ごっとさんのブログ

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夏休み定例麻雀

2019-07-24 10:13:12 | ギャンブル
巷では夏休みとなり、近所の小学生の遊ぶ声が聞こえるようになりましたが、我々は相変わらず麻雀を楽しみました。

調整していた頃は梅雨明けしているだろうと思っていましたが、どんよりした天気と言っても雀荘に入ってしまえば関係ない話です。

さてこの頃どうも最初の半荘の調子が悪いので、今回は気を付けていましたが、やはりついていないようで当たり牌を引いてしまいました。

もちろんダマテンですが萬子の良く出ている場で、1万を自摸切りしたところH君のチャンタに振り込んだり、終盤の2枚出ている北を切ったらSHさんのチイトイといった具合で、結局最下位になってしまいました。

その後私の手で惜しかったのは、中をポンし白暗刻の発二枚でホンイツ小三元を聴牌しました。発は1枚しか出ていないしあまり注目されていないので、発を鳴いて大三元と思っていたのですが、H君に軽く上がられてしまいました。

麻雀の難しさが出たのは私が小差のトップのラス前ぐらいでした。中盤前に私は2,5竹の5竹でピンフ3色を聴牌していました。ここでSHさんから2竹が出たのですが、ピンフだけではと思い見送りました。

その次に親のSKさんからリーチがかかり、何と一巡自摸でドラも乗り親の跳満となってしまったのです。やはり上がれる時は上がっておくというのが鉄則のような気もしますが、本当に難しいところです。

半荘4回で私はトップから4位まですべてを取りほぼ原点となった5半荘目に事件が起きました。割と小さな上がりで場が動き、私は若干沈んでいる4位でラス親となりました。

ここで比較的よく牌が入り、タンヤオ、3色ドラ1を聴牌しすぐトップ確定かというH君から親満を上がることができました。ここから私の手が良くなり、苦労もせずにその後3回連続して上がり、手持ちの点数が6万点以上になりました。

我々のルールでは親が上がって終わりにできませんので、早く誰か上がって欲しいと思っていました。6本場という長い麻雀になり、それでも私はピンフ一通(6ピン)という手を速めに聴牌しました。

ここで上がってもという気がしましたので、ピンズを残し1メンツを切り出しに行きました。すぐに6ピンを自模りリーチをかけるべきだったと思いましたが、5巡後ぐらいになんと面前清一色・一通という手を待ちが悪いのですが聴牌したのです。

すぐにSHさんが数少ない上がり牌を捨て、親の倍満を上がることができました。これでSHさんはハコテンになりましたので、長かった半荘がやっと終わりになりました。この時の私のプラスは多分新記録だと思っています。

結局私はこの1局だけでしたが、惜しいところでSKさんに続く2位となり終了しました。麻雀の面白さ・不思議さが集中した1局でかなり疲れましたが、満足して帰りました。


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