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寿司/中国・香港電話事情

2014年10月04日 | 田舎生活の衣食住
 未明に起き出し、コーヒーをのみながらまったりしています。いち日の中で一番心安らぐ時間です。
 昨日は残暑も残暑、暑かったですねぇ。扇風機をしまわなくて良かった。

 買っちゃった。食べちゃった。にぎり寿司。約2カ月振り。やっぱり美味しいなあ(笑)。こんな寿司を食べるのも瞬時躊躇するくらいになるなんて…(笑)。
 しかし、たまには贅沢するのも良いでしょう。
 



 本日は、電話について。まず驚いたのが、香港の固定電話は、市内通話ただです。なので、わざわざコインを入れる公衆電話を使用するまでも無く(公衆電話もある)、商店が表に電話機を出しておき、自由に使わせてくれていました。
 次第に携帯電話が普及してくると、通話料金が掛っても、そちらを使用するようになっていましたが、日本との違いは受信側も料金が掛る事です。
 なので、間違い電話などあった日には、ド怒り(笑)。
 中国の固定電話回線は、線をコンピュータに差し込めば、そのままインターネット回線に繋がります。
 プロバイダシステムがないから出来るのでしょう。
 料金は電話料金と同一。なので、メールをするくらいなら、わざわざインターネット回線を引く必要がありません。これは便利。
 中国の携帯電話に関しては、プリペイドカード形式です。何故なら後払いでは踏み倒す人が多いから。固定電話も、市内通話以外は全てプリペイドカードを購入しなくてはなりません(市民は別)。このプリペイドカードが面倒この上なく、20桁にも近い数字を打ち込み、更に音声ガイドに従ってあれやこれや操作が有ります。間違えたらいちからやり直し。
 最近、日本では大分携帯電話の料金が安くなった模様ですが、香港・中国はそもそも安価。その為、まるでイヤリングのように携帯電話を耳に付け話し続ける強者もいました(笑)。
 ほかの人と会っていても電話、仕事中も電話、移動中など勿論。いっそ、耳に縛り付けてしまえと言いたくなる程です。
 そしてまた、電波も地下だろうが海上だろうが届いているのですよ。
 これも驚きましたが、万里の長城にも携帯用のアンテナがあります。修復前の湖北省の長城の上にもありました。
 何故なら、朝陽をみようなどと、夜明かしする欧米人が後を絶たず、遭難してしまう為のライフラインだそうです。因に観光地の長城は本来、開閉の時間が決められています。
 日本って、携帯電話を使用してはいけないエリアが多過ぎると思いませんか? 携帯の意味ないと思えるくらいに、ここは駄目、そこはいけない、あそこは禁止と、煩いくらい。
 まあ、自分は、田舎に引っ込んでから、ほとんど携帯電話は使用しないので問題有りませんし、知らない間に世間はスマホとかが主流になり、ガラケーと呼ばれているらしいですが。
 それも、我が携帯はプリペイドカード式です。これは海外在住時に、日本に一時帰国した折りにチャージ(1年に1度)すれば、そのまま電話番号を継続出来たので、帰国時は使用していた名残で、そのまんまにしてあります。
 田舎生活なんて、そうそう携帯電話を必要と感じないのです。
 第一、携帯電話っておもちゃ感覚の人が多いですよね。それと、これが不思議でならないのですが、あれだけ携帯電話使用を注意しながら、通話はいけなくてどうしてメールは良いのでしょうか? 同じじゃないかと思うのですがね。




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