ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

孫のバレーの発表会

2016-11-21 10:38:26 | その他
昨日隣の市に住んでいる下の息子の長女が、かなり前からバレーを習っているという話を聞いており、その発表会がありました。

先日合ったときに11月に発表会があるということで、日程や場所が決まったら教えてくれるよう頼んでありました。この息子一家はそれほど離れていないのですが、あまり会うことがありません。

一つには不思議なことですが、息子が猫アレルギーになってしまったのです。私の家では子供たちが小学生のころから猫を飼っており、当然ですが猫アレルギーなどは全くありませんでした。ところが大学を卒業して家を出てからしばらくすると、帰ってきたときにアレルギー症状が出るようになったのです。

これはかなりひどい症状で、15分ぐらいで色々なところに発疹が出始め、30分ぐらいで呼吸も苦しくなるという物です。家の外に出てしばらくすると納まるので、猫アレルギーと判明しました。それでも孫が小さいときは時々来ていたのですが、今小学4年になりましたが、孫にもやや症状が出るようになってしまい、私の家に入ることができなくなってしまったのです。

今回のバレーの発表会は、私はそれほど興味がなかったのですが、かみさんがやはり小さいころバレーを習っていたということもあり、ぜひ行きたいということで連絡をもらいました。

会場は隣の市にある幼稚園ということで、小さな会と思っていましたが、非常に大きな幼稚園でホールも200人ぐらい入る立派なものでした。昨日は早めに家を出て、小さな花束とお土産のケーキを買って会場に向かいました。

ホールの入り口で息子とその長男がいましたが、しばらくぶりの孫はまた背が伸びており、こういうのを見るのは嬉しいものです。

私たちは2階席ということで行ってみると、嫁さんの両親がもう見えていました。こういった関係者だけでほぼ満員になっているようです。

実際に始まってみると、皆おそろいの衣装で、髪をアップにしてお団子を作り、髪飾りをつけるという、これがバレーの基本のようですが、簡単なメークもしておりどれが家の孫なのか見分けるのに苦労しました。曲も生のピアノとフルートが入ったりとそれなりに凝った演出でした。

後から聞いたのですが、このバレースクールは小学生のみを対象としており、すべて小学生ですので素晴らしい演技というのはありませんが、皆一生懸命やっておりそれなりに微笑ましいものでした。最後にたぶんこのスクールの講師の先生方の演技があり、2時間ほどで終了しました。

普段孫との接触は少ないのですが、やはりじいさんとして孫の成長を見るのは嬉しいものです。