経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 年二回行われる年中行事があるのですね c08

2023-12-08 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】 年二回行われる年中行事があるのですね c08

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 年二回行われる年中行事があるのですね c08

 

 12月8日は、「針供養」でした。

 この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。

 このような昔の儀式的な慣習は年に一回行われることが多いです。

 ところが針供養は、2月と12月の年二回行われます。

 年に二回行われる行事の一つが「大祓(おおはらえ)」です。

 私たちが身近に感ずるのは大晦日ですが、6月30日にも行われます。

 正月に初詣をしますと大きな輪が神殿前にあるのをご存知でしょう。

 その回りを八文字に回りますと3回輪をくぐることになりますが、これが正式なやり方です。

 大祓は年2回行われる年中行事ですが、皇室では新嘗祭(にいなめさい)の時、また歴史的には、疫病が流行るなど災害時などにも行われてきました。

 

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【経営コンサルタントのトンボの目】 全国難読&珍読駅名3 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 15505

2023-12-08 12:03:00 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 全国難読&珍読駅名3 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 15505

 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸いです。

◆  全国「難読&珍読駅名」 その3  ◆

   ~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~

  先々月から始まった「難読・珍読駅名の旅」第二回目は、北海道から県別に南に向かって筆者の独断と偏見で選んだ駅名とその由来をご紹介していこう。

 「難読・珍読駅名の旅」第3回目は、愛知県から奈良県までの駅名と、その由来について御紹介していこう。

 

◆「味 鋺」:あじま   (愛知県)名古屋鉄道小牧線・・・名古屋市

 祭神「味間見命(うましまみのみこと)」をアジマと読んでこの字をあてた近くの味鋺神社に由来していると言われる。

 

◆「坂 祝」:さかほぎ  (岐阜県)高山本線・・・坂祝町

 サカホキ(坂歩危)が語源で、木曽川河岸の岸や崖や山が崩れる崩壊地を意味している語とみられる。

 

◆「河 曲」:かわの   (三重県)関西本線・・・鈴鹿市

 鈴鹿川の蛇行に由来。かつては河曲(かわわ)郡があった。国鉄伊勢線開通までは鈴鹿駅と称された。

 

◆「六十谷」:むそた   (和歌山県)阪和線・・・和歌山市

 古くは「墓所谷(むしょたに)」と呼ばれ、縁起の悪いという理由から六十谷となったという説がある。

 

◆「姨 捨」:おばすて  (長野県)篠ノ井線・・・千曲市

  「姨捨伝説」発祥に地に由来。ホームから千曲川流域を見下ろす眺望は「日本三大車窓」として有名である。

 

◆「膳 所」:ぜぜ    (滋賀県)東海道本線・・・大津市

 滋賀県最古の駅。琵琶湖の魚を朝廷へ献上した場所(御膳所=おものどころ)がルーツとされる。

 

◆「栗 田」:くんだ   (京都府)北近畿タンゴ鉄道宮津線・・・宮津市

 中世の荘園である「栗田荘」に由来する旧村名「栗田村」にちなむ。「くりだ」が音便化した。

 

◆「京 終」:きょうばて (奈良県)桜井線・・・奈良市

 平城京の南の外れに位置し、[京が果てる所」→「京果」→「京終」になったと言われる。

                                 

                        参考文献 週刊ポストより

 


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 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月7日 元気な会社  マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413

2023-12-08 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月7日 元気な会社  マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 今日は、遠方にある企業なので、オンライで社長さんの話を聞いたり、カメラを通じて社内見学をしました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413

 早いもので新型コロナウイルス感染症の国内での拡大が始まってから3年が過ぎました。当初はドラッグストアなどの店頭からマスクが姿を消し、マスクを求めて早朝から行列に並んだり、いくつもの店を歩き回ったり、といった光景があちこちで見られました。「ならば自分で布マスクを作ろう」という動きもありました。ところが、いざマスクを作ろうとしたところ、縫製時に使う型紙がうまく取れない、という声が聞かれるようになりました。そんな折、持ち前の加工技術でステンレス製の金型を製作したのが板金加工業のN社(福岡県古賀市)です。

 同社を担当する生保レディーから型紙の話を耳にした代表取締役の植U氏は、よれたり曲がったりせず適度な重みのあるステンレス板がいいのではと試作を開始。生保レディーから実際に使ってみての感想をもらい、何度か修正を重ねた末、完成品にたどりつきました。「素人発想 玄人実行の精神」(素人のように制約に縛られない自由な発想を、玄人の技術で形にしていく)をモットーとする同社の真骨頂でもあったのです。

 U氏はさらに「世の中のためになるなら」と、金型を希望者に無料で配布することとしました(送料は別)。このことがその年の4月下旬に地元新聞で取り上げられると、SNSなどでの拡散もあり、金型が欲しいという申し込みが全国から殺到したのです。会社の電話は鳴りやまず、従業員20人弱の同社では通常業務に支障が生じるほどの事態となりました。やむなく、数日後には受け付けを終了し、最終的に2500枚余りを製造・発送しました。

 まるで嵐のような出来事でしたが、マスク騒動による副産物です。無料配布の代わりにオンラインで金型を販売することとし、当時は整備途中だったオンラインショップの開設を加速させる結果となりました。同社は現在、数年内にオンラインショップ事業の売上構成比を10%程度に引き上げることを目標としています。

 このように、ステンレスでマスクの金型を作ってみようという「素人発想」がBtoCの販路開拓を一気に推し進める格好となったのです。ただ、オンラインショップを開設した頃にはマスクの品薄は解消され、店頭で容易に購入できるようになったことから、金型の売れ行きはさほどでもなく、コロナ5類移行によりかつての活気がなくなったというのが少々残念です。

 

 新たな模索の中、同社の生き残り策を期待したですね。
 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

   ■【今日は何の日】 12月8日 成道会 針供養 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 疲れた時にやってはいけない疲労回復法 3c13

 

 御手洗いに行きますと、便座カバーが自動的に開き、用を足すと汚物が自動的に流れ、便座カバーが自動的に戻る、といった具合に、人間が何もしなくて済む便利な世の中です。その様な世の中に、「これで本当に良いのだろうか」と疑問を持つ人もいるでしょう。一方で、便利な時代ではある反面、毎日の仕事や生活の中で、疲れを感じることは多々あります。
 そのような現代人にとっては、疲労回復術を身につけたいところですが、では、どのように疲労回復・ストレス解消をしたらよいのでしょうか。かくいう、私は、その道の達人ではなく、そのまっただ中にいる者の一人です。一方で、それなりに情報を集めたり、実践したりしている一人でもあります。

 疲れた時というのは、体でなにが起こっているのでしょうか、疲れを感じるということはどういうことなのでしょうか。
 日本疲労学会による「疲れ」の定義は、「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」となっています。
 これからわかることは、「疲れ」とは、心身の負荷が大きいということですので、それを減らせば良いわけです。では、ゴロゴロと休日を過ごしたりすれば良いのかといいますとそうではないことを当ブログでも以前に書きました。
 今回は、保育園で調理担当をしたり、セミナー講師をしたりしている先生(お名前を失念)がおっしゃっていたことを思い出しながらお届けします。

 「疲れ」は、放置したままですと、人間というのは本能的に防御機能を過度に働かせてしまいます。その結果、自律神経、すなわち心身の機能が抑制されてしまい、それが自らの生活に支障をきたしてしまうこともあるようです。それだけではなく、肥満、生活習慣病、ガンなどの深刻な病気に繋がる可能性もはらんでいるといわれています。

 疲労回復に良いことと言うのは、ネットを見ますといろいろと記述されています。甘いものを食べるとよい、とか、お酒を飲んでリラックスをすれば疲れなど吹き飛んでしまうという人もいます。栄養ドリンク剤を飲んで、疲れがとれたと勘違いをする人もいます。
 挙げれば切りがありませんが、原因に対する適切な対処法かどうかは別問題のようです。例えば、栄養ドリンク剤は、ビタミンB1など疲労回復効果のある成分が入っていますので、その効果はあると思いますが、すぐに効果が出て来るわけではありません。ドリンク剤にはアルコールが入っているそうで、飲むと体が温かくなったような気がします。それを効果と勘違いをしてしまっている人が多いのではないでしょうか。
 お酒を飲みますと、疲れがとれたような気がしますが、アルコールが脳に作用して、疲れの感じ方を鈍くしているに過ぎないのです。アルコールは、糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1を消費してしまうそうで、かえって逆効果なのです。

 疲労回復には、ビタミンB1が必要だそうですが、ビタミン剤でこれを補おうとしますと、副作用もあるでしょう。B1を多く含む豚肉やウナギなどをはじめとする食事療法が良いのではないでしょうか。さらに、吸収力があまり良くないB1の吸収や働きを高めてくれるアリシンという成分が含まれる食品を一緒にとると良いそうです。ネギとか、にんにく、にらなどに多く含まれています。

 しかし、まずは、疲れを溜め込まない生活を送ることが肝要です。
 疲労回復には、エネルギー代謝を円滑にすることがポイントなのだそうです。それには上述のB1だけではなくB2やナイアシンなどの栄養素も必要不可欠なのです。ただし、これらは体内にとどまる時間が短いという欠点がありますので、一度にたくさん食べるよりは、三度の食事にバランス良く接種する方が効果的なのです。
 心身は、それぞれが密接な関係がありますので、大切なことは、バランスの良い食事と日常の規則正しい生活が、疲労をため込まない良い方法のようですね。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【きょうの人】 1208 ■ 柳沢 吉保 生誕 綱吉に重用され、忠臣蔵にも関与 ■ ベーリング,ヴィトゥス・ヨナセン 探検家

2023-12-08 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1208 ■ 柳沢 吉保 生誕 綱吉に重用され、忠臣蔵にも関与 ■ ベーリング,ヴィトゥス・ヨナセン 探検家

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 柳沢 吉保 生誕 綱吉に重用され、忠臣蔵にも関与


 やなぎさわ よしやす、正字体:柳澤吉保、正仮名遣:やなぎさはよしやす
 万治元年12月18日(1659年1月10日)-正徳4年11月2日(1714年12月8日)


 江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名で、第5代将軍徳川綱吉も重用され、元禄時代には大老格として幕政を主導しました。

 柳沢氏は、清和源氏の流れを引く、甲斐源氏武田氏一門の末裔を称する、甲斐国北西部の在郷武士団である武川衆に属しました。

 武田氏の滅亡後、武田遺臣の多くが徳川家康の家臣団に組み込まれ、柳沢氏は吉保の祖父にあたる信俊が、家康に仕官しました。

 寛文4年(1664年)12月18日、館林藩主・徳川綱吉に初めて謁見し、これが契機で後に大役を担うことに繋がります。

 世の中で注目される人は、良きにつけ、悪しきにつけ、チャンスをものにするのが上手と言えます。

 コナン度役などを経験した後、川越城を拝領するなど頭角を現し、常盤橋内の隣地に屋敷を拝領しました。

 翌元禄8年4月21日に駒込染井村の前田綱紀旧邸を拝領し、後にこれが六義園となります。柳澤が、なぜ、遠いかが後に名を残すのか、お恥ずかしながら知りませんでしたが、これで納得できました。

 綱吉から徳川将軍家の菩提寺である寛永寺(東京都台東区上野桜木)の根本中堂造営の姪を受け、成功させます。

 それらの功績が認められ、元禄14年(1701年)将軍綱吉から松平姓および「吉」の偏諱を与えられ、松平吉保と名乗るようになりました。

 犬公方の手伝いをしたり、忠臣蔵の判断に大きく関与したり、桂昌院の官位などでは裏工作をしたりと、綱吉寄りの政策を続けました。

 綱吉死後は、次第にその陰が薄れ、隠居後は、江戸本駒込(東京都文京区本駒込6丁目)で過ごし、綱吉がたびたび訪れた六義園の造営などを行いました。

 

■ ベーリング,ヴィトゥス・ヨナセン 探検家


 Vitus Jonassen Bering
 1681年8月 - 1741年12月19日(ユリウス暦12月8日)


 デンマークのホーセンス生まれのロシア帝国の航海士で、探検家として知られています。

 アムステルダムの学校を卒業し、東インドへの旅の後、ロシア海軍に入隊、大北方戦争ではバルチック艦隊(バルト艦隊)の一員として戦いました。また、オスマン帝国との戦争でも闘っています。

 2回のカムチャツカ探検を率いて、ユーラシア大陸とアメリカ大陸が陸続きではないことを確認しました。また、アラスカに到達し、アリューシャン列島(アレウト諸島)の一部を発見しました。

 ベーリングの名にちなんだものに、ベーリング海、ベーリング海峡、ベーリング島、ベーリング地峡などがあります。
 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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■【今日は何の日】 12月8日 成道会 針供養 

2023-12-08 00:03:00 | 【今日は何の日12月】

 

  【今日は何の日】 12月8日 成道会 針供養 日本の伝統行事を知らない

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 針供養 

 

 針供養(はりくよう)は、二月と十二月の年二回行われます。この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。昔の人は、道具を大切にしました。

 ところが、今日のわれわれはどうでしょうか?

 たとえば、われわれ経営コンサルタントにとってもパソコンは不可欠です。そのパソコンの起動に時間がかかると「なんでこんなに遅いんだ」などとパソコンを怒鳴りつけたりします。

 パソコンがハングアップしたりすると、もう半狂乱です。

 そのような人に限って、平素パソコンの手入れをあまりしていないのです。「ディフラグ作業を定期的にしていますか?」「ディスクチェックをしていますか?」などという質問がなされても、意味が皆目わからないでいるのです。わかっても、その重要性を理解できていないのです。

 最低限、パソコン利用者がすべき作業というのは、スケジュール設定をしておくと自動的に作業をしてくれます。エージェント機能と言いますが、これを利用すれば常に最適な状態でパソコンを利用できます。

 とはいえ、忙しいとなかなかできないものです。

 そこで、私が提案するのは、「プロのチューニングサービス」を定期的に受けることをお勧めします。

 ピアノを時々チューニングするように、パソコンをチューニングしてくれるプロがいます。その人にお願いすると半日から数日はかかりますが、快適なパソコンにしてくれます。

 私は、正月とかゴールデンウィークには、パソコンの手入れをするようにしています。買ってきたときの、さくさくと動くパソコンとまではいかないまでも、起動時間が短くなったり、操作がスムーズに行ったりとメリットは大きいです。

 

■ 成道会(じょうどうえ)

 

 日本では、釈迦は臘月(12月)の8日に成道(悟りを開く)したと伝えられています。

 この日に法要が行われるのですが、これを「成道会」といい、「臘八会(ろうはちえ)」とも称します。

 禅宗の僧堂では、旧暦12月1日から8日にかけて「接心」という修行が行われます。この間は、昼夜を通して結跏趺坐(座禅の正式な座り方)をしますので、睡眠ですらこの形でとります。

 

(ドアノブ)

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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-3 竹根に白羽の矢

2023-12-08 00:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-3 竹根に白羽の矢

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

【最新号】
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/df916bf90c90af79c63e414b754e25b3
【バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定

■■ 2 思いは叶うか

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆2-3 竹根に白羽の矢

 翌日から二日間は、竹根が出張のため、その週は、内示を出せないままに過ぎてしまった。
 月曜日に、出社した竹根に『おめでとう』というシャワーが降り止まない。竹根は、始めは何を言われているのかわからないで、キョトンとする場面もあった。とりあえず、声をかけられると、何とかごまかして、自席に向かった。


 席に着くと、相本がちょうど机を拭いているところであった。今朝の掃除当番の一人であるらしい。
「竹根さん、いつ渡米をするのですか?」
「相本さん、実は今朝会社に入るととたん会う人ごとに『おめでとう』と言われるんだけど、何がおめでたいの?」
「あら、竹根さん、内示があったのではないのですか?」
「なんの内示?」
「だから、竹根さんにアメリカ駐在員事務所開設の白羽の矢が立ったことよ」
「えっ!私に、駐在員の内示ですか?そんなこと、一言も聞いていません」
「そんなことって、あるのでしょうか? いきなりの発表なんて、角菊事業部長にしては珍しいサプライズですね」


 いつもは、二課の課長席の隣にいて、二課の仕事と角菊の秘書も兼ねているので、挨拶以外で言葉を交わすことはほとんどない。特別に美人というわけではないが、笑顔がかわいいと竹根は入社以来思っていた。

  <続く>

■ バックナンバー

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