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漢方薬

2015年01月19日 | 田舎生活の衣食住
 大分陽がのびてきました。これから一番寒い季節になるのに、意外な感じがするのと同時に、この年になるまで気が付かなかった(笑)。
 田舎で暮らしていると、都会では感じられなかったこういった自然を肌で感じられるようになるのだなあと、実感しています。
 我が家の暖房機は炬燵のみと何度も書いていますが、そのせいで、朝晩は室内でも指先がかじかみ、手袋を着用程でした。
 が、今年はそこまで寒く感じないのです。よくよく思い出したところ、約1年、漢方薬を飲んでいることに気が付きました。「これだ」。
 実は、東洋医学は好きで、漢方薬のほかに、針治療も既に4年です。

 そもそも漢方薬を信じる様になったのは、旅行中の北京の病院で、腱鞘炎の治療に漢方薬を貰ったことからです。それまで腱鞘炎になると、ステロイドの注射をしなくては治らなかったのが、この漢方薬を飲んで3日ほどで完治したのです。
 それ以前も、香港では立ち飲みのスタンドで、風邪の漢方茶・感冒茶や、二十六茶などは飲んでいました。
 不思議なことに、大陸にはこの漢方茶の立ち飲みがないのです。
 上海では、指先に針を当てて電流を流し、身体の悪いところを見付ける漢方薬屋も経験しました。どういうシステムかは分かりませんが、自分だけではなく、ほかの人もピタリと当てられていたのに驚きました。
 また、北京では花粉症の漢方薬も処方して貰いました。
 即効性はありませんが、長い間続けることで、確実に体質が変わるのだと、今回改めて知った次第です。



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