kenharuの日記

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天井収納庫の取り付け

2010-02-08 | 快適化
完成品をキャブ部の天井にはめ込んだ。
サイズはドンピシャリ。
良く出来ている。
手触りや質感が内装材と同じなので違和感が無い。
ほんの少し色合いが違うだけだ。


これはダイネットから見上げた写真。
やっぱり良く出来ている。
ブログは自画自賛できるから便利だ。


扉を開いた写真。
美観を考慮しないボクの性質が見える。
奥のほうは荷物の陰になるから良いとしても、扉の裏にズラリと並んだホチキス針はテープで隠そうかな。

キャブコンはリヤヘビーが問題になっているから、ここに収納庫があるのは好ましいことだろう。
パソコンや地図、書籍類を入れようかと思っている。
あとは扉に取っ手を付ければオシマイ。
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布張り

2010-02-07 | 快適化
カミさんが格好な布地を買ってきた。
キャブ部の天井材に、色も手触りも良く似ている。
サイズもたっぷりで、350円と安い。
これはありがたい。
サラリーマンの専業主婦数十年、必ず安いのを見つけてくる。
高いと買わないから、そう見えるだけかもしれない。


今日は強風が吹き荒れているから、室内や車内の仕事をするに限る。
マックスのタッカーを使って、合板に布地を張った。
パチ、パチ、パチ・・・タッカーどめは気持ちが良い。
ホチキス用の「№3」という、長さ6ミリのステープルを使った。
扉も同じ布地で包み、タッカーどめ。

引っ掛け金具を一個追加し、蝶番とキャッチャーを取り付けて、ほぼ完成。
ここまでの総費用は2000円以下だ。

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ものまね快適化の続き

2010-02-06 | 快適化
Tさんのモノマネ作業というのは、運転席天井の収納庫製作。

合板をぶら下げる金具を作った。
アルミを曲げてネジ穴をあけたもの4個・・・左の2個が前方取り付け用、右の2個が左右取り付け用。
これで運転席天井に合板を取り付ければ、収納スペースが出来る。

取り付けた状態を、下から見上げた写真。


上から見た、収納庫内部の右半分。

4つの金具のうち、左側の一つだけは、合板をはめ込んでから、最後にネジ止め。
これで外れることはない。
寸分も狂わず、ピタリと収まって動かない。
誰もほめてくれないが、良い仕事をしている(笑)。

あとは扉を付ければ、天井収納庫の骨格が完成だ。
収納庫の内寸は、幅112センチ、奥行き35センチ、高さ9センチ。
狭いキャンピングカー生活では、巨大な新収納スペースの出現になる。

カミさんから「仕上げを美しく」との注文がついている。
塗装は難しいので、布張りにしようかな。
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真似ごと

2010-02-05 | 快適化
これはTさんを真似た、快適化作業。
珍鳥の緊急出動騒ぎがあり、ここで中断している。
大きいので、さっさと片付けないと邪魔になる。

何なのかは、キャブコン乗りなら見れば分かりそう。
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緊急出動

2010-02-04 | 旅行記
昨日の昼前、友人から「珍鳥が出た」との電話。
珍しい鳥は、すぐ出動しないと見逃すことが多い。
早速キャンピングカーに給水し、カメラ機材の積み込み。

年初からの風邪が治らないでいるカミさんが、「私も行く」。
「大丈夫か?」
「うん、家に居ても同じだから」
風邪をひけば旅行に出ないのが常識だが、キャンピングカー生活は自宅とあまり変らない。

昼飯のパンをかじりながら走り出し、高速道路を乗り継いで、午後3時過ぎに九十九里浜に到着。
情報の場所に行ってみると、20人ほどのカメラマンが、ちょうど撮影の真っ最中。
おお、目の前に初めての珍鳥が居る。
急いでカメラを担ぎ出し、設定の確認もしないままシャッターを押して、とりあえずの証拠写真を確保した。
今度は落ち着いてカメラの設定を確認し、白い鳥なので露出をマイナスにして、ちゃんと撮ろうとしたとたん、飛び去ってしまった。
珍鳥はそれっきり戻らなかった。

明日に期待して、近場にP泊することにした。
白子温泉で入浴し、道の駅「オライ蓮沼」で車中泊。
白子温泉は温泉気分満点のヨード泉で、たいていのホテルで日帰り入浴が可能だ。
「オライ蓮沼」は幹線道路沿いではないから、とても静かに眠れる。

オライ蓮沼の直売所で見つけた、見事な巻き寿司。


幸運なことに、今朝もまた珍鳥が出た。
今度は撮影も大満足。

銚子まで足を伸ばし、利根川沿いの道を走って浮島に立ち寄り、バードウォッチングをしながらの帰宅となった。
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バンクのカーテンを移設

2010-02-02 | 快適化
ひさしぶりに雪が降った。



今日はキャンピングカーの室内を暖房し、テレビを見ながらダラダラとリフォーム作業。
懸案の改善作業がかなり進んだ。
こういう過ごし方も良いものだ。
そのまま車中泊しようとは思わなかったが。

バンクのカーテン取り付け場所を、手前の木枠から、写真の位置に変更した。
バンクはカミさんが一人で使っていて、寝具はカーテンの向こう側なので、邪魔になる位置ではない。

バンク部の天井は、外骨格のFRPにウレタンと絨毯を糊付けしてあるだけだから、モノを留め付けることが出来ない。
ステンレスのカーテンレールをアーチ状に曲げ、両端にL字金具を差込み、両側の壁に木ネジ留めした。
長さ180センチを、両端で保持しただけなので、ひどく頼りない。

目的は2つ。
①バンクを無駄に暖房しないで済む。
②ダイネットから寝具が見えない。

省エネする気になったのは、奈良の旅がやたらに寒かったから。
それにこうしておけば、急な来客があっても、余計な荷物をバンクベッドに放り込める。
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バッテリーと端子を新品に

2010-02-01 | 快適化
バッテリーを買いに行った。
手数料が安かったので、端子交換も依頼した。
頼みはしたが、配線がサブに繋がっていて変則なので、ボクがつきっきりの作業。
それに、接続抵抗を小さくしたい思いがあるものだから、半分は自分がやってしまった。
もちろん、請求額は半額にならない。
やかましい客と思われただけだ。

やかましくなるのも仕方が無い。
(オルタネータ)→(メインバッテリー)→(サブバッテリー)の経路は、走行充電の幹線だ。
まして、ボクの場合はサブバッテリーを4個も積んでいる。
作業担当はそんなことは知らないから、平気でラフな接続をする。

ケーブルの丸型端子を切断して挟み込むよりも、そのまま留めたほうが信頼出来そうに思えたので、写真のような留め方にした。
右から入っている太いのがオルタネータからのケーブルで、左の細いのがサブへのケーブル。



これは板金プレス製の、古い端子。

酸を被ったらしく、腐食している。
円周の全面ではなく、刻まれた歯型の凸部が接触する形状だ。
コストダウンを繰り返して、この形になったのだろう。
腐食してはいるが、凸部を見るとしっかり密着していたようだ。
円周の全面を接触させるよりも、確実なのかもしれない。

この端子交換は予防的な効果だろうが、まずはピッカピカになった。
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