経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 日本で最初のゴルフ場は? 524

2023-05-24 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言05月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 日本で最初のゴルフ場は? 524

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 日本で最初のゴルフ場は?

 5月24日は「ゴルフ場記念日」、5月28日は「ゴルフ記念日」とゴルフの記念日が続いています。
 アメリカにいたときには、毎週末ゴルフをしていました。
 週末だけではなく、夏時間の間は、8時過ぎまで明るいのですので、終業後、ゴルフをすることもありました。
 車で15分くらいのところに、ハーフラウンドができるミッドコースがありました。
「ミッドコース」という言葉があるのかどうか知りませんが、9ホールで、ロングホールがありません。
 結構難しいバンカーがあり、コースを廻ると言うよりも、バンカーの練習をしたり、アプローチの練習をしたりと、このコースを利用する人は様々です。
 キャディーさんも電動カートもありません。
 それにしても住宅街にゴルフコースがあるなんて、うらやましいですね。

 ところで、日本最初のゴルフコースは?
 世界で最も人気の高いコースはどこ?

 

 検索結果では、日本で最初にできたゴルフコースは、兵庫県の六甲山にある神戸ゴルフ倶楽部だそうです。

 このゴルフ場は、1903年(明治36年)に開場しています。

 

 世界的に有名なゴルフコースといいますと、例えば、オーガスタ・ナショナル、ペブルビーチ・ゴルフ・リンクス、シャンキン・ベイ・ゴルフクラブ、ザ・ヴィンテージ・クラブ、セント・アンドリュースのオールドコース、パインバレー・ゴルフクラブ、そして サイプレスポイントクラブ などが挙げられます。

 その中で、最も人気が高いところといっても、人により、調査時期により異なると思います。

 ペブルビーチは、ラウンドしたことはありませんが、ギャラリーとして廻ったことがあり、素敵なコースといえます。

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める リスキリング・ミニ講座

2023-05-24 14:12:54 | ◇経営特訓教室

  【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める リスキリング・ミニ講座

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-3 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める

 第3章 ロジカル・シンキングの思考用具

  3-1 ロジカル・シンキングのツール
  3-2 ヒエラルキー・ツール
  3-3 フレームワークでロジカル・シンキングを進める
  3-4 フレームワーク ちょっと高度なツールをロジカル・シンキングに試用
  3-5 フレームワーク マトリックスを使いこなす
  3-6 フローツールでロジカル・シンキングを進める

 ロジカル・シンキングを習得するには、❶論理基本、❷論理手法、❸論理用具の3項について体得するのが近道であることはお話済みです。

 頭の中だけの思考では、MECEにならなかったり、抽象的であったりしがちでず。ここでは前章で紹介した様々な思考手法を手助けするためのツールを解説します。
 ツールとして、まずはロジカル・シンキングと密接に関係する「ロジックツリー」が挙げられます。その他、フレームワークの代表的なツールである「マーケティングの4P」や、各種マトリックスのロジカル・シンキング的な利用法を学びます。そのほか、ロジカル・シンキングの助けになるツールについても復習しておきましょう。

 「ロジカル・シンキングを習得するには論理思考用具を征服せよ」と言っても過言ではないほど、ロジカル・シンキング・ツールは重要です。
 ロジカル・シンキング・ツールは、第二章と連携し、大きく3つのグループに分けて理解しますと、ロジカル・シンキングの活用がスムーズに進むでしょう。「ヒエラルキー・ツール」、「フレームワーク・ツール」、「フロー・ツール」です。

 第三章「ロジカル・シンキングの思考用具」の3節では「フレームワークでロジカル・シンキングを進める」と題してご紹介します。
 ロジカル・シンキング・ツールの2番目の分類にあたる「フレームワーク」は、第二章の枠組み思考をするためのツールです。フレームワークは、フレームとマトリックスの2つに大別されます。
 この節ではまず•先人の考え方を利用した枠組みをロジカル・シンキングに利用する『フレーム」について紹介します。
 フレームワーク・ツールは、本訴で紹介するもの以外にも多数ありますので、用途に応じ、通切なツールを選択して活用してみてください。

 まず、第二章のフレームワーク思考を理解した上で、それを支援するためのツール・グループであることをご理解いただきます。その中でも定型化されたツールとして、まず、SWOT分析表についてお話します。SWOT分析表は、PDCAなどとどうように、大半の方が理解され、利用している人も多いでしょう。ところが、PDCA同様にSWOTも大変奥が深いのです。SWOT分析表の応用利用法は、残念ながら意外と知られていないのです。
 ここではさらに3C、4P、5Fについても、原点に戻って考えています。皆様が行っている方法と、ロジカル・シンキングで利用する方法とでは、深みという点で異なることを、まず発見していただきたいと思います。

 本節では、これらに伝手お話します。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

 


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【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める リスキリング・ミニ講座

2023-05-24 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ6 思考法

  【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める リスキリング・ミニ講座

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-3 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-330 第三章 ロジカル・シンキングの思考用具 フレームワークでロジカル・シンキングを進める

 第3章 ロジカル・シンキングの思考用具

  3-1 ロジカル・シンキングのツール
  3-2 ヒエラルキー・ツール
  3-3 フレームワークでロジカル・シンキングを進める
  3-4 フレームワーク ちょっと高度なツールをロジカル・シンキングに試用
  3-5 フレームワーク マトリックスを使いこなす
  3-6 フローツールでロジカル・シンキングを進める

 ロジカル・シンキングを習得するには、❶論理基本、❷論理手法、❸論理用具の3項について体得するのが近道であることはお話済みです。

 頭の中だけの思考では、MECEにならなかったり、抽象的であったりしがちでず。ここでは前章で紹介した様々な思考手法を手助けするためのツールを解説します。
 ツールとして、まずはロジカル・シンキングと密接に関係する「ロジックツリー」が挙げられます。その他、フレームワークの代表的なツールである「マーケティングの4P」や、各種マトリックスのロジカル・シンキング的な利用法を学びます。そのほか、ロジカル・シンキングの助けになるツールについても復習しておきましょう。

 「ロジカル・シンキングを習得するには論理思考用具を征服せよ」と言っても過言ではないほど、ロジカル・シンキング・ツールは重要です。
 ロジカル・シンキング・ツールは、第二章と連携し、大きく3つのグループに分けて理解しますと、ロジカル・シンキングの活用がスムーズに進むでしょう。「ヒエラルキー・ツール」、「フレームワーク・ツール」、「フロー・ツール」です。

 第三章「ロジカル・シンキングの思考用具」の3節では「フレームワークでロジカル・シンキングを進める」と題してご紹介します。
 ロジカル・シンキング・ツールの2番目の分類にあたる「フレームワーク」は、第二章の枠組み思考をするためのツールです。フレームワークは、フレームとマトリックスの2つに大別されます。
 この節ではまず•先人の考え方を利用した枠組みをロジカル・シンキングに利用する『フレーム」について紹介します。
 フレームワーク・ツールは、本訴で紹介するもの以外にも多数ありますので、用途に応じ、通切なツールを選択して活用してみてください。

 まず、第二章のフレームワーク思考を理解した上で、それを支援するためのツール・グループであることをご理解いただきます。その中でも定型化されたツールとして、まず、SWOT分析表についてお話します。SWOT分析表は、PDCAなどとどうように、大半の方が理解され、利用している人も多いでしょう。ところが、PDCA同様にSWOTも大変奥が深いのです。SWOT分析表の応用利用法は、残念ながら意外と知られていないのです。
 ここではさらに3C、4P、5Fについても、原点に戻って考えています。皆様が行っている方法と、ロジカル・シンキングで利用する方法とでは、深みという点で異なることを、まず発見していただきたいと思います。

 本節では、これらに伝手お話します。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

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【経営コンサルタントのお勧め図書】最新「ロジカル・シンキングがよくわかる本」 2305

2023-05-24 11:42:41 | 経営コンサルタントの本棚

本  【経営コンサルタントのお勧め図書】最新「ロジカル・シンキングがよくわかる本」 2305


 


【 注 】


 一部、誤記がありましたので部分修正しました。


 ご迷惑をおかけいたしましたが、今後ともよろしくお願いいたします。



経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。


 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。


 


 【経営コンサルタントの本棚】は、2012年に、経営コンサルタントがどのような書籍を読んでいるのか知りたいという、ブログ読者の声を反映して企画いたしました。


 幸い、日本で最初に創設された経営コンサルタント団体である日本経営士協会には優秀な経営士・コンサルタントがいらっしゃるので、その中のお一人である酒井闊先生にお声をかけましたところ、ご協力いただけることになりました。


 それが、今日まで継続されていますので、10年余もの長きにわたって、皆様にお届けできていることに誇りを持っています。


【 当ブログ運営者より】


 酒井先生には、毎月几帳面に当ブログにご寄稿下さっているだけでもありがたいと思っています。


 その上で、今回は、ロングセラーを続けています弊著を取り上げて下さり感謝以外の何ものでもございません。


 ありがとうございます。


本


■    今日のおすすめ


  『最新「ロジカル・シンキングがよくわかる本」』


                  (著者:今井信行 発行所:秀和システム)


 



 


本


■ K・K・D(経験・感・度胸)思考からの脱却を(はじめに)


 ロジカル・シンキングと聞いて、ピンとくる人はどれ位おられるでしょうか。私の周りの人に試してみましたが、まともに反応した人は、感覚的ですが、30人に一人位いでしょうか。
 そこで、私流に、出来るだけ紹介本の表現に沿いながら、ロジカル・シンキングを分かり易く述べてみたいと思います。
 ビジネスを戦いに例えます。戦いには武器が必要です。武器無しでK・K・Dで戦うのは、自己流・非論理思考ビジネスパーソンです。これに対し、ロジカル・シンキングという武器で武装し、突き進むのは、発展的・勝利型・論理思考ビジネスパーソンです。
 ここでロジカル・シンキングの概念を明確にするために、クリティカル・シンキングと対比してみましょう。
 著者はこれについて、別の著書での記述も併せて、次のように述べています。『ロジカル・シンキングは、信頼できる結論を導き出す「意思決定ツール」です。一方、クリティカル・シンキングは、現状をクリティカル、ゼロベース思考で考え、ロジカル・シンキングの「意思決定ツール」を手段とし、統合的に思考の手順を体系化し、組合せ、問題・課題に取り組む「思考技術体系」です。ロジカル・シンキングは簡単な課題解決に、クリティカル・シンキングは複雑な課題解決に向いています。』
 著者のこの記述は、私流に言い換えると、ロジカル・シンキングはブロックで、クリティカル・シンキングはブロック(以下ではツールと表記)を組立てて経営の仕組み(管理設備)を作る構築テクニックと言えるかもしれません。
 私がここで強調したいことは、良い仕組みを作る上でも、ツール単独の効能を高める上でも、良いツールを掘り起こし正しく活用することです。
 紹介本は、目的に合う良いツールを掘り起こし、効能を引き出す指南書です。つまり、良いツールの効能を的確に引き出す「心構え」(「思考基本」)、目的に適う良いツールと結びつく発想法を分類した「発想法の体系」(「思考手法」)、幅広い思考用の一般的ツールを体系化し有効な使い方を示す「ツールの体系と活用法」(「思考用具」)の3項目をロジカル・シンキングの基本要素として体系化しています。まさに、著者が言う「ロジカル・シンキング習得の近道」を具現化しているのです。
 紹介本は、ロジカル・シンキングの著書の中で、MECEで全体最適な体系化、網羅的、分り易さではナンバー・ワンではないでしょうか。
 次項では、他の著書では見られない「ロジカル・シンキングの体系的全体俯瞰」について述べます。
本
■    ロジカル・シンキングの全体を、体系的に俯瞰する


 


【ロジカル・シンキングを体系的に全体を俯瞰する】
 著者の言う「近道」である体系的全体俯瞰を具体的に見てみましょう。
 100を超えるロジカル・シンキング・ツール全体を一度に理解することは難しいです。全体を把握するには体系化・構造化が必須なのです。紹介本は、ロジカル・シンキングの「基本要素の3項目(上述)」を、それぞれMECEに適切に解析・分類し、ロジカル・シンキングの体系を構築しています〔図1〕。



図1



 まず「思考基本」です。ゼロベース、包括的な全体最適、MECE、新規性・創造性、プラス思考、体系化・構造化を挙げています。
 ここで、「思考基本」の有る無しで大きく変わる事例を上げましょう。「改善」「改革」の例で見てみましょう。「改善」は今までの延長線上での改良ですので、体験・経験を持ち寄ることが求められます。「改革」はこれまでの全てをリセットして新しく再構築することで可能になります。ロジカル・シンキングのスタートの段階で、ゼロベース思考にリセットしなければ、「改革」は成就しません。
 次は「思考方法」です。信頼できる結論を導き出す「意思決定ツール」を見つけるには、求める課題に相応する「思考方法」を明確に意識することが重要です。紹介本が上げる思考方法は、発散・収束、演繹・帰納、因果関係、仮説、階層(ヒエラルキー)、枠組み(フレームワーク)、選択肢(オプション)、過程(プロセス)の8思考です。
 最後に「思考用具」です。幅広い思考用の一般的ツールを包含できるように、階層型思考ツール(ヒエラルキー)、枠組型思考ツール(フレーム&マトリックス)、過程思考型ツール(フロー・プロセス)に分類し、集約・体系化しています。これにより、「思考用具」全体を俯瞰できる枠組みができます。紹介本の優れている特徴です〔図2〕。



図2



 ここで、ロジカル・シンキングの基本要素を3項目に体系化する理由を見てみましょう。
 それは、「求める課題」に応じて、「思考基本」を常に認識しながら、「思考方法」に相応しい、単独または組合せの「思考用具」を選択し、活用・思考し、最適解を得ることが出来るからです。
 最適解を得る一つの例を示しましょう。「7S分析による戦略検討表の例」です〔図3〕。この例示は、経営戦略立案を課題とするケースに於いて、戦略立案の要素が多岐に亘ることを考慮し、「思考方法」の中の枠組み(フレームワーク)思考に加え選択肢(オプション)思考が不可欠と考え、7Sのフレームと三次元マトリックス(枠組型思考ツール〈フレーム&マトリックス〉)を「思考用具」として選択し、「思考基本」の全てを意識しながら、思考・選択し、戦略を導く例です。得られた最適解は、クリティカル・シンキングを通して、最良の経営の仕組み(管理設備)の構築に繋がるでしょう。



図3



【詳細は紹介本をお読みください】
 ロジカル・シンキングについて、入口を見てきましたが、字数の関係で、ここで止めます。是非、紹介本を読み、その先に進み、「思考しながら体得」して下さい。
 特に、「思考基本」「思考方法」を踏まえた、ビジネス会話・交渉、プレゼンテーションについての教示は必読です。
本
■    ビジネスパーソン・ライフをスパイラルアップしよう(むすび)


 ビジネスパーソンは日々、会話、メール・チャット、会議・ファシリテーション・プレゼンテーション、課題との出会い、立案、レポート等に直面します。紹介本を読み物としてではなく、日頃からこれらの実務に用いながら、ロジカル・シンキングを「思考しながら体得」し、様々な分かれ道において、成功方向への道を歩み、ビジネスパーソン・ライフをスパイラルアップしましょう。


【 注 】


  図版は、下記URLにて、pdf形式でも見ることができます。


http://www.glomaconj.com/joho/blog/sakai20230523logicalthinking.pdf


 


本


【酒井 闊プロフィール】


 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。
 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。


  https://www.jmca.or.jp/member_meibo/2091/


  http://sakai-gm.jp/


 


【 注 】  著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。


本


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【カシャリ!ひとり旅】京都府宇治市 黄檗宗大本山萬福寺1 中国的七堂伽藍

2023-05-24 11:20:44 | 【カシャリ!ひとり旅】 京都

 

  【カシャリ!ひとり旅】京都府宇治市 黄檗宗大本山萬福寺1 中国的七堂伽藍 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 京都府宇治市 黄檗宗大本山萬福寺 中国的七堂伽藍

 

 京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院「萬福寺」、山号は黄檗山は、1661年に、中国明朝時代の臨済宗を代表する僧である「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創されました。中国福建省にある黄檗山萬福寺の住職をしていましたが、日本からの度重なる招請に応じ、63歳の時に弟子20名を伴って1654年に来朝しました。当初「臨済宗黄檗派」などと称していましたが、幕府の政策等により、宗派を黄檗宗(おうばくしゅう)と改称し、現在に至っています。
 「禅宗」は、日本では、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されています。他の2つの禅宗と黄檗宗が大きく違う点として、中国的な特徴を色濃く残していることです。江戸初期から中頃にかけて、黄檗宗の大本山・黄檗山萬福寺(京都府宇治市)の住職は、殆どが中国から渡来した僧侶でした。
 萬福寺の建造物は、中国明朝様式を取り入れた伽藍配置です。創建当初の姿のままを今日に伝える寺院は日本では他に例がありません。代表的禅宗伽藍建築群として、主要建物23棟、回廊、額などが国の重要文化財に指定されています。

 

■ 隠元隆琦(いんげん りゅうき)
 万暦20年・文禄元年11月4日〈1592年12月7日〉-寛文13年4月3日〈1673年5月19日〉
 特諡として大光普照国師、仏慈広鑑国師、径山首出国師、覚性円明国師
 勅賜として真空大師、華光大師、

 万暦20年・文禄元年11月4日〈1592年12月7日〉 - 寛文13年4月3日〈1673年5月19日〉
 明末清初の禅宗の僧で、日本黄檗宗の祖です。隠元自身は、「臨済正宗」と称していたそうです。
 独特の威儀を持ち、禅とさまざまな教えを兼ね併せる、当時の「禅浄双修」の念仏禅や、「禅密双修」の陀羅尼禅を特徴とする明朝の禅である「明禅」を日本に伝えました。
 また、道者超元と共に当時の禅宗界に多大な影響を与え、江戸時代における臨済・曹洞の二宗の戒律復興運動等にも大きな貢献をしました。
 明代の書をはじめとして当時の中国における文化や文物をも伝えています。隠元豆の名称に名を残していることは広く知られています。
 日本における煎茶道の開祖ともいわれていますし、能書家としても知られ、木庵性とう、即非如一とともに「黄檗の三筆」といわれるほどです。
 承応年には江戸で将軍家綱に拝謁し、後に宇治に地を与えられ万福寺を建てました。

 

■ 伽藍
 萬福寺の伽藍は左右対称に配置されており、全体は西側を向いて乱れなく建てられています。
 一番西側にある「総門」をくぐり、右手に「放生池」を見ながら進むと、巨大な三間三戸の「三門」、そしてその奥には萬福寺の玄関にあたる「天王殿」があります。
 天王殿の奥には「大雄宝殿」、さらに奥には「法堂」が一直線になるように建てられています。
 萬福寺の伽藍は、そのすべてが屋根つきの回廊で結ばれており、雨天の際でも問題なく法式を執り行うことができるようになっています。回廊沿いにはそのほかにも、南側に鐘楼、伽藍堂、斎堂、東方丈が、北側には対称となる位置に鼓楼、祖師堂、禅堂、西方丈が、並んでいます。
 これら萬福寺内の建物は、一般的な日本の寺院建築とは異なっています。宗祖隠元禅師が日本に渡ってきた中国の明時代末期頃の様式で造られています。建築材も南アジア、東南アジア原産のチーク材を使用しています。各所に見られる「卍くずし」と呼ばれるデザインや、円い形をした窓、伽藍の扉に施された桃の実の形をした「桃符」という飾り、アーチ状に造られた「黄檗天井」など、ほかの日本の寺院では見かけることのないような建築手法、デザインが用いられています。
 また、三門から天王殿へと向かう参道を北側に折れたところには宗祖隠元禅師を祀る開山堂が建てられています。(【公式サイト】をもとに作成)

 

■ アクセス

 JR黄檗駅から徒歩5分、京阪宇治線黄檗駅から徒歩8分
 私は、JR黄檗駅下車し、改札正面辺りにある小径(わかりにくい)を入って行きました。
 京阪の駅は、JRより西側(萬福寺の反対側)にありますので、JR踏切を横切ってから小径に入ります。こちらも入り口が解りにくいので、地元の人に聞かれるとよろしいでしょう。

 

 

 

 

同寺サイトのコンテンツは充実していて

以下の説明は、公式サイトを基に作成しました。

 

総門 (重要文化財)
屋根が二重になっていて、中央の屋根を高くし、

左右を一段低くした中国風の門である

「牌楼(ぱいろう)式」の門で、漢門とも呼ばれます。

中央上部裏面には、風水的モチーフの

「白虎鏡」という円相が型取られています。

扁額は「第一義」で、第5代高泉の書と伝わっています。

この額字は、高泉和尚が何度も書き改められたという

逸話が残っています。

 

文華殿

 

石條(せきじょう)
境内に縦横に走っている参道は、

正方形の平石を菱形に並べ、

両側を直線的な石條で挟んだ

特殊な形式をしています。

龍の背の鱗をモチーフ化したものだそうです。

中国では龍文は天子・皇帝の位を表します。

黄檗山では、大力量の禅僧を龍像にたとえますので、

住持のみが菱形の石の上を歩くことを許されています。

 

三門 (重要文化財)
三間三戸、重層の楼門造りの門です。

左右に裳階(もこし)をつけ、山廊もついています。

大棟中央に火焰付宝珠があります。

正面の扁額は「黄檗山」、「萬福寺」で隠元禅師による書です。

三門とは、三つの界の分かれ目ですので、

ここからは世俗を離れた清浄域です。

境内にある、円柱を用いた建物は、

三門・天王門・通玄門・舎利殿・寿蔵だけです。

 

通玄門 (重要文化財)
開山堂にはいるための正門で

三門を入ると左手に位置しています。

中央は、石條が直線に連なり

左右に状砂が配されています。

この門は重要な結界の一つであるため、

三門等と同様に円柱が使われています。

奥深く玄妙なる真理=仏祖の位に通達する門です。

開山堂

通玄門の正面にあります。

氷裂文の石畳(同じ形の石はまったくない)が中央に、

左右に白壁、白砂が目前に広がります。

建物には卍の勾欄(卍崩し)の建物です。

黄檗開山の隠元禅師がお祀りされています。

開山堂内陣

毎月1・15日には、山内の僧が祝拝し、

3日には、開山忌を営まれます。

祥忌の4月3日には、

他山から僧を招待し、厳粛に執り行われます。

 

勾欄(こうらん)
ここ開山堂だけではなく、法堂正面の勾欄は、

卍及び卍くずしの文様になっています。

これらはすでに奈良時代の法隆寺などの

南都寺院に使われています。

それとは別に、江戸時代初期にあらためて

黄檗を通じてもたらされたものです。

三内の建物は、回廊でつながれています。

寿塔 重要文化財

開山堂の裏手に立つ、八角の建物

 

合山鐘と並んで立つ石碑

亀の上に立っています。

合山鐘

 

鼓楼

祖師堂 (重要文化財)

 

祖師堂内陣

中央:達磨大師 左右:歴代住職位牌

禅堂

天王殿

天王殿

 

大雄宝殿 (重要文化財)

萬福寺の本堂であり、最大の伽藍となっています。

日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物です。

これは、大変重要なことであり、かつ貴重なものです。

大棟中央に火焰付、二重の宝珠。正面入口は魔除けとされる桃の実の彫刻を施した「桃戸」、左右に円窓。上層の額「大雄寶殿」は隠元書。下層の額「萬徳尊」は木庵書。本堂内部須弥壇の上の額「真空」は明治天皇の御宸筆。

大雄宝殿内陣

当寺のご本尊は、釈迦牟尼佛です。

京大仏師兵部作、寛文9年(1669)造立、木造、像高250cmです。

摩訶迦葉(まかかしょう)と阿難陀(あなんだ)の両尊者が

その両脇には、十八羅漢像が安置されています。

法堂(はっとう) (重要文化財)
禅寺における主要伽藍のひとつで説法を行う場所です。
内部には、須弥壇のみが置かれています。

上堂や住持の晋山式などに使われます。

須弥壇上の額「法堂」は、隠元の書です。

黄檗山では、唯一の楷書による大書です。

威徳殿

「威徳(いとく)」とは、

「おごそかでおかしがたい徳」のことです。

 人を自然に従わせる威厳と人徳を醸し出す

人や建物という意味になります。

山内の最も奥、法堂の裏手に立っています。 

開梆(かいぱん)と雲版(うんぱん)
黄檗清規には、飯梆(はんぽう)と記されています。

魚梆、魚鼓とも呼ばれます。

叢林における日常の行事や儀式の刻限を報じる

魚の形をして法器のことです。
雲版(奥の円形物)は、

朝と昼の食事と朝課の時に打って知らせる青銅製の板です。

斎堂 (重要文化財)
堂内に緊那羅王菩薩が祀られています。

高脚飯台と腰掛があり、本山僧衆の食堂です。
表には、鬼界の衆生に施す飯を乗せる生飯台(さばだい)があります。

前方入口の前には、「開梆」と「雲版」があり、

食堂を禅悦堂ともいいます。

聯・額ともに木庵の書です。

鐘楼

 

黄檗山萬福寺 七堂伽藍

1 中国的七堂伽藍を巡る

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/b748d78db82db192352d412faf6250de

2 門と回廊

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2ea2bd7248ec4587e29d17697f9ff258

3 開山堂

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a862cf8714f823fb0066f750814e2866

4 寿塔と石碑亭

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/07d8ff7734cb7d67b9f14a74ce2d7159

5 潜脩禅・鼓楼・祖師堂

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/07d8ff7734cb7d67b9f14a74ce2d7159

6 天王殿 当寺の玄関

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/b1c971f5d6ae684410e0f52f989d64eb

7 大雄宝殿 最大伽藍

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/382b0ba3f3cc100e227f4c7a0552ee3d

8 法堂・鐘楼・開梆・雲版

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/578c48cf55819f437cafc8e201741479

9 庭園と放生池

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/6640d39a023332ddb3a5633aa3d75c38

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日05/23のつぶやき PDCAの「C:チェック(check)」に報告書を活用

2023-05-24 07:12:45 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日05/23のつぶやき PDCAの「C:チェック(check)」に報告書を活用

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/bc4776490650434592d203e10b5a31f8

晴れc20

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

◆【経営コンサルタントの独り言】  最近ラブレターを書いていないな~~ 523

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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 バックナンバー

 

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■【きょうの人】 0524 ■ 伊達 政宗 独眼竜は何をした ■ 始皇帝 ハレー彗星発見?

2023-05-24 06:33:00 | 【話材】 きょうの人05月

 

  【きょうの人】 0524 ■ 伊達 政宗 独眼竜は何をした ■ 始皇帝 ハレー彗星発見?

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 始皇帝 ハレー彗星発見

 しこうてい
 紀元前259年2月18日- 紀元前210年

 秦の始皇帝は、古代中国の戦国時代の秦の第31代王(在位:紀元前247年- 紀元前221年)です。

 秦王として即位したのち、紀元前221年に中国史上初めて全ての国の統一を成し遂げます。歴史上最初となる新たな称号「皇帝」に即位(在位:紀元前221年-紀元前210年)し「始皇帝」と名乗りました。

 名は、嬴政または趙政で、現代中国語では、秦始皇帝、または秦始皇と呼称されます。

 統一後は、重臣の李斯らとともに主要経済活動や政治改革を実行しました。

 従来の配下の一族等に領地を与えて領主が世襲して統治する封建制でした。彼の改革では、中央政権が任命・派遣する官僚が治める郡県制へと全国的な転換(中央集権・官僚統治制度)を行いました。

 国家単位での貨幣や計量単位の統一、道路整備・交通規則の制定なども行っています。

 万里の長城の建設や、等身大の兵馬俑で知られる秦始皇帝陵の建設など、後世に残ることになった大事業はよく知られています。

 法(法家)による統治を敷き、批判する儒者・方士や書物の弾圧を行った焚書坑儒は有名です。この時に重要は文書が灰に化したのではないでしょうか。

 紀元前210年に旅の途中で49歳で急死するまで君臨しました。

 特記すべきこととして、あまり知られていませんが、『史記』によりますと、秦始皇本紀に、紀元前240年(始皇帝7年)、「ハレー彗星出現」と、確実で最も古い記録があることです。


■ 伊達 政宗 独眼竜は何をした

 だて まさむね
 永禄10年8月3日(1567年9月5日、グレゴリオ暦1567年9月15日)-寛永13年5月24日(1636年6月27日)

 出羽国と陸奥国の戦国大名で、伊達氏の第17代当主です。近世大名としては仙台藩の初代藩主です。

 幼名が梵天丸であることはよく知られています。幼少時に患った疱瘡(天然痘)により右目を失明し、「独眼竜」の異名があります。没後は、法名から貞山公と尊称されています。

 天正17年11月、後北条氏が真田領へ侵攻したことにより、豊臣氏により征伐が行われることになりました。政宗は父・輝宗の時代から後北条氏と同盟関係にありましたので、再三の、秀吉からの督促にもかかわらず、秀吉と戦うべきか小田原に参陣すべきか、直前まで迷っていたといいます。

 最終的には、秀吉に恭順の意を示すのですが、その際に、白装束(死人の装束)で臨んだことは有名です。

 秀吉・文禄の役では、派手な装いで軍を引き連れ、そのことから派手好みに着こなす人を指して「伊達者(だてもの)」と呼ぶようになりました。今日の「伊達男」に通じます。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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