経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月22日 クリティカル・シンキング研修

2023-08-23 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月22日 クリティカル・シンキング研修

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 本日は、○○経営コンサルタント協会の一日研修の日です。

 この協会は、都心の閑静な地に、ビル一棟を関連企業と共に仕事場としています。

 3つの研修室をぶち抜いての会場で、オンラインでも受講者も参加していました。

 同協会の3日間夏期研修ということで、その中日をクリティカル・シンキングをテーマに私が担当しました。

 前日がロジカル・シンキング、明日がシステム・シンキングという流れですが、三日間の内容は講師の相互での共通性はありません。

 とりわけ、クリティカル・シンキングと密接なロジカル・シンキングの講師が、どのような講義をされたのか休憩時間に受講者から聞きましたが、クリティカル・シンキングとの連携ではない内容だったようです。

 改めて研修企画の難しさを実感しました。

 

 帰宅後、疲れた頭脳を休めるために、写真を見ました。

  月山八合目弥陀ヶ原湿原 弥陀ヶ原湿原はお花畑と池塘がその代表です

  映像  https://youtu.be/9-52V6NzSzk 

  写真  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/yamagata/gassan/yamagata-dewasanzan-midagahara1.htm

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 8月22日は「チンチン電車」の日です。

 電車が動き出すときなどに、「チンチン」とベルを鳴らすことから、チンチン電車というのは、誰でも想像がつくことです。

 東京においては、交通量の多い道路から次第に姿を消して行きました。最後に残っているのが都電荒川線です。

 荒川区の三ノ輪橋から新宿区の早稲田までの12km、30程の停留所があり、東京都交通局が運営しています。

 地方から来られた方に、都電があることをお話しすると、「交通量の多い東京に?」と驚かれる人が多いです。

 私は、車で混雑する都内には都電やバスなどの公共交通機関や配送など、用途などを絞って、できる限り自動車を減らしてゆくべきと考えます。

 GPSなどICT技術を用いれば、都内での自動車運行を有料にすることも可能でしょう。

 それを財源として、公共交通機関は無料とするなど、抜本的な対応も必要と考えます。

 さて、突然ですが、チンチン電車と乾杯との関係をご存知ですか?

 私の意図がわかった人は、相当なるグローバル・パーソンですね。

 イタリアでは、乾杯の時に「チンチン」と言います。

 「おちんちん」ということを誰かから聞いた、私のイタリア人の友人が、二人で食事をしたときに「チンチン」と言いかけて止めてしまいました。

 彼の誤解を解くために、「それは小さい子供に対しての言葉で、可愛い意味だから、憚ることはないよ」と教えてあげました。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまでお話】
 第1回は、エピローグです。
 通常、エピローグは、小説本文と何らかの関係があります。しかし、ここでのエピローグは、主人公である竹根好助がどの様な人間であるのかを知っていただくために挿入しました。
 従いまして、必ずしも本文と密接な関係があるわけではありません。竹根という男の人間性の一端を知っていただければ幸いです。
 これからのストーリー展開は、これからコンサルタントを目指す人だけではなく、すでにプロとして活躍している士業・コンサルタントの先生や、あるいはコンサルタントには直接関わりの少ない学生さんや主婦、ビジネスパーソンの方々にとっても、何か感じ取ることができると願っています。
 
 次回をお楽しみに!
 
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■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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