経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】   鷹峯しょうざん庭園 京都奥座敷鷹峯の日本庭園「しょうざん庭園」

2024-08-20 17:03:00 | ユーチューブで視る【カシャリ!ひとり旅】

■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】   鷹峯しょうざん庭園 京都奥座敷鷹峯の日本庭園「しょうざん庭園」 kysz-01-000-Aa28

 「バエ」「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で見て、感じて、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。

 今回は、京都「鷹峯しょうざん庭園」を紹介します。

  金閣寺の北、小大文字の懐、光悦の里として知られる鷹峯に、観光客があまり行かない廻遊式日本庭園があります。

  北山杉を台杉として多数植林されたユニークな日本庭園、酒樽を利用した茶室など、7つの茶室が点在し、せせらぎと池が心を癒やしてくれます

     https://youtu.be/22G5a_143HY     2021/10/28

 

 

京 都京都時代祭2013 嵐山 一條戻橋 今熊野観音 岩倉実相院門跡 岩倉具視幽棲旧宅 永観堂 大河内山荘 黄梅院 戒光寺 勧修寺 北野天満宮 祇王寺 金閣寺 銀閣寺 弘厳寺 高山寺 高桐院 御所 嵯峨野大河内山荘 祇王寺 松巌寺 常寂光寺 竹林 天竜寺 渡月橋 二尊院 野宮神社 法輪寺) 三尾  詩仙堂 実相院門跡 下鴨神社 将軍塚青龍殿 松巌寺 常寂光寺 青蓮院 白峯(白峰)神宮 聖護院門跡 相国寺長得院 養源院) 神護寺 神泉苑 瑞春院 晴明神社 青龍殿 大覚寺 大徳寺(黄梅院 高桐院 龍源院 ) 糺ノ森 竹林 長得院 天竜寺 東寺 等持院 東福寺  渡月橋 豊国神社 二条城 二尊院 仁和寺 野宮神社 比叡山 平等院 伏見稲荷大社 平安神宮 方広寺 法輪寺 山科 曼殊院 宝厳院 法然院 法輪寺 龍源院 蓮華寺 六波羅蜜寺  洛北の旅2015曼殊院 詩仙堂 糺ノ森・下鴨神社) JMCA研修0711(6.9G) 

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カシャリ! ひとり旅


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【経営コンサルタントの独り言】 不動明王は、なぜ怖いお顔をしているのでしょうか

2024-08-20 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【経営コンサルタントの独り言】 不動明王は、なぜ怖いお顔をしているのでしょうか

二兎を追うブログ 

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 なぜ、寺院や仏様のブログが、ここで発信されているのか、お問い合わせがときどきあります。

 「単なる独断と偏見で・・・」とお答えすることが多いです。

 しかし、私自身のコンサルティングや講演・研修等の経験では、難しい話の間に、話のツマとして挿入する雑談が意外と好評です。

 リピート依頼が続くのも、本題よりも、話のツマのおかげかも知れません。<苦笑い>

 「歴史は繰り返す」といいます。経営においても、日常生活においても、意識さえあれば歴史から学ぶところがたくさんあります。

■ 不動明王は、なぜ怖いお顔をしているのでしょうか
 自社・庭園を巡って、【カシャリ! ひとり旅】をしています。その時に、しばしばお会いするのが「お不動様」です。
 お不動様、すなわち「不動明王(ふどうみょうおう)」は、お地蔵様と共に身近な信仰対象です。密教特有の尊格である「明王」の一尊で、五大明王の中心となる明王です。大日如来の化身ともいわれています。
 不動明王を身近に感じるのは、真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等、日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されているからです。大日如来、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王、金剛愛染明王らと共に祀られることがおおいです。
 不動明王の像容における特徴の一つは、右手には「倶利伽羅剣」という剣を握っていることです。この剣は、「利剣(りけん)」と呼ばれ、心のあらゆる迷いを断ち切れ「悟りの智慧の象徴」だとされています。人々の持つ邪悪な心や迷う心を断ちきってくれるのです。
 左手に持っている網は「羂索(けんさく、仏教用語では「けんじゃく」)と呼ばれます。物事を正しい方へ導くために煩悩を縛り上げ封じる「羂索の縄(けんさくのなわ)」で善き心を呼び起こさせるためのものです。
 ご存知のように顔は、「忿怒(ふんぬ)の相」と呼ばれる非常に厳しく、威圧的な表情をしています。右目は天に向けられ、左目は地面に向けられています。「天地眼」と呼ばれていて、天地を隅々まで見守っているということを表しているのです。怒りの表情ではないのです。
 口元からは右牙が上を向き、左牙は外側を向いているのが特徴です。
 仏様の多くは、柔らかな、やさしい表情をなさっています。子供の頃、夏祭りの御神酒所がお不動様で、なぜ、こんなに怖いかおをしているのだろうと思いました。
 しかし、そのお顔とは逆に、不動明王はとても慈悲深い仏なのだそうです。その慈悲深さゆえに、救済が難しいとされる煩悩を抱えた人々も力ずくで救おうとしているのです。その恐ろしい形相が人間に向けられているのは、「常に見ている」ということを意味するのです。
 青黒い色の体で表現されることが多いのは、煩悩という名の泥にまみれ、もがく人々を救おうとしている姿を表しているからなのです。
 不動明王らしさの一つに髪型があります。左肩に垂れているものが多く見られます。
 不動明王には「十九の特徴」があります。その一つが「七莎髻(しちしゃっけい)」という髪のかたちです。
 頭の上は、仏の世界を表し、その垂れた髪の左側は人々が暮らす世界を表しています。不動明王が常に人々のことを気にかけ見守っているということを莎髻で表しているのです。
 腕は太く、2本ですが、4本のこともあります。
 背中には、炎(ほむら)の光背が着いていることが多いです。「迦桜羅焔(かるらえん)」と呼ばれます。「迦桜羅(かるら)」は、伝説上の鳥で、毒を持っている動物(毒蛇、悪龍)を食べるとされています。背に背負っている炎で、毒を焼きつくします。迦桜羅焔は、人々にとっての毒である煩悩や欲望を燃やし尽くしてくれるのです。
 更に足の下には盤石(ばんじゃく)が置かれ、迷いがない安定した心を表現しています。また、救済を求めるすべての人を救うまではその場を動かないという決意を表しているとも言われています。
 「盤石」とは、重く大きな石のことで、それが堅固でしっかりしていて、びくともしないことから「盤石な備え」などという表現にも用いられるようになりました。
 

  関連情報 不動明王は5色の仏様をしています カラフルな意味・由来

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/57724b91115256f509fad6c2f1a29a8a

 

(ドアノブ)

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【経営コンサルタントの独り言】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/4a1d2e45d7fd3828368fe6cd5cb4349a

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月19日 徒然草 第74段 蟻のごとくに 真の生き方を知る

2024-08-20 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月19日 徒然草 第74段 蟻のごとくに 真の生き方を知る  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 第74段 蟻のごとくに 真の生き方を知る
 イソップ物語に「アリとキリギリス」というお話があります。キリギリスは、今を大切に生きていましたが、冬の到来で悲しい運命に遭遇します。
 人の一生というのは、短いものです。はかなくもあります。万物は流転するともいわれています。
 意味合いは異なりますが、人間を蟻に例えるところなど、その様なことを思わせる徒然草のひとつです。

【原文】
 蟻のごとくに集りて、東西に急ぎ、南北に走(わし)る。
 高きあり、賎しきあり。老いたるあり、若きあり。行く所あり帰る家あり。夕に寝(い)ねて、朝に起く。
 営む所何事ぞや。生をむさぼり利を求めてやむ時なし。

 身を養ひて何事をか待つ、期(ご)するところ、ただ老(おい)と死とにあり。
 その来る事速かにして、念々の間に留まらず。これを待つ間、何の楽しみかあらむ。
 惑へるものはこれを恐れず。
 名利に溺れて、先途の近きことを顧みねばなり。愚かなる人は、またこれをかなしぶ。
 常住ならんことを思ひて、変化の理を知らねばなり。

【用語】
 蟻のごとくに集まりて: 世の中の人々が都に多数集まっている様子をありに例えている
 営む: せっせと働く
 生: 生きること、長寿
 期する: 期待する、あてにする
 念々: 極めて短い間、時々刻々、一瞬一瞬
 先途: 行き先、到着点、人生の終点=死
 常住; いつまでも変わらず、常にそのままでいること、不死
 変化の理: 万物は変化し、一定の状態にとどまらないという道理、無常

【要旨】
 都に人々が集まって、蟻のようにあくせくと東奔西走しています。
 その中には、地位の高い人もいますし、低い人もいます。老若男女も混じっています。仕事に行く職場があったり、帰る家があったりします。そして帰宅すれば、夜になって寝て、朝起きます。
 その繰り返しが、日常となっています。
 このようにあくせくと働くということは、一体どの様なことなのでしょうか、何が目的なのでしょうか。
 兼好は、人々の活動の目的を懐疑的に見ていて次のように続けています。
 要するに人々は、自分が生きていくことに執着し、利益を追い求めて、それを続けていて、とどめることが無いのです。
 このように、利己と保身を追求し続けることに明け暮れて、何も期待できないにもかかわらず、そこに何を期待しようとしているのでしょうか。ゆくゆくは、ただ老いと死の二つ以外、何もないにもかかわらないのです。
 これらは、風のごとく速く、一瞬もとまることない速さでやってくるのです。それを待つ間、人生に何の楽しみがあるのでしょうか、何もありはしないのです。

 生きることの意味を知ろうとしない惑える人は、老いも死も恐ろしいことをわからないでいるのです。
 名声や利益に心奪われてしまっていますので、自分の人生の終着点が間近に迫っていることを、知ろうとする意識がありませんから、このような状態を続けられているのです。逆に生きる意味がわからない人達というのは、老いと死が迫り来ることを、ただ心配し、恐れるだけなのです。
 生きる意味がわからない人というのは、この世が永久不変であると思い込んでいて、万物が流転変化するという無常の原理をわきまえていませんから、その様に恐怖心だけで生きているのです。

【 コメント 】
 私達は、生きていくために仕事に就き、いただいたお金で生計を立てています。
 兼好から見ますと身分の上下や性別・年齢などを問わず、世の中の人々というのは、生きることに執着して、名声や利益を得るためにあくせくと働いていますと、私達の生き方を否定的に見ているのです。
 一所懸命に何かをやっていますと、全体の中での位置づけが不明確になってしまい、知らぬが仏で、死が忍び寄ってきていることすら気がつかないでいると兼好は警告してくれています。
 これは、部分最適に満足して、全体最適をおろそかにしているという、現代の経営や管理のあり方への警鐘ともとれます。
 一方で、生きるという真の意味がわからない人というのは、生きていることによる恐怖心に苛(さいな)まれていると兼好はいっています。
 現実をキチンと把握できていませんと、何か恐れを成してしまうことがあります。
 たとえば、ICTの世界では、クラウド利用はあたりまえになっています。しかし、そのセキュリティが心配で、クラウド利用の便利さを知らないでいる人がいます。
 一方で、SNSの恐ろしさを理解できていない人というのは、安易にSNSに個人情報を公開したりしています。多くの場合、それが問題として表面化してきませんので、SNSは「安心である」と過信してしまっているのです。

 兼好が言っていることと、逆の現象が起こっていることもあるように思えますが、基本的なことは知り、理解し、危機管理意識を持ちながら生活をしていくのが、現代の生き方の基本的な考え方の一つと言えます。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  俳句は難しく奥が深い 819

 8月19日は「俳句の日」です。

 俳句は、日本の詩歌の伝統をひきついでいるといわれています。

 そこには、ルールといいますか特徴があります。

 韻律、季語、切れ、心象・客観写生という4つの特徴を持っています。

「韻律」は、三十一文字のことで、これを五・七・五の「拍(モーラ)」というそうです。

「季語」は、説明するまでもありませんが、季語があるから季節感を醸し出せます。

「切れ」は、最も説明が何回で、「言葉の歯切れが良い」というような「切れ」に繋がるのかもしれませんが、俳句の本を読みますと「発句、脇句、平句の完結性」というような説明があります。

「客観写生」は、短い詩という形の中で、心のなかの場景(心象)を大きくひろげることに俳句の良さがあるのだそうです。


 旧暦に基づく季語は、太陽暦になれている私達には、なかなかピンと来ない言葉が多いです。

 季語が、多岐にわたっていることにも、難解さに繋がっているようです。

 季語を分類すると次のように9つに分けられるそうです。

  時候、天文、地理、人の暮らし、
  年中行事等、忌日(命日)、
  動物、植物、食物

 近年、俳句に関するTV番組が人気だそうですが、それを見ていますと、奥の深さを感じます。

 一方で「韻律」が私のそれとは異なり、五・七・五で切れるということに固執する素人のわたくには、納得できない部分もあります。

 無季語の俳句もあるといわれますので、俳句も時代とともに変化しているのですね。


 俳句を試みたい人のために水原秋桜子の『俳句の作り方』の「注意六条」を紹介します。

 1.詩因を捉える
 2.分量をわきまえる
 3.省略を巧みにする
 4.配合を工夫する
 5.わかる用語を使って
 6.丁寧に詠む

 詳しくは、同書をお読みください。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 8月20日 ■ 鎌倉宮例大祭(鎌倉宮) 19日は前夜祭 ■ 蚊の日 マラリアの病原体を運ぶ

2024-08-20 00:03:00 | 【今日は何の日08月】

 

  【今日は何の日】 8月20日 ■ 鎌倉宮例大祭(鎌倉宮) 19日は前夜祭 ■ 蚊の日 マラリアの病原体を運ぶ

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 鎌倉宮例大祭(鎌倉宮) 19日は前夜祭


 2018年8月19日16時から例祭前夜祭が、鎌倉宮の最重要神事「例祭」の前夜に執り行われます。

 8月20日10時から、例祭が開かれます。

 例祭期間中(8/19~20)は、盆踊りや楽市のほか琵琶や琴、剣道の奉納があります。

 ご祭神護良親王のご薨去の日をもとに定められた鎌倉宮最重要神事です。

 8月21日10時から、後鎮祭が開かれます。

 後鎮祭は、「こうちんさい」または「のちしずめののみまつり」と読みます。最重要神事「例祭」が無事に執り行われたことをご祭神へ感謝申し上げる神事です。

 鎌倉宮(かまくらぐう)は、 神奈川県鎌倉市二階堂にある神社で、護良親王(もりながしんのう)を祭神としています。別名を「大塔宮(おおとうのみや、だいとうのみや)といいます。


 鎌倉宮は、建武の新政を行った後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)が幽閉されました。後に、足利尊氏の弟・直義の手勢によって殺害された地で、そこに明治天皇によって創建されました。

 毎年10月に境内で奉納される「鎌倉薪能」は、鎌倉の秋の風物詩になっています。護良親王が幽閉されたという伝説の土牢も見学できます。社殿裏手は「神苑」と呼ばれる木立になっており、静謐な空気に満ちています。

 鎌倉宮のお守りは、獅子頭です。建武の中興を実現した折、護良親王が兜に獅子頭を付けていたことに由来し、魔除けや身代りに御利益があるといいます。

  【カシャリ! ひとり旅】  鎌倉宮・大塔宮
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kanagawa/kanagawa-kamakura-kamakuraguu.htm

 

■ 蚊の日 マラリアの病原体を運ぶ


 1897年8月20日に、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross)が、羽斑蚊(はまだらか)からマラリアの原虫を発見したことに因んで「蚊の日」が制定されました。

 ロスは、インドで医務官の仕事をしていたときに、南方で流行し、致死率の高いマラリアの研究をしていました。マラリアの原虫が蚊の胃にいて、これが原因であることを証明しました。その功績がたたえられて1902年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 後にイギリス王室からナイトに叙勲されたり、詩や小説にも通じていて出版もしたりしています。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われますが、彼もまた異なった分野でも活躍しています。

 能力ある経営コンサルタントは、やはり他分野にも精通していることが多く、そのために器用貧乏となり、ビジネスとしては成功していない人が多いことも知っておくと良いでしょう。すなわち、これもやり、あれもやりしているうちに、それに追われてしまい、自分の専門が何かを見失ってしまいます。

 企業においても、アンゾフの市場戦略論で、多角化戦略に出たために失敗するという事例が結構あります。先ず、コアコンピタンスを揺るぎないものにし、それを関連市場や新市場に紹介したり、その技術を応用して商品・サービス開発をして、新用途、新商品として紹介したりするなど、着実な歩みが必要でしょう。

 当ブログの経営四字熟語で「軽諾寡信」という言葉を紹介しましたが、改めてその意味を噛みしめてください。

  軽諾寡信←クリック
  http://www.glomaconj.com/joho/keieijoho2.htm

 

■ 【今日は何の日】その他

◇ 鎌倉市鎌倉宮祭

◇ 大覚寺万灯会

◇ 西教寺四度加行始

 

(ドアノブ)

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