経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 渋沢栄一翁の偉業のひとつが日本文化を支えている? c16

2023-12-16 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】 渋沢栄一翁の偉業のひとつが日本文化を支えている? c16

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 渋沢栄一翁の偉業のひとつが日本文化を支えている? c16

 

 12月16日は、紙の記念日です。

 1875(明治8)年12月16日に、日本で最初の商業ベースによる紙作りが始まりました。  この製紙会社(当時は「抄紙」といった)を、実業家として名高い澁澤榮一が、大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させました。

 当ブログでも紹介しています飛鳥山には渋沢翁の銅像があります。

 渋沢資料館には、栄一の足跡がわかる資料が満載。その隣には、紙の博物館もあります。

 私は印刷業界との関連で、製紙業界の仕事もずいぶんとしてきました。

 経営コンサルタントが生きていくために、経営コンサルタントとしてのアイデンティティを持つ必要があります。

 印刷関連だけでも結構広い業界で、そこでの経験は他業界でもいろいろと活かせることができました。

  飛鳥山公園・渋沢資料館

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/kitaku-asukayama.htm

 

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 鳥取県米子市 皆生温泉・東光園庭園 白砂青松と大山の勇姿の温泉街の池泉庭園

2023-12-16 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 山陰山陽四国

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 鳥取県米子市 皆生温泉・東光園庭園 白砂青松と大山の勇姿の温泉街の池泉庭園

 

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 鳥取県米子市 皆生温泉・東光園庭園 白砂青松と大山の勇姿の温泉街の池泉庭園

 皆生温泉(かいけおんせん)は、米子市の北、日本海に面した山陰を代表する海辺の温泉地です。
 白砂青松の美しい海岸線と中国地方最高峰の大山を眺めることができ、「日本の渚100選」、「日本の白砂青松100選」、「日本の夕陽・朝日100選」、「都市景観100選」、「日本の水浴場88選」に選定されています。

健康と美肌を作る温泉
 泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湧出量は毎分4456.5リットルと豊富な湯量を誇っています。源泉数は19カ所あり、源泉温度は63〜83℃と高温です。主な効能は神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人病などに有効です。近年お湯の調査から美肌効果に優れていることが分かり、女性にとって喜ばれる温泉として注目されています。「ホカホカ、ツルツルの健康と美肌をつくる」温泉です。
 

 

 

ホテルロビードアの眼前に広がる

 

 

 

 

惚れ惚れする石畳

 

 

 

 

石畳右側に沿う石橋のある池

 

 

 

 

正面にある滝が庭園に響く

 

 

 

 

 

 

 

石畳左の小池

 

 

 

 

玄関前の枯山水庭園

 

 

 

 

ユニークな石組み

 

 

 

 

七福神のレリーフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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道庁旧本庁舎1 北海道のイメージ「赤レンガ」HKDC-0113-9C21

2023-12-16 10:03:00 | ユーチューブで視る【カシャリ!ひとり旅】

【映像で見るカシャリ!ひとり旅】 道庁旧本庁舎1 北海道を象徴するイメージ「赤レンガ」

「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で感じて、見て、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。  

「赤レンガ」の愛称がつく北海道庁旧本庁舎は前庭が美しい  

  映像  https://youtu.be/nO5D-kbJlaY  

  写真  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/hokkaido/hokkaido-sapporo/hokkaido-sapporo03.htm

 

北海道 札幌市 旧北海道庁
関連資料(秘) 

■ 北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)

 北海道庁旧本庁舎は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと、親しみを込めて呼ばれています。1969年3月12日に重要文化財に指定されました。

 館内は、北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館等として一般に公開されています。一部は、隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されています。

 北海道(道庁)にとっての象徴的存在であり、広報番組などのタイトルにしばしば「赤レンガ」が用いられていますので、札幌を訪れたことがない人でもおなじみかもしれません。

アクセス

 北海道庁舎と背中合わせに立っていて、札幌駅から徒歩で十分ほどのところにあります。

 

 

【カシャリ! ひとり旅】

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月15日 部下をどう育てるか

2023-12-16 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月15日 部下をどう育てるか

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

   私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 竹根の部下である、ある経営コンサルタントがSNSで相談をしてきました。

 ある人のお話を例に、彼にアドバイスをしました。


■部下をどう育てるか

 NHKのテレビ番組の中で、佐々木常夫氏が大変興味深いことをお話でしたので、そのダイジェストを紹介しました。

 

 組織を預かるリーダーの役割は2つあります。

 ひとつはその組織に期待されている目標を達成すること。つまり仕事を通じて部下を成長させることです。

 自分の所属する組織を維持発展させていくためには、その組織を構成するメンバー全員の力を最大限に発揮させ、与えられた目標を達成しなくてはなりませんが、そのためにも日々部下を育てることが求められます。「優れたリーダーは事業を残すが、真のリーダーは人を残す」という言葉があります。

 つまり、部下が自分の上司の優れた能力や人間性を見習おうとか、この人に付いて行けば間違いないとかいった気持ちにさせることが必要なのです。上司が部下にいろいろアドバイスや指導をしても部下の気持ちがこちらに向いていなければ、そうした教育の効果は少ないでしょう。

「人に会ったら挨拶する」「時間を守る」「相手を思いやる」「何かをしてもらったらお礼を言う」「間違ったことをしたらすぐ謝る」などといった人間としてなすべき基本動作をするよう日々指導することが大事です。

 私は課長になってからはいつも、部下たちに「礼儀正しさは最大の攻撃力である」と言ってきましたし「礼儀正しさだけでこの会社の役員になれる」とまで言ってきましたが、ビジネスをしていく上でそういった礼儀正しさ、つまり「原理原則を実行すること」は相手から好感され信頼されることになり仕事がスムースに進みます。

 その仕事に対する重要度の評価と段取りの差です。

 私は課長をしていた時はいつも部下に「業務計画書」を出させていました。1週間でやる仕事を列挙しそれぞれの業務をどのくらい時間をかける予定かを書かせるのです、いわば「仕事の工程表」作りです。

 つまり「タイムマネジメントというのは時間の管理ではなく仕事の管理」なのです。
管理職というのは部下の人生にコミットする、部下の人生に責任を持つ立場の人のことです。

 そうした部下の教育に時間を取られるのですから管理職というのは時間的余裕を持たねばなりません。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 年賀状の準備をしなければ・・・ c15

 12月15日から、年賀状の受付が始まりましたね。

 毎年、「来年は何年だったかな?」と考えながら、どの様なデザインにしようか悩みます。

 近年は、年を表す漢字を象形文字風に変形したデザインを用いることが多くなりました。

 住所は、失礼とは思いながら、パソコンから打ち出しています。

 正月になって受け取る年賀状の大半が私同様にパソコンで打ち出したものを利用したものです。

 ところが、毛筆による自筆の方が時々いらっしゃいます。

 達筆な人もいらっしゃいますが、そうでない人もいます。

 いずれにせよ、相手の誠意を感じられます。

 私も、そうしたいと思いつつも、年末になって慌てて印刷する始末。

 夏休みの宿題を後送りする孫に意見をすることはできませんね。<笑い>

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 
2 思いは叶うか 2-4 竹根の戸惑い

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信しています。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1216 ■ 尾崎 紅葉 明治の文豪 泉鏡花ら後進を育成 ■ 田中 正造 日本最初の公害に立ち向かった男

2023-12-16 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1216 ■ 尾崎 紅葉 明治の文豪 泉鏡花ら後進を育成 ■ 田中 正造 日本最初の郊外に立ち向かった男

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 尾崎 紅葉 明治の文豪 泉鏡花ら後進を育成

 おざき こうよう
 1868年1月10日(慶応3年12月16日)- 1903年(明治36年)10月30日

 江戸時代に生まれた、明治時代の小説家で、本名は徳太郎といいます。「縁山」「半可通人」「十千万堂」「花紅治史」などの号も持っています。

 1885年(明治18年)、山田美妙らと硯友社を設立し「我楽多文庫」を発刊しはじめました。『二人比丘尼 色懺悔』で認められ、『伽羅枕』『多情多恨』などを書き、幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期の文壇の重鎮といえます。

 1897年(明治30年)から『金色夜叉』の執筆を始めましたが、未完のまま没してしまいた。泉鏡花、田山花袋、小栗風葉、柳川春葉、徳田秋声など、優れた門下生を育ててました。

 小説だけではなく、俳人としても角田竹冷らとともに秋声会を興し、正岡子規と並んで新派と称されました。

■ 田中 正造 日本最初の郊外に立ち向かった男

 たなか しょうぞう
 天保12年11月3日(1841年12月15日)- 1913年(大正2年)9月4日)

 幼名、兼三郎、下野国安蘇郡小中村(現・栃木県佐野市小中町)の出身です。

 日本の政治家で、日本初の公害事件と言われる足尾鉱毒事件を明治天皇に直訴した政治家として知られています。衆議院議員選挙に当選6回。

 足尾鉱毒事件は、19世紀後半の明治時代初期から栃木県と群馬県の渡良瀬川周辺で起きた、日本で初めてとなる公害事件です。

 銅山の開発により排煙、鉱毒ガス、鉱毒水などの有害物質が周辺環境に著しい影響をもたらし、1890年代より栃木の政治家であった田中正造が中心となり国に問題提起しましたが、加害者決定はされませんでした。

 足尾の精錬所は1980年代まで稼働し続け、2011年に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で渡良瀬川下流から基準値を超える鉛が検出されるなど、21世紀となった現在でも影響が残っています。

 学生時代に、鉱山跡に行ったことがありますが、周囲の木々は立ち枯れたまま残っていました。その不気味さは、人気もないことから今でも覚えています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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■【今日は何の日】 12月16日 紙の記念日 電話創業の日

2023-12-16 00:03:00 | 【今日は何の日12月】

 

  【今日は何の日】 12月16日 紙の記念日 電話創業の日

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 電話創業の日 

 

 経営コンサルタントに限らず、携帯電話なしには仕事ができない時代になって来ました。

 電話のインフラも、銅線から光回線へ、インターネットも「クンロク」と呼ばれたアナログ回線のモデムから、ISDNデジタル回線に。

 と思いきや、今や光回線、Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)が普及し、LTEやG4と組み合わせて、自宅でも、外出先でも便利に使っている人が増えてきました。SKYPEやLINEを利用して無料通話をしている人も多いでしょう。

  その結果、固定電話を利用する人が減り、携帯電話利用者がその維持費の一部を負担する時代になって来ました。

 明治23年(1890年)は、電話創業の日、日本で始めて電話が開通した日です。

 

 紙の記念日

 

 1875(明治8)年12月16日に東京・王子の抄紙会社の工場で、日本で最初の商業ベースによる紙作りが始まりました。この抄紙会社は実業家として名高い澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたものです。これが今日の、王子製紙で、製紙会社最大手となっています。

 資本自由化の流れの中で製紙業界の国際協商は熾烈、原料高製品安という構造不況からの脱却が必定でした。業界再編は、分割前の旧王子製紙関連企業である王子製紙・本州製紙・十條製紙の3社の合併が、1968年3月に発表されたことから始まりました。

 王子製紙とならぶ製紙会社のひとつが日本製紙です。その前身となる企業は十條製紙、東北振興パルプ、山陽国策パルプ、大昭和製紙の4社と合併して今日に至っています。

 私は印刷業界との関連で、製紙業界の仕事もずいぶんとしてきました。経営コンサルタントが生きていくために、経営コンサルタントとしてのアイデンティティを持つ必要がありますが、印刷関連だけでも結構広い業界で、そこでの経験は他業界でもいろいろと活かせることができました。

 

(ドアノブ)

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