寝袋のススメ

今日は一日中、秋雨が降った。
午前に歯医者で歯石掃除をしてもらってからは、自宅でゴロゴロ。
一般に「ゴロゴロ」というのはグウタラという意味だが、今日は物理的にゴロゴロと転がって過ごした。

うすら寒い今頃は、居間で寝袋を使うことをお奨めする。
毛布を掛けるのとは違って、寝袋には包み込む暖かさがあり、母の胎内のような心地良さがある。

寝袋に潜り込むと、動きが不自由になる。
横にあるテレビリモコンが遠ければ、転がってから手を伸ばす。
縦の方向に遠ければ、尺取虫になって接近する。
テレビ見ながらうたた寝したり、小説本を読んだり。

いい気分で過ごせるが、毎日続けてはいけない。

湯けむり横丁

今日は何して遊ぼうか・・・
何か面白いことないかな・・・
これといった用事が無い日に、良く出る言葉だ。

今朝は朝食後に、これが出た。
「寒いから温泉博士にしよう」
ということで隣町の三郷へ。

くら寿司で軽い昼食を摂ってから、ホームセンターで買い物。
それからウォーキングで腹ごなし。

そろそろ頃合だろうと、日帰り温泉に入館。
雑誌２冊の温泉手形に、日付印をポンポンと押してもらう。


露天の「ぬる湯」に浸かって、ポケ～と１時間。
忙しい人は癒されるだろうが、リタイア者はボケが促進する。
芯から温まって、恍惚の人の出来上がり。

コスモス

今日はキャンピングカーではなく、カミさん車でお出かけ。

カミさんがピクニック弁当を作っている間に、２台の折りたたみ自転車を車に積んだ。
ホンダのフイットは、自転車が積めるように作られている。



後部座席の座面を上に上げて、赤と黄の自転車２台をヒョイと載せる。
シートベルトを自転車に引っ掛ければ、前に倒れる心配がない。
後ろの荷物室をつぶさないので、スペースは余裕しゃくしゃくだ。
小さいクルマなのに、実に良く出来ている。

紫外線嫌いのカミさんに、おあつらえ向きの曇天だ。
今日の行き先は板倉町、３０００万本のコスモスフェスタ。


コスモスは摘み取り自由だ。
一握りだけ持ち帰る人も居れば、両腕いっぱいに抱える人も居る。
以前に、根ごと掘り上げて持ち帰るのを見たことがある。

広大な花畑をサイクリング。


小高くなった荒地を見つけたので、上に登って敷物を広げ、花畑を見下ろしながらランチにした。
ちょうどお昼時。ボクらの真似をする人が次々に増え、まもなく賑やかな昼食会場になった。

午後は渡良瀬遊水地に立ち寄ってから帰路についた。
遊水地には冬鳥たちが姿を見せはじめている。
猛禽はチュウヒ、ノスリ、オオタカ、コチョウゲンボウ。
写真はクルマを通せんぼした、旅鳥のノビタキ。

沖縄の味

「海ぶどう」をお土産に頂戴した。
キャンピングカーで沖縄旅行したときに、初めて食べた懐かしい味。
味と言っても、無味無臭に近くて、食感だけしかない海草だ。

ちょっと面白い食べ物である。
見た目も味もトンブリ（箒の実）に良く似ている。
どちらもキャビアに似ていることから、トンブリは「畑のキャビア」、海ブドウは「グリーンキャビア」と呼ばれている。
味が無いから嫌う人は少ないだろうが、大好物だという人も居ないだろう。

「カロリーも無さそうだから安心」と言いながら酒の肴にした。

猛暑の贈り物

稲刈りが終わった田んぼの、切り株に実った２回目の稲穂。



過去に何度も見かけたことはあるが、今年の稲穂は特に立派だ。
手にとってみると、しっかり中身が詰まっている。
味のほどは分からないが、これは食べられそうで、もったいない。
もう一回、稲刈りしたらどうだろう。

バードウォッチャーの発想だが、ガンカモ類には食料豊富な冬になりそうだ。

豚の角煮

昨日は久しぶりに角煮を作った。



右の鍋にある真っ白いのは、一晩置いた煮汁の、分厚く固まったラード。
左の肉入り鍋にも、僅かに白いのが残っている。
カミさんはこの脂肪分を憎んでいて、一片残らず取り除くまで「毒だ、毒だ」とやかましい。
左の細かいのも残らず取り除いた。
このボクも、脂肪分は完全に抜かれて毒気無し。

前回作ったのは７月上旬。
ポリ袋に小分けして冷凍保存し、夏のクルマ旅では長いこと役立ってくれた。
角煮丼やラーメンの具に良いし、そのままオカズにもなる。
これをお供に、紅葉見物に出かけようかな。

角煮丼は温泉卵を一緒に載せると旨い。
で、これは愛用の温泉卵製造器。


熱湯を注いで１４分～１５分だが、思い通りの固さにするのは結構難しい。
卵のサイズや温度によって、所要時間が微妙に違うからだ。
角煮丼の場合は、柔らかめがボクの好みなので、１３分半～１４分かな。

生垣の刈り込み

涼しくなったので、生垣の刈り込みをした。
これも長旅のツケ払いのひとつだ。
写真はカイヅカイブキの生垣。


カイヅカイブキというのは、きれいな緑の壁を作って、視線をしっかりと遮ってくれるのが長所である。
しかし、今年成長して膨らんだ分は、その年の内に刈り込んで、元通りに痩せさせなければならないという大欠点がある。
いったん横に太らせてしまうと、もうダイエットが出来ないからだ。
膨らみを強く刈り込むと、二度と新芽が出ないので、切った横枝だけが汚らしく残ることになる。
面倒だから今年はやめとこう、というわけには行かない。

道路側を刈り終えたところで嫌になり、裏側は明日に延期。
やれやれ・・・

お気に入りの紹介

今日はネタ切れにつき、写真集を紹介。　



泊和幸氏の写真集。
鳥の表情が見えるクローズアップ主体の写真集で迫力がある。
風景的な写真や演出された写真が多い中で、自然の鳥そのものに迫る骨太な撮影スタンスが気に入っている。

自費出版なので入手がちょっと難しいが、紀伊国屋札幌本店に頼めば代引きで送ってくれる。売り切れが近いようだ。
本体価格は２６００円。
紀伊国屋のメールはsapporo@kinokuniya.com
電話011-231-2131
ファクス011-241-0526

温泉博士１１月号の無料温泉マップ

石原@所沢さんに、温泉博士のインターネットマップを頂戴しました。
東日本部分の、無料クーポンつき温泉が全部見えますので、旅行計画作りに便利です。
これを見てから、温泉博士の購入を考えるのも良いでしょうね。
お仲間の参考になりそうなので、そのURLを掲載します。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=110318473561914043982.000492020b4cbf2f84c6d&ll=37.788081

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温泉博士11月号

旅行の予定は無いのだが、10日発売の温泉博士を買ってきた。
1冊４５０円。

買った動機は、近所（三郷市）にある「湯けむり横丁」の無料クーポンが載っていたこと。
ここはお気に入りの日帰り温泉で、入浴料は平日９００円。
一回の入浴でモトが取れるだけでなく、お釣りが来る。
周りに大型ホームセンター（スーパービバホーム）、ショッピングセンター、各種レストランがあるので、一日遊べるエリアだ。

もちろん他の無料クーポン（全国１２７ヵ所）も載っているから、あとの入浴は丸儲け～♪