kenharuの日記

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冷蔵庫の修繕

2015-08-11 | 旅行記
借家の冷蔵庫には棚が無い。
だから、冷凍室は上半分の空間が使えない。

沢山入れたければ、食材を山のように積み重ねることになる。

冷蔵室は3枚あるはずの棚板が1枚しか無いので、ダンボール箱を入れて使っている。

冷蔵室と野菜室を隔てているガラス板は、真っ二つに割れていてガムテープで補修しているから、重い物が載せられない。

どうしてこうなったのか分からないが、古い冷蔵庫だから部品入手は困難だろうし、時間の無駄にもなる。
自分で修理することにした。

ダイソーで買ったワイヤーネットを切断し棚板代りにする。
冷凍室に1枚を入れ、


冷蔵室には3枚を入れた。

一番下のワイヤーネットには、割れたガラス板を載せる。

収納力が大幅に増え、ようやくキャンピングカーの全食材を移すことが出来た。
修理後の写真を借家の管理人に見せると大いに喜んで、ダイソーの代金648円を出してくれた。
ボクの工賃は無料サービスである。
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お仲間が集合

2015-08-10 | 旅行記
キャンピングカー3台の友人が遊びに来てくれた。


木工教室を終えた友人は出来立ての作品を披露。

大作である。

ボクは釣りたてのカラフトマスを披露。


他にご馳走が続々・・・


夜は大宴会♪
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カゲロウ

2015-08-09 | 旅行記
昨夜はカゲロウが大発生し、次々と網戸のスキマから侵入するのに閉口した。
今朝は起きぬけに掃除機をかけなければならなかった。

ウスバカゲロウかと思ったが、良く見ると少し色が違うようだ。


小学生時代、ウスバカゲロウは好きな昆虫のひとつだった。
しかし今思えば、何種類かのカゲロウを混同していたようである。

ボクにとってのウスバカゲロウは・・・
成虫は「緑色で半透明の美しい羽」を持ち、


「うどんげの花」と呼ばれる不思議な卵を産み、


その幼虫は「アリ地獄」の底に潜む怪物。

卵も幼虫も成虫も、それぞれに興味深い昆虫である。

実はもうひとつ、この虫を好きになった下らない理由がある。
ウスバカゲロウを漢字表記すれば「薄羽陽炎」だと思うが、ボクは「薄馬鹿下郎」とも書けることを発見して大喜びしたことがあるのだ。
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初のマス釣り

2015-08-08 | 釣り
今日は朝飯前にカラフトマスの初釣り。


数日前に「5本ほど釣れた」と聞いた某所。小川が流れ込んでいる砂浜で、渚の釣り人はおよそ30人。
全員がフカセ釣りである。

カラフトマスの小群が、左手の定置網に行く手を阻まれて右往左往しているらしく、時々水面にモジリが見える。波が白く砕ける前の、寄せたうねりが急に高く盛り上るあたりである。
そこにウキ下40センチにエビをつけて漂わせてアタリを待つ。

ボクは早合わせである。
不自然なウキの動きがあれば、必ず合わせを入れる。
たいていは、波にもまれた海草が道糸に干渉する動きで、アタリではない。
4時半ごろに1本目が来た。

フカセ釣りは自分のウキを見つめ続けるので、周りの釣果は良く分からないのだが、ボクが気付いたのは他に3本だけ。
魚影は薄かったようだ。
そんな中、初出動で初物というのは幸運である。

日が差し始めた6時に納竿し自宅へ。
「おーい釣れたぞ」と凱旋した。

今時分のマスは銀ピカである。
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渓流釣り

2015-08-07 | 釣り
「40センチの天然ニジマスが釣れる」という情報を得て、某渓流へ出かけた。
大物釣りの仕掛けとタモを用意したが、結果は空振り。
おまけに、堰堤が多くて両岸が藪だから、遡行に難儀した。

ミニサイズばかりだがヤマメの活性が良い。
大物をあきらめてヤマメ釣りに転向した。
カラアゲは小さいほうが旨い。

夕飯は大好物の南蛮漬け。
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野の花

2015-08-06 | 旅行記
カミさんが散歩で摘んだ野の花。


食卓にも。

もらい物のラベンダーを混ぜてある。


散策路はアブが多いので、これを散歩のお供にしている。


自分では見えない背中が、アブに刺されやすい。
だから、カミさんにアブがとまったらボクがハエタタキで叩き、ボクにとまったらカミさんが叩く。
自衛だけでは駄目で、互いに守りあうのが刺されないコツだ。
安部さんの言う集団的自衛権である。
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引越し

2015-08-05 | 旅行記
午後3時に借家のカギを受け取った。
キャンピングカーから新居への引越しは大仕事である。
まずは屋内を隅々まで掃除して、備え付けの食器等は全部洗ってから、衣食住の用品を運び込む。
新生活を始めるには、キャンピングカー内に分散収納してある色んな生活用品を運び出し、新居のどこかに収めなければならない。
この作業は想像以上に大変で、何時間もかかる。

全部を運んだつもりで新居の生活を始めると、次々と忘れ物に気付き、いつまで経ってもキャンピングカーへの行ったり来たりが終わらない。
食品を仕舞おうとしたらサランラップが無い、あるいはキッチンペーパーが無い、歯ブラシはあるが歯磨きが無い、カメラの充電器は持ってきたがスマホの充電器を忘れた、コーヒーの濾紙が無い、爪楊枝が無い、筆記居用具が無い、パジャマが無い、雑巾が無い、殺虫スプレーが無い・・・
本当に便利な生活をしようと思えば、たぶん100品目ほどを運ぶことになるだろう。
引越しが終わると、ボクのキャンピングカーは、キャンピングカーとしては全く役に立たなくなる。

こんなワケで、1週間ほどの短期定住などは、しないほうがマシである。荷物の移動だけで1週間が終わってしまうからだ。
そして、いったん定住生活を始めれば、気軽に一泊旅行に出かけることも出来なくなる。


引越し前に、友人が差し入れてくれたマタタビ。

丸型のデコボコしているのは、虫コブだらけのマタタビである。
有効成分は特に虫コブ部分に多いのだそうだ。
このマタタビと黒ニンニクから元気を貰い、日没までに9割がたの引越しが終わった。
明日は半分を休養日にしよう。
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マス釣りの準備

2015-08-04 | 釣り
三枚におろして塩をして、一晩置いたサンマ。

びしょ濡れになった新聞紙を新しいのに取り替え、新たに塩を振り、重しをして保存した。

これはマス釣りの餌。
お盆休み中はマス網が上がるから、釣りのチャンスである。
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野鳥探し

2015-08-03 | 旅行記
上湧別町の朝。
9時になると借家の打ち合わせをした。
数日後の入居が決まった。

上湧別からさほど遠くないシブノツナイ湖で野鳥探し。
普通なら8月は鳥枯れの時期なのに、いろんな鳥に会えたのでビックリ。

ノドの日の丸模様が人気のノゴマ君

さえずりの時期はとっくに終わっているから、今は見つけるのが難しい。
これはボクへの威嚇鳴きをしているところである。

バンザーイ!



コヨシキリ

下にピントで、上はピンボケ。
これもさえずりをやめて茂みに潜っているから、なかなか出会えない。

真っ赤な小鳥ベニマシコ。


青虫をくわえたノビタキ君


まだ子育て中のようで、どこかへ運んで行った。


偶然にショウドウツバメのコロニーを見つけた。


巣穴で子育て中のツバメは忙しく飛び回っている。


繁殖の終わった連中は、草原でのんびり暮らしていて、


上空を敵が通ると一斉に飛び立つ。


全部の写真を載せると大変なので、これくらいでオシマイ。
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丸瀬布から湧別町

2015-08-02 | 旅行記
丸瀬布森林公園の朝。
今朝は晴れて冷え込んだ。

目盛りは14度・・・100均の車内温度計だから±3度はあやしい。

車外は長袖を着ないと肌寒い。
急な冷え込みのせいか、花火会場の湖畔は霧に包まれていた。


昼前に上湧別町に到着。
日射を避けて、五箇山公園の木陰にクルマをとめて日中を過ごした。

今日は湧別町の屯田祭りである。
祭り会場は道の駅に隣接する広場。


温泉の駐車場にクルマをとめれば、車窓から花火見物が出来る。
明るいうちから駐車場にイスを出して、酒盛りをしながら花火を待っているツワモノが居た。
駐車場にクルマをとめるには、温泉かレストランを利用しなければまずいだろうと、ボクらは花火開始まで長湯したのだが、時間をつぶしきれなかった。
駐車場に戻ると、道の駅の係員数人が監視の眼を光らせている。
残った時間を今度はレストランで潰した。

そうやって見物した花火なのに、期待はずれだった。
昨夜の丸瀬布の花火大会は、多彩な花火を芸術的に組み合わせていたが、湧別町のは単発花火を単純に並べただけ。
しかも、あっという間に終わってしまった。
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