様に実力養成したら良いのか、どのようにして経営コンサルタントとして羽ばたいていったら良いのかを、現実の世界であなたも学べます。

 当小説では「チュータリングサービス」と表記していますが、実際には、下記「経営士塾」という実在の経営コンサルタントのための実践研修です。

 

経営コンサルタント歴40年のベテランが、これから経営コンサルタントを目指す人達の資格取得支援をし、一流の経営コンサルタントに育てるハイブリッド特訓研修

 ■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日のマガジン】経営とコンサルティング情報 2月25日

2015-02-25 11:22:35 | 【経営マガジン】

■■【今日のマガジン】経営とコンサルティング情報 2月25日



 【今日のマガジン】
は、毎週月曜日に発行しています 【経営マガジン】の姉妹マガジンで、【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいます。

25日(水)

■【今日の出来事】

政府日銀:民間:外食売上高
米国:新築住宅販売件数、イエレンFRB議長下院議会証言
その他:中国PMI

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記
 正午発信 【カシャリ!ひとり旅 神奈川県
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

【映像に見る今日の話題】 映像 
コンビニコーヒーが値上げ?

 コンビニコーヒーを便利に使っている人は多いのではないでしょうか。私事ですが、以前は、スターバックスのデビットカードの減りが早かったのですが、最近はチャージの頻度が減りました。
 コンビニコーヒーが出回り始めて直ぐに、コーヒー豆の国際相場が上がってしまって、コンビニコーヒーも値上げせざるを得ないのかと心配しました。質の面で落としたコンビニもありますが、今日まで値段が変わっていません。
 ところがコーヒー豆の取引価格が高止まりしていることから、ネスレジャパンが20%値上げすると発表しました。追随するところが多いのではないでしょうか。

■【今日は何の日】 夕刊紙の日 2/25

 日本では、「新聞は配達されるもの」と思い込まれていますが、逆に新聞の配達が日本ほど発達している国も少ないのではないでしょうか。ましてや、朝刊と夕刊の配達となると日本だけではないかと思います。
 1969(昭和44)年2月25日に。
・・・・・<続き

【経営コンサルタントの独り言】

 毎朝8時30分頃、【今日のマガジン】というブログを発信しています。毎日複数のマガジンを発行していますが、その中で【今日は何の日】というブログとともに上位を争っています。
 【今日のマガジン】は、毎週月曜日に発行しています【経営マガジン】の姉妹マガジンで、【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいます。

■【ウェブサイト更新】

 経営情報コーナーから「公的機関主催セミナー情報」にリンクを貼りましたので、トップページに戻らなくても「経営コンサルタントへの道」ページからセミナー情報を見られるようになりました。(2015/02/25)

■【経営コンサルタントへの道】

 【経営コンサルタントへの道】サイトは、経営コンサルタントになるひとの60%が閲覧しています。

 公的機関情報
中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業


  最新情報(毎日改訂) ←クリック

 素人写真を紹介しています。 ←クリック

http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

 皇居東御苑 ←クリック

 皇居東御苑は旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、面積は約21万㎡あります。ゆったりとした空間に都心部の一大さくら植栽地を形成しています。

 芝生広場を前景にソメイヨシノ、里桜(関山)の群落、江戸ヒガンの林が映り、武蔵野の雑木林には、山桜も咲いています。約280本の桜をお楽しみいただけます。

 皇居東御苑は入園無料ですが、スポーツ&飲酒禁止です。そのため、混雑することがあまりなく、純粋にお花見を楽しむことのできる穴場スポットとなっています。

 カワヅザクラなどの早咲きの桜は、3月上旬から見頃となります。(東御苑公式サイトより)

梅 林 坂
 
 
梅林坂は、平川門から入るとまもなく右手にあります。
本丸とそこより一段下がったところにある二の丸を結ぶ坂です。
江戸城を最初に築いた太田道灌が、天神社を祀り数百本の梅を植えたことから「梅林坂」の地名がつけられました。


本丸側から、一段低い二の丸側を望む


4月末でしたが、梅のみがうっすらとピンクに染まっていました

 

 皇居東御苑 ←クリック

 

■■【新・新米コンサルタント独立起業日記】 新シリーズ始まる

 2年にわたりお届けしてまいりました「新米経営コンサルタント竹根好助の独立起業日記」ですが、2015年2月末日を持ちまして一端休載いたします。装いもあらたにして、竹根好助が【新・新米コンサルタント独立起業日記】として再登場いたします。

 それに先立ちまして、過去1年間の心の推移を毎日17時台にブログ新・新米コンサルタント独立起業日記で公開していますのでご覧いただけます。経営コンサルタントとして独立起業する一年間にどの様に心境が変化をしたのか、3月からの新シリーズをお読みになる参考となると思います。

 なお、下記サイトにおきましても、月単位で過去一年間の日記ダイジェストを見ることができますので、併せてご覧いただけますと幸いです。

   新米経営コンサルタント竹根好助の独立起業日記 ←クリック

 

お薦め情報  

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版としてブログに掲載しています。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。<連載に当たって>←クリック <連載ブログ>←クリック

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント道場】プロコンサルタントの勉強法

2015-02-25 10:43:08 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント道場】プロコンサルタントの勉強法

 プロコンサルタントの勉強法について、新米コンサルタントの起業日記からご紹介します。


<以下日記原文>

 

 今夜は、ネット利用の研修が(特)日本経営士協会で開催されました。

 

 ある商店街のお弁当屋さんへのコンサルティングがテーマで、事前準備をしている受講者から活発な意見が出てきました。

 

 MORE ←クリック

 http://www.glomaconj.com/consultant/hitorigoto/keikon.htm#110510


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月24日(火)のつぶやき

2015-02-25 07:54:38 | ブログでつぶやき

■ 一年365日、毎日が何かの日です。季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。 goo.gl/5V963f


ブログを更新しました。 『■■ 【今日は何の日】 2月24日 鉄道ストの日 』
ameblo.jp/keieishi17/ent…


■■ 【今日は何の日】 2月24日 鉄道ストの日 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-630…


ブログを更新しました。 『■■【今日のマガジン】経営とコンサルティング情報 2月24日』
ameblo.jp/keieishi17/ent…


■■【今日のマガジン】経営とコンサルティング情報 2月24日 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-630…


■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 新・戦争論(著者:池上 彰 他) keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-623…


■■【新米コンサルタント起業日記】 去年独立起業するまでのあらすじ 10月 経営コンサルタントへの決意 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-628…


■ 【今日のマガジン】は、毎週月曜日に発行しています 【経営マガジン】の姉妹マガジンで、【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいます。 goo.gl/ekFbnb


■■【心de経営】 実践編 16 子曰く、 君子不器 goo.gl/fubk9H


■■【経営コンサルタント道場】プロコンサルタントの勉強法 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-630…


■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 新・戦争論(著者:池上 彰 他) goo.gl/wlmUrO



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■ 【今日は何の日】 2月25日 夕刊紙の日 

2015-02-25 07:07:51 | 今日は何の日

■■ 【今日は何の日】 2月25日 夕刊紙の日 

 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 
 【今日の写真】冬の道端に咲く花  

 朝の散歩で見つけました。季節の移ろいの中で、寒風にもマケズひっそりと、しかし強く花を咲かせていました。

   2月25日
 夕刊紙の日

 日本では、「新聞は配達されるもの」と思い込まれていますが、逆に新聞の配達が日本ほど発達している国も少ないのではないでしょうか。ましてや、朝刊と夕刊の配達となると日本だけではないかと思います。

 1969(昭和44)年2月25日に、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊しました。これを記念して「夕刊紙の日」が制定されました。

 日曜日や祝日に、夕刊がないと、「あれ、配達を忘れられたかな?」と思うのは、私だけではないのではないでしょうか。

 1970年代前半にアメリカで生活しているときに、新聞が配達されないのがふしぎでたまりませんでした。それでいながら、ニューヨークのような人口密集地では、牛乳の配達があり、日本と同じだななどと思ったことを思い出します。

■ その他
◇ 善光寺御忌会
◇ 京都北野天満宮梅花祭
◇ 善通寺会陽  
◇ 鹿児島霧島神宮お田植祭
◇ 妙満寺開山忌

  ↑ Page Top

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする