◆【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 京都比叡山延暦寺 根本中堂のある東塔の塔は高野山と違い角形
ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
それが【お節介焼き情報】です。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
下手の横好きで、旅に出たときにカシャリとシャッターを切った記録として【カシャリ!一人旅】をお届けしています。
京都へ修学旅行で行った人は、比叡山へ行かれたことがおありでしょう。私の経験では、根本中堂をバックに、階段のところで写真をとった記憶はありますが、それ以外、何も覚えていませんでした。
その比叡山、山全体が延暦寺で、延暦寺というお寺はありません。
私どもが観光として訪れる比叡山は、大きく3箇所に分かれています。比叡山観光の中心は、根本中堂のある「東堂(とうどう)」エリアですが、それだけではありません。それ以外に、西塔(さいとう)エリアと横川(よかわ)エリアとがあります
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■ ■■ 東塔(とうどう) 東塔は延暦寺発祥の地です。修学旅行でも必ず行くという、本堂である根本中堂のある、比叡山の中でも中心的な区域です。 「東塔」は「とうとう」と読むのではなく「とうどう」と読みます。 延暦寺は、伝教大師最澄が開祖で、東堂には総本堂根本中堂をはじめ各宗各派の宗祖を祀っている大講堂や、先祖回向をする阿弥陀堂などがあります。 ロープウェイ山頂駅からバスで10分程で延暦寺バスセンターに着きます。バスセンター停留所の一つ手前の「東堂」停留所でバスを降りても良いですが、坂を登ることになるので、バスセンターで下車することをお勧めします。 ここからは、比叡山山頂、西塔、横川地域へのシャトルバスや京都市内行きの路線バスに乗車することができます。琵琶湖側におりる坂本ケーブルへの入口でもあります。 登叡成佛碑の横を通って入山料を支払い、大講堂に向かいます。途中左手に国宝殿がありますが、時間のことを考えて今回は入館しませんでした。 |
京都 比叡山 戒壇院 | ||
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京都 比叡山 法華総持院東塔 |
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