経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 平成28年10月28日(金) つぶやき改訂版 文字・活字文化振興法って、ご存知でした?

2016-10-28 17:30:25 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】 平成28年10月28日(金) つぶやき改訂版 文字・活字文化振興法って、ご存知でした?

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 「つぶやき」の改訂版ができましたので、ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

 文字・活字文化振興法って、ご存知でした?

 お恥ずかしい話ですが、私は文字・活字文化振興法という法律があることを知りませんでした。

 活字文化というと紙の印刷物のことかと考えられがちですが、この法律では、広く出版のことを指しているようです。

 読書週間が始まりました。当ブログでは「経営コンサルタントの本棚」というタイトルで毎月一回お届けしています。

  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2466.html

 近年の活字離れや出版不況といわれる中、電子出版が注目されます。

 しかし、電子出版の中でコミックが占められる部分が大きいのが少々残念です。

 ただし、コミックが悪いといっているのではなく、もっと活字ベースの書籍が読まれても良いと考えます。

 amazonが、コミックなど読まれやすい書籍を重視するあまり、商業ベース的感覚で日本の出版社の活字本を除外したりする行為はいただけませんね。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/db344386fb2763b796a36e092226f1cf

 

 


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■■【今日は何の日 経営情報】 10月28日 速記記念日 徳川慶喜生誕

2016-10-28 14:49:41 | 【経営マガジン】

■■【今日は何の日 経営情報】 10月28日 速記記念日 徳川慶喜生誕


 1970年代以来の経営コンサルタント経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。

 【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。

 【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。

 そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html




 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

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速記記念日 徳川慶喜生誕
 
 1882(明治15)年に、日本で最初の速記講習会を開催、1888(明治22)年に、講習会の7周年記念会を開いた時に、日本速記協会が制定しました。
 
 速記の歴史は予想以上に長いものです。その起源は古代ローマ以前に遡るといいます。紀元前400年代の古代ギリシャで速記碑文が発見されています。有名な速記記録としては紀元前63年のキケロによるカティリナ弾劾演説の記録で、当時の速記は知的奴隷が充てられていました。 ・・・・・<続き

【 注 】

 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。


 
  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。


◇ 深夜発信 午前1時頃
今日のつぶやき】 前日のつぶやき一覧、後刻改訂版も発信

◇ 早朝発信 午前7時頃
今日は何の日 経営マガジン
【今日は何の日】【映像に見る今日の話題】【一口情報】など、ビジネスに活かせる情報を満載したマガジン

◇ 午前発信 午前9時頃
経営コンサルタントの独り言】
 前日のつぶやきのトピックスから、その日の思いつきでひと言

◇ 正午発信 毎日異なったテーマでお届け
経営トップ15訓】 第10訓 社員の協力はボランティア精神に基づく”好意”である

◇ 気紛れ便
 日により発信時間・内容が異なり、休刊もあります。


 t   バックナンバー ←クリック
   映像のない記事もあります

◆ TOEIC(トーイック)は日本人の発案で実施され始めたのです

 1977年、アメリカのテスト開発機関であるEducational Testing Service (ETS、en:Educational Testing Service) に北岡靖男氏が開発を依頼したことにより始まりました。

 日本人が関与して始まったことを知っている人は意外と少ないのです。

 それほどグローバルなテストになってきていると言うことですね。

 2013年度には、日本だけでも受験者数は236万人を超えていると言います。世界で見ますと150か国で実施され、約700万人が受験をしています。

 その背景には、入試や入社試験の一部として利用されるようになってきていることが上げられます。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2f503b42500ba22c1cec0d1dc705999d

WEB版の経営マガジンは、内容が一層充実していますので、覗いてみてください。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html

 

 

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■■【連載 経営トップ15訓】  第10訓 社員の協力はボランティア精神に基づく”好意”である

2016-10-28 14:10:10 | ◇経営特訓教室

■■【連載 経営トップ15訓】  第10訓 「社員(会員)の協力はボランティア精神に基づく”好意”であることを忘れない」

 グローバルな視点の経営者・管理職 

 


経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。


 
第 10 訓

社員(会員)の協力はボランティア精神に基づく”好意”であることを忘れない


■ 上から目線の回避

 一般企業の社員というのは、その企業のために仕事をし、その対価としての報酬を受け取るという契約です。社員は、上司の指示命令の下に活動するのが原則です。

 雇用側も社員も「労働と対価」の問題で、契約上では対等であると思い込むと、実は対等ではなく、上から目線で社員を見ていることになっていることが多いのです。

 社員は、雇用主の企業以外で働くことも選択できるのです。それにもかかわらず、たくさんある企業の中から、その企業を選び、そこで仕事をしてくれている事実を目を向けるべきです。そこにその人の「好意」を感じとり、感謝の念を持つことで、ようやく対等の目線で見ることができるようになります。

■ 経営コンサルタント団体のトップ

 私の処のような経営コンサルタント団体では、いわゆる労使契約とは異なります。会員に対して資格付与をし、それに見合った仕事を会員がクライアントに提供できるように支援していくことが役割です。

 社員に相当する会員は、法的には「社員」と呼ばれます。ところが一般の企業の社員のように指示命令で動く人達の集まりではありません。それどころか、「一匹狼」であったり、「一社の主」であったりするのですから、人の言うことに耳を貸すどころか、自己主張が中心な人達です。

 「会費というお金を払っているのだから、自分達がお客だ」という意識でもあります。理事長は、一般の企業の社長に相当するのですから、その人の言うことを素直に聞き入れてくれるかと思いきや、その通り実行してくれるわけではありません。それどころか、「お客に対して何という物言いだ」という反発すら受けます。

 「理事長は会員のための小使い」というような気持ちで接すると、上から目線で会員を見ることはなくなるような気がします。しかし「小使い」だからといって自分を卑下する必要はありません。「会員のメリット」を提供することが協会の任務であり、会員が活発にコンサルティング業務をできるような支援をすることに喜びを感じれば胸を張って仕事をすることができます。

 一般企業の役員といえば、高給取りで、重役出勤というイメージが強いです。ところが、私どものような団体では、役員である理事は無報酬のところが多いです。理事長や事務局長でも無報酬で業務に当たっています。

 無報酬の人達を使っていくことは、企業の役員の扱いとは異なります。「人を使う」という感覚ではなく、「理事さんに仕事をお願いする」という基本姿勢でないと、上から目線での口調になりかねません。

■ 部下の良いところを見る

 経営コンサルタントという本業を持っている理事ですが、全ての面でパーフェクトである人はほとんどいません。それぞれが長所を持ち、短所も持ち合わせています。

 その様な人達に仕事を”お願いする”には、上述のように上から目線で見ないことは当然のことです。私は、各理事の「良い面を見る」ようにしています。そして、それらを発揮できる業務を中心にお願いするようにしています。各理事は、自分の得意分野であったり、長所であったりする部分での業務ですので、比較的快く引き受けてくれます。

 中には理事長の立場から見ると、理事としての業務を充分にやりこなせていない人もいます。その場合にはコミュニケーションに気をつけます。

 「お願いする」という基本姿勢だけではその状況が改善されないことがあります。その場合にはフェース・ツー・フェースを基本とします。フェース・ツー・フェースによるコミュニケーションですと、メールなどとは異なり、相互に言い方を工夫し、感情を抑えるところは抑えるように自制心が働きます。

 一般企業のトップのように、叱責したり、大声を上げたりするのは、最後の最後の、最後の手段と心得るべきです。企業の役員なら、簡単には辞めることはありませんが、私どものような団体の役員は、会員として留まらなくても自分一人だけでもやっていけるような実力を持っていますので、退会しようと思えば、いつでも容易に退会できます。

 折角得た人材を、失うことは大きな損失です。

 平素から、相互の信頼関係を築いていることが重要です。しかし、信頼関係というのは永続するものではないので、常に信頼関係を高める努力を平素からしておく必要があります。


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10月27日(木)のつぶやき

2016-10-28 06:58:57 | 【経営マガジン】

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