経営コンサルタントへの道

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【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-206 第二章 ロジカル・シンキングの思考手法 論理思考に必須の思考手法 階層思考・過程思考・枠組み思考 リスキリング・ミニ講座

2023-05-16 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ6 思考法

  【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-206 第二章 ロジカル・シンキングの思考手法 論理思考に必須の思考手法 階層思考・過程思考・枠組み思考 リスキリング・ミニ講座

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-2 第二章 ロジカル・シンキングの思考手法

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-206 第二章 ロジカル・シンキングの思考手法 論理思考に必須の思考手法 階層思考・過程思考・枠組み思考

  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  2-1 思考手法 発散・収束思考
  2-2 思考手法 演繹・帰納思考
  2-3 思考手法 因果関係
  2-4 思考手法 仮説思考法
  2-5 思考手法 原理・原則主義と選択肢思考(オプション思考)
  2-6 思考手法 階層思考•過程思考•枠組み思考

 第二章は、ロジカルシンキングの3つの基本の❷「論理手法」として「ロジカル・シンキングの思考手法」というタイトルで、ロジカル・シンキングをどの様なアプローチで行うかという方法をお話しています。

 第二章6節では、「思考手法 原理・原則主義と選択肢思考(オプション思考)」と題して、種好手法についてお話します。
 ここで紹介する思考方法は、論理思考に不可欠なものです。第3章で説明するロジカル・シンキング・ツールと連携して使います。前節の「選択肢思考」が横方向の思考であるのに対し、階層思考と過程思考は縦方向の思考手法です。枠組み思考は、先人の知恵を論理思考に活かせる思考方法です。

 最初にご紹介するのは、「階層(ヒエラルキー)思考」です。「階層」というのは、企業の組織形態を連想しますとわかりやすいでしょう。多くの企業で、会長・社長をトップとして、その下に取締役がいて、部長や課長などの管理職や、その下の監督層の業務を担う人がいます。大半は、社員といわれる人達です。
 企業の組織体系は、一般的にはピラミッド型をしています。階層思考というのも同様で、大きな外転を細分化してゆく思考方法です。「思考を掘り下げる」という言い方をしばしばします。
 2番目に紹介するのは「過程(プロセス/フロー)思考」です。時間の経過のように、流れに乗っ取り変化をしていくように、思考を時間やものの移動、業務フローのように流れていくやり方と同様に、それに合わせて思考をしていく方法です。
 3番目は「枠組み(フレームワーク)思考」です。思考をするときに、何から思考を始めたらよいのか漠然としてしまいます。それをある形を前提に思考してゆきますと、思考を展開しやすくなります。例えば、SWOT分析表は、代表的なフレームです。

 本節では、思考をしやすくすることを目的として、どの様な思考方法があるのかをご紹介しています。詳しくは、本書をご参照くださると幸いです。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

 


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【カシャリ!ひとり旅】京都迎賓館2 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 エントランスと聚楽の間

2023-05-16 10:11:16 | 【カシャリ!ひとり旅】 京都

  【カシャリ!ひとり旅】京都迎賓館2 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 エントランスと聚楽の間 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

■■ 京都迎賓館2 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 エントランスと聚楽の間

 

 京都迎賓館(きょうとげいひんかん、Kyoto State Guest House)は、京都市内の京都御苑内東北部にあり、元赤坂の迎賓館赤坂離宮とともに、日本の迎賓館として国の体面を保つ施設です。
 迎賓館は、外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れた時に、会食や宿泊等の接遇を行う施設です。

 京都迎賓館は、2005年(平成17年)4月17日に開館しました。「日本の伝統技能の粋を集めた最高のおもてなしの場」と評され、日本の歴史、文化を象徴する京都で、賓客を迎えいれ、日本への理解と友好を深める施設といえます。
 建物は、洋風の赤坂迎賓館とは対照的な和風建築として設計されています。南側を「表」(公の場)、北を「奥」(私的施設)と位置付け、建物の南半分には会議・会談、晩餐、和風会食、管理等の施設が、北半分には賓客の居住・宿泊のための施設が配置されています。
 歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観です。
 「行の庭」と命名された池の周囲に、聚楽の間、夕映えの間、藤の間、桐の間、滝の澗、貴船の間、水明の間や宿泊エリアがあります。
  所在地    京都府京都市上京区京都御苑23
  敷地面積    約2万140平方メートル
  本館構造    鉄筋コンクリート造、地上1階(地下1階)
  延床面積    約1万6000平方メートル

 庭園は、仁和寺・御室御所の御用庭師だった佐野藤右衛門氏が携わっています。庭園の大滝を手掛けたのは、イサム・ノグチ氏の共同制作者でもあった石彫家・和泉正敏氏です。

 玄関前の「真の庭」、館内の中央「行の庭」、賓客宿泊室に面する「草の庭」の3面で構成されています。
 「庭屋一如(ていおくいちにょ)」の現代和風の庭園として、尼崎博正氏の監修により、佐野藤右衛門氏を棟梁とする京都の庭師らにより作られました。
 庭屋一如とは、「庭と建物は一つの如し」という意味です。庭と建物が融合し、自然と調和する境地、庭と建物の調和がとれた生活空間、引いては環境と共生する建物を指します。
 古くから日本の住まいには庭園や坪庭があり、「自然と人は分かち難く、つながっている」という日本人の心情があらわれています。(「庭屋一如」の説明はhttps://shichusankyo.com/theme/garden/をもとに作成)

 長年希望していたものの、なかなか予約が取れませんでした京都迎賓館を訪れるチャンスが偶然のタイミングでやってきました。
 一名の予約キャンセルがあると、迎賓館横の休憩所で、係の人から声をかけられたのです。
 日本の匠の技の結集である京都迎賓館は、想定以上に感動しました。

 建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能が活かされ、それを処々で感じ取れます。

聚楽の間(じゅらくのま)
 晩餐会などが行われる際に、招待されたゲストや随員の方々などのための待合室として使用されます。
 このスペースのモチーフである「友好の心」をイメージしています。そのイメージに沿って、人間国宝の早川尚古斎氏による竹花器や、伊砂利彦の型染の屏風などが配されています。椅子のファブリックは西陣織、釘隠には千代結のデザインが施されています。
 待ち時間を和ませてくれる設(しつら)えです。
■ アクセス

 京都市営地下鉄今出川駅より徒歩10分

 見学料: 2,000円
 事前予約制
 空きがあると当日受付もあります
 

 

京都迎賓館正面玄関

前庭には御影石が敷き詰められ重厚さを感じました。

檜柾目材の扉が開くと、そこはエントランスホールです。

エントランスホール

檜柾目材の扉が開くと、そこはエントランスホールです。

賓客向けに豪華な精華が迎えてくれます。

(残念ながら、それは見られませんでした)

エントランスホールの雪見障子からは池が見えます。

エントランスホールにつながる廊下

聚楽の間と屏風

招待されたゲストや随員の方々などのための待合室

伊砂利彦の型染の屏風

 

重厚感溢れる照明器

間接照明的な柔らかい光を発していました。

 

床は檜材でしょうか、温かみを感じました。

 

天井は舟形です。

 

椅子のファブリックは西陣織でできています。

 

「友好の心」をモチーフにした

人間国宝の早川尚古斎氏による竹花器

「鷹羽結び廣口花籃(たかのはむすびひろくちはなかご)」

 

下記の台座の中央に縦に走る

白い筋は、螺鈿細工です。

壁面の飾り絵

 

京都迎賓館1 アプローチ         

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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■【きょうの人】 0516 呂尚(太公望) 釣り人でなくても知っている人 ■ 三浦按針 ■ 西郷頼母

2023-05-16 06:33:00 | 【話材】 きょうの人05月

 

  【きょうの人】 0516 呂尚(太公望) 釣り人でなくても知っている人

 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

■ 呂尚(太公望)

 

 ょしょう
 生没不詳

 

 紀元前11世紀ごろの古代中国春秋時代・周国の軍師としてしられ、後に、斉の始祖として現在の山東省を中心にした国です。

 呂尚の姓は姜、氏は呂、字は子牙とか牙、諱は尚です。軍事長官である師の職に就いていたことから、「師尚父」とも呼ばれます。

 謚が「太公」であることから、斉太公、姜太公の名でも呼ばれます。

 呂尚は、釣りをよくしていたことから「太公望(たいこうぼう)」と呼ばれ、日本では、釣り好きの人達を表す代名詞として使われます。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 


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