先日の大雨では、自宅周辺の複数の河川が氾濫危険水位を超えた。
最近の気象変化を思うと、自分が生きている間に、床下浸水ぐらいは有りそうな気がする。
そして、浸水被害の後始末というのは、高齢者にはかなり過酷な労働のようである。
最近、「家は性能」をうたう一条工務店が「床上まで水が来ても浸水しない家」を発表した。
その実験映像が注目されている。
こちらがその動画 → 浸水しない家
「高気密高断熱24時間全館暖房」を売りにして注文住宅のトップに立った一条工務店だが、今度は浸水防止機能という新「性能」で2匹目のドジョウを狙っているようだ。
さて、今日は自宅の浸水防止性能を、安直単なDIYでレベルアップさせた。
これは特注して取り付けさせた、わが家の床下換気口。

標準仕様の通風孔が基礎コンクリートと土台の間にあるのだが、カミさんのカビアレルギーを考慮して、念の為に設置したものである。
しかし実際に住んでみると、標準の通風孔だけでじゅうぶんだということが分かった。
換気口は床下浸水の入口になるから、不要と分かれば有害でしかない。
100均で植木鉢の水受け皿を買ってきて、コーキング剤を使って換気口に接着した。

固まるまで仮止め。

全部で4箇所を施工。
これで床下浸水する水位が22センチ高くなった。
役に立つ機会は来ないかもしれないが、安心感は得られた。
最近の気象変化を思うと、自分が生きている間に、床下浸水ぐらいは有りそうな気がする。
そして、浸水被害の後始末というのは、高齢者にはかなり過酷な労働のようである。
最近、「家は性能」をうたう一条工務店が「床上まで水が来ても浸水しない家」を発表した。
その実験映像が注目されている。
こちらがその動画 → 浸水しない家
「高気密高断熱24時間全館暖房」を売りにして注文住宅のトップに立った一条工務店だが、今度は浸水防止機能という新「性能」で2匹目のドジョウを狙っているようだ。
さて、今日は自宅の浸水防止性能を、安直単なDIYでレベルアップさせた。
これは特注して取り付けさせた、わが家の床下換気口。

標準仕様の通風孔が基礎コンクリートと土台の間にあるのだが、カミさんのカビアレルギーを考慮して、念の為に設置したものである。
しかし実際に住んでみると、標準の通風孔だけでじゅうぶんだということが分かった。
換気口は床下浸水の入口になるから、不要と分かれば有害でしかない。
100均で植木鉢の水受け皿を買ってきて、コーキング剤を使って換気口に接着した。

固まるまで仮止め。

全部で4箇所を施工。
これで床下浸水する水位が22センチ高くなった。
役に立つ機会は来ないかもしれないが、安心感は得られた。
北海道で完全密閉の基礎は滅多に見掛けません。
我が家も同様で地面から数cmのところに換気口があり、洪水になったら床下浸水は免れません。
対策は既に実施済みですがそれでも基礎の高さまでです。
ウチも防水は基礎の高さまでになりました。