経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】  恒例の紅白歌合戦に一言 c31

2023-12-31 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】 恒例の紅白歌合戦に一言 c31


平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 紅白歌合戦 c31

 

 紅白歌合戦は、ますます若手アーティストの占める割合が高くなってきましたね。

 ほとんど歌番組をテレビで見ることがない私ですが、そんな私の目にとまる歌手もいます。ところが、「あの歌手は上手だ」と思っている人が出場できていません。一方で、これがプロの歌手かと思うような人が何組も出ています。人気だけで選ぶのであれば、その種の番組があるので、それを紅白歌合戦に持ち込むのはどうでしょうか。

 紅白歌合戦のコンセプトをも一度見直し、「実力主義」を標榜してはどうでしょうか。

 バラエティ番組など素人に毛が生えた程度でテレビ出演をしている人が多く、実力を判定できる人が少ない世界のような気がします。実力判定ができないから、人気とか売上数とか、数値として見える物に頼りすぎです。実力判定という能力が退化し、ホンモノの実力を判定できなくなってしまっているのです。

 プロもどきのアマチュアに乗っ取られたテレビは、このままでは衰退するでしょう。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】福島県郡山市 隈上苑 平安時代創建古寺如宝寺の日本庭園

2023-12-31 13:20:09 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】福島県郡山市 隈上苑 平安時代創建古寺如宝寺の日本庭園

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】福島県郡山市如宝寺・隈上苑ミニ 平安時代創建の歴史ある福島県郡山市の如宝寺にある池泉廻遊式庭園「隈上苑」 

 

 「高嶽山如宝寺(如寳寺)」は、郡山の中心市街地にある、創建は平安時代(802)と伝わる真言宗寺院です。
 一万坪という広い境内を持ち、敷地内には日本庭園・隈上苑があります。
 如宝寺の仁王門や山門の手前に位置し、道路に面しているという珍しい形式です。一段高いところに立つ如宝寺の伽藍を借景とした池泉廻遊式庭園です。
 「ミニ」は、特定のテーマだけに絞り込んで、コンパクトにまとめた短編映像です。統合版を別途再編集し、お届けしていますので、そちらも併せてご覧下さると幸いです。

 

 高嶽山如寳寺は、福島県郡山市に所在する、大日如来をご本尊とし、真言宗豊山派長谷寺(奈良県桜井市)をご本山としています。
 郡山の中心市街地にあり、一万坪という広い境内を持つ寺院です。如宝寺庭園“隈上苑”という池泉廻遊式庭園もあります。それほど遠くない、市の中央高台に位置しています。近くには、日本の歴史公園100選に選ばれている「麓山公園」や「21世紀記念公園 麓山の杜」もあります。

 明治時代の戊辰戦争の戦火によって主な建造物の多くを焼失してしまいました。住職を務めた鈴木信教は、子女の養育や学校教育、地域の開発などに尽力した名僧として知られ、境内にある墓は福島県指定史跡に指定されています。
 隣接する2階建ての書院は国登録有形文化財で、元は明治天皇行在所として白河に作られた建物をその後移築されたものです。2階建てという外見からもお寺らしくない建物です。
 境内には、「国宝殿」があります。
 仁王門は、文化財指定はされていませんが、江戸時代より残る、境内で最も古い建造物です。

 

 

 境内には、七堂伽羅の荘厳な建造物群が配されています。そのほか、平安朝時代の古瓦、鎌倉時代の古碑、明治の先覚者位碑などが保存され、千余年もの年月を数える由緒ある寺院です。


 当寺の縁起は大同二年(西暦807年)、この地を治めていた虎丸長者がはるばる京に上り時の帝・平城天皇に拝謁を賜った際、馬頭観音像を郷土住民の守護仏として下賜されたことに始まります。


 長者は守り本尊として現在地に観音堂を建立し、現在の郡山市中町に庵を結び、徳望が高かった笹久根上人を招いて荘厳な開眼供養をあげました。上人は本尊大日如来を奉じて庵室を観音堂境内に移し、“如寳寺”と称して観世音を守護したと伝えられています。

 

大本堂・光明殿・観音堂

 

 

如宝寺隈上苑
 

 如宝寺の日本庭園は、「隈上苑」といい、郡山駅から徒歩で10数分の所に位置しています。郡山の日本庭園のひとつである「麓山の杜」からは、徒歩5~6分の距離です。

 如宝寺は、平安時代に創建されましたが、池泉回遊式庭園「隈上苑」の開園は記録にはありません。
 昭和の初めには、「隈上苑」が存在することは解っているそうですので、開園は、昭和の初めか、それ以前と推定できます。

 池泉には中島が作られています。両側に石橋がかけられていて、直線状に配置されています。
 隈上苑は、それほど大きな庭園とはいえませんが、ずっしりとした石橋の奥に、滝石組を組むなど、作庭者の奥行きを感じられます。
 滝石組は、枯滝石組ですが、池泉には水が張られています。
 滝水が伝う水落石(みずおちいし)は、2段組です。そこに青石が使われていますので、水の流れが表現されていることが解ります。

 隈上苑では、橋添石と池泉に立つ池中立石の配置が見事といえます。
 

映像で視るカシャリひとり旅
如宝寺と池泉廻遊式庭園「隈上苑」

 

 



ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【あたりまえ経営のきょうか書】 ビジネスパーソン成功術 3-02 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと

2023-12-31 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ3 ビジネスパーソン

■【あたりまえ経営のきょうか書】 ビジネスパーソン成功術 3-02 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと


 20世紀後半から、ICTの技術革新が急速に変化するようになり、それに伴いニーズの高度化や多様化がますます大きくなり、経営環境は、「日進月歩」から「分進秒歩」の変化へ、さらには”光速化”へと、大きく変化してきています。

 時代の変化は大きく、速く、グローバルに展開されています。学歴や職歴など、過去の知識や情報がそのまま活かせる機会は、年々減少してきています。

 一方で、成長過程やビジネスを通じての経験は、それを礎として、現在でも、将来にも活かせるでしょう。しかし、使い方次第では、陳腐化してしまい、かえって新しい時代の足かせにもなりかねません。

 とりわけ「思考法」は、時代に即したスキルを身に付けていきませんと、「過去の延長線上での判断」に繋がってしまい、時代に即した意思決定ができなくなりかねません。

 このような経営環境の急速な変化の時代ですので、ビジネスパーソンも、過去の延長線上での発想では、生き続け、成長していくことは困難でしょう。

 新しい時代の生き方について、原点に戻って、考えてみませんか?

 

■ 3 ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル

 

 時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思います。

 他の人と、同じやり方をしていては、どんぐりの背比べになってしまいます。存在感を示すためにも、自分自身を「差異化(差別化)」しましょう。

 それが、ご自身の成長に繋がるでしょうし、ビジネスパーソンとして元気に生きて行くことができるようになるでしょう。

 それをどの様に身に付けて、どの様に活かしていったら良いのでしょうか。自分自身で立ち止まって考えてみることも重要です。

 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、ビジネスパーソンに共通する面を中心にお話しています。

 そのヒントの一助になるように、40年余の経営コンサルタント歴からお話して参りますので、参考にしてくださると幸いです。

 

■3-2 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと 0512-1129

 

 ハーバードビジネススクールが、学生達に求めることとして、MBA教育の目的として以下のように記述されています。(日経新聞「私の履歴書」2002.11.90

   ハーバードビジネススクールで学ぶ最も重要なことは
   状況がはっきりしていないまま、
   限られた情報と限られた時間の中で、
   いかにに事態を分析し、
   判断を下すことである。

 現代の世界は、何が起こるのか、確実性を求めますと、「情報が不十分なので、結論を出すことは不可能です」というような答が返ってくることが多いです。

 われわれ経営コンサルタントは、それまでほとんど知らない企業に赴いて、その企業の問題点を明確にして、解決に取り組んだり、将来を見据えて、その企業の更なる発展を望める提案をしたりと、限られた情報による不確実な中で、判断をし、仕事をせざるを得ません。

 それでは、どの様に、私達、真のプロフェッショナルな経営コンサルタントは仕事に取り組むのでしょうか。

 「不確実で、不十分な情報の中で、今判断をするとしたら、この様な判断の下で、このように提案をします」という姿勢で取り組みます。

 このやり方には、異論が出ると考えますが、上記のハーバードビジネススクールの学生に求められる基本理念からもわかりますように、上述の姿勢がベターな策と考えています。

 一方で、不確実で不十分な情報の環境下で、最善の判断ができるかどうかが、プロなのか、セミプロなのかの分かれ目であり、“真”のプロフェッショナルとしての判断を下せることが求められているのです。

 

コーヒー

■【あたりまえ経営のきょうか書】

  https://blog.goo.ne.jp/konsarutanto

 

 第一章 経営トップは、このようにして変身せよ
 第二章 プロの管理職の発想と行動
 第三章 ビジネスパーソンのあるべき発想とスキル
 第四章 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る 戦略・経営計画
 第五章 プロが実践する問題発見と課題解決力
 第六章 プロに不可欠な論理思考
 第七章 進捗管理で企業力強化 管理会計の実践
 第八章 四字熟語に学ぶ経営
 第九章 経営雑学を経営管理の潤滑油に活かす

なお、並行配信しています「徒然なるままに日暮パソコンにむかひて」シリーズも大変好評ですので、そちらも併せて、是非ご愛読をお願いします。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 

【 注 】

 「あたりまえ経営のきょうか書」は、上記のようなシリーズになっています。

 第一章から順に掲載するのではなく、感じたとき、思い立ったときにランダムに記述し、お届けして参ります。

 途中欠番もありますが、各章の中の「節」の切れ目の関係で連番が府連即となっていることがありますので、ご承知おき下さるようお願いします。


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月30日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 5 腰の柔軟性を高める体側ひねり

2023-12-31 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月30日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 5 腰の柔軟性を高める体側ひねり

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 元日の天気予報は、風があるものの気温は、まずまずのようです。

 年始回りをする人は、風対策が必要かもしれませんね。

 大晦日が雨の天気予報ですので、終活・大掃除は、30日で最後。

 今年も一年間、私に空間を提供してくれてありがとうという気持ちで、来年も、またよろしくという思いを込め、最後は机をから拭きしました。

 感謝、感謝 

 

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

5 腰の柔軟性を高める体側ひねり

 両足は肩幅に広げ、両腕を前方に水平な状態に伸ばします。その時に、僧帽筋が伸びていることを実感しながら1~2秒ほど静止します。

 両腕をそのままゆっくりと、腕を伸ばし、水平を保ちながら左後方に両腕を揃えて、腰とともに捻って行きます。この時に腰よりも腕を優先して拈り、また、両足底が地面から離れないようにします。

 限界まで、左方向に回して1~2秒静止してから、ゆっくりと腕を戻し、同様に右側に拈ります。身体が慣れてくると、手先は、ほぼ360度ほど回すことができます。

 腰で拈るのではなく、両腕で身体を拈ることと、ゆっくり腕を動かすことが重要です。

 多くの運動で、静止する場合には、反動をつけないように、太極拳のようなゆっくりとした動作で行うことが肝要です。また、腰痛の人は、医師に相談して、指導を受けないと腰を痛めることに繋がるかもしれませんので、注意が必要です。
 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 リニアモーターカーは和製英語 c30

 

 リニアモーターカーは、リニアモーター駆動の鉄道車両のことです。

 超電導リニアの開発者は、日本人京谷好泰氏で、彼がこのように名付けました。

 リニアモーターカーと言いますと、2030年開業目標にしている東京(品川)・名古屋間の路線で採用される磁気浮上式鉄道をイメージする人が多いと思います。

 リニアモーターは、一般に「円筒状と円柱状の固定子と回転子から成るモーターを、帯状に展開し、回転運動の代わりに直線運動をするようにしたような形態のモーター【Wikipedia】」のことです。

 必ずしも磁気で浮上した方式というのではないのです。

 磁気浮上式以外にも「軌道一次式」と「車上一次式」があります。

 中央リニア新幹線よりも先に、東京・大江戸線が2000年12月12日に全線開業しています。

「車上一次式」のために、推進用のコイルは軌道上にはリアクションプレートしかありません。

 因みに、リニアモーターカーを実用営業しているのは、ドイツと中国です。

 かつて、アメリカ、イギリス、韓国でも営業を試みましたが、現在は運転されていません。日本は、2027年部分開業ですが、トラブル続きで大丈夫でしょうか。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1231 林 芙美子 NHKの朝の連続TV小説「うず潮」で一躍脚光

2023-12-31 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1231 林 芙美子 NHKの朝の連続TV小説「うず潮」で一躍脚光

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 林 芙美子 NHKの朝の連続TV小説「うず潮」で一躍脚光


 はやし ふみこ
 1903年12月31日 - 1951年6月28日(47歳没)


 山口県下関市、福岡県門司市に生まれた小説家・随筆家で、代表作に『放浪記』(1930年)や『清貧の書』(1933年)があり、1948年には「女流文学者賞」を受賞しています。

 物心ついた小学生時代に、貧しかい生い立ちを経験しています。そこから感じ取った、底辺の庶民を慈しむように描いた作品は、読者の心を捉えるところが多々あります。

 文壇に登場したころは「貧乏を売り物にする素人小説家」と揶揄されました。日中戦争から太平洋戦争にかけては「軍国主義を太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家」など、批判の的となりました。

 しかし、戦後、「戦さに打ちのめされた、わたしたち普通の日本人の悲しみを、ただひたすらに書きつづけた六年間でした」といわれる、それまでとは異なる見方をされるようになりました。

 NHKの朝の連続TV小説「うず潮」で、多くの人に一層親しまれるようになりました。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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