プラーヤーン(鰤“ぶり”)
安納芋のパッション煮(安納芋、ニンジン、セロリ、パイナップル、マンゴー)
えのき茸巻き卵焼き
ソムタム・サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ、トマト)
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タイ東北部・イサーン地方の代表的な料理に、「ガイ(鶏)ヤーン(焼く)」がある。以前にも書いたように、同僚にイサーン地方出身者が多かったので、良く一緒にイサーン料理の屋台に行っていた。
のだが、一度も食べたことがなかったのは、自分が鶏を嫌いなことと、「日本人=辛いの物に弱い」という彼らの好意で、「焼き飯」ばかり宛てがわれていたからさ(笑)。
そんな「ガイヤーン」ソースに鰤(ぶり)のアラを漬け込んでやいてみた。なので、「プラー(魚)ヤーン」なっ。
「んにゃ、これは、タイと言うよりもインドネシアの匂いだ。そうだ、“サテー”の匂い」。っうことは、“香港火鍋”でもお馴染みの味なのだ。アジアって、東南でも東でも、やはり食文化は似ているわいな。
一方の「パッション煮」は、 安納芋、ニンジン=普通、セロリ=ちょい怪しくなってきた。パイナップル、マンゴー=この辺りがパッション。
「薩摩芋のレモン煮」を参考に拵えてみた。パイナップルとマンゴーは缶詰なので、その汁を煮汁に使用したので、ほかには調味料一切なしで手間要らずだが、ちょい工夫をしてみた。
一度熱が通ったらパイナップルとマンゴーを取り出して、香り付けに醤油をほんの少々だけ加えて煮詰めてできあがり。
タイ料理の「プラーヤーン」に合わせて、サラダは「ソムタム」にしてみた。「パッション煮」も南国風だし、タイもしくは、東南アジア的弁当になったわい。
そして、ひと言。「んっまい」。「プラーヤーン」最強だ。魚にも合うんだものなあ。まいったまいった。
嫌いな人には受け付けてもらえないだろうが、野菜と果物の合わせ煮。これが不自然ではなく、ベストマッチ。かなり「美味い」。
そこに、目玉焼きではなく、「えのき茸巻き卵焼き」を持ってくる辺りが、ザ日本人。出汁醤油で味付けしてあるのだが、鰹(かつお)出汁は、案外アジア料理とも相性良いんだぜ。
鰤のアラも、煮物もまたまた沢山拵えたので、3日は同じお菜で続けられるのだが…自分的には一向に構わないのだが…。同じでいっちゃおうかなあ。「衣笠丼」が喰いたいけど。「牛丼」が喰いたいけど。
昨日は、小学校の運動会だったらしく、ちょうど保護者の方が、学校に向かっているのに遭遇した。
今の保護者って凄いんだなあ。皆さん、大きなクラーボックスをカートに乗せて、大きなプラスチック・バスケット(弁当入りと思われる)を下げて、屋外用の折りたたみの椅子は勿論、テーブル持参の方もおられた。
ちょっとしたハイキングやキャンプ仕様だ。
自分たちの頃は、各家庭丸めたゴザを脇に抱えて、手には重箱のは言った風呂敷だったものである。大抵の家庭は、「助六」弁当。海苔巻きと稲荷鮨な。
そして、これは今だに不思議なのだが、運動会には「運動足袋」なる地下足袋の簡易版の様な物を着用した。中学校に入学まで続いたと記憶している。
まあ、軽くて走り易くはあるが、何せ簡易版なので、午後には小指の辺りが破けたりしていたものだ。
不思議なのは、「何故、運動会だけ足袋を履いたか」で、普段の体育の授業は運動靴だったのに。当時は、全く不思議には思わなかった。集団心理ってヤツだよな。
ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。
安納芋のパッション煮(安納芋、ニンジン、セロリ、パイナップル、マンゴー)
えのき茸巻き卵焼き
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タイ東北部・イサーン地方の代表的な料理に、「ガイ(鶏)ヤーン(焼く)」がある。以前にも書いたように、同僚にイサーン地方出身者が多かったので、良く一緒にイサーン料理の屋台に行っていた。
のだが、一度も食べたことがなかったのは、自分が鶏を嫌いなことと、「日本人=辛いの物に弱い」という彼らの好意で、「焼き飯」ばかり宛てがわれていたからさ(笑)。
そんな「ガイヤーン」ソースに鰤(ぶり)のアラを漬け込んでやいてみた。なので、「プラー(魚)ヤーン」なっ。
「んにゃ、これは、タイと言うよりもインドネシアの匂いだ。そうだ、“サテー”の匂い」。っうことは、“香港火鍋”でもお馴染みの味なのだ。アジアって、東南でも東でも、やはり食文化は似ているわいな。
一方の「パッション煮」は、 安納芋、ニンジン=普通、セロリ=ちょい怪しくなってきた。パイナップル、マンゴー=この辺りがパッション。
「薩摩芋のレモン煮」を参考に拵えてみた。パイナップルとマンゴーは缶詰なので、その汁を煮汁に使用したので、ほかには調味料一切なしで手間要らずだが、ちょい工夫をしてみた。
一度熱が通ったらパイナップルとマンゴーを取り出して、香り付けに醤油をほんの少々だけ加えて煮詰めてできあがり。
タイ料理の「プラーヤーン」に合わせて、サラダは「ソムタム」にしてみた。「パッション煮」も南国風だし、タイもしくは、東南アジア的弁当になったわい。
そして、ひと言。「んっまい」。「プラーヤーン」最強だ。魚にも合うんだものなあ。まいったまいった。
嫌いな人には受け付けてもらえないだろうが、野菜と果物の合わせ煮。これが不自然ではなく、ベストマッチ。かなり「美味い」。
そこに、目玉焼きではなく、「えのき茸巻き卵焼き」を持ってくる辺りが、ザ日本人。出汁醤油で味付けしてあるのだが、鰹(かつお)出汁は、案外アジア料理とも相性良いんだぜ。
鰤のアラも、煮物もまたまた沢山拵えたので、3日は同じお菜で続けられるのだが…自分的には一向に構わないのだが…。同じでいっちゃおうかなあ。「衣笠丼」が喰いたいけど。「牛丼」が喰いたいけど。
昨日は、小学校の運動会だったらしく、ちょうど保護者の方が、学校に向かっているのに遭遇した。
今の保護者って凄いんだなあ。皆さん、大きなクラーボックスをカートに乗せて、大きなプラスチック・バスケット(弁当入りと思われる)を下げて、屋外用の折りたたみの椅子は勿論、テーブル持参の方もおられた。
ちょっとしたハイキングやキャンプ仕様だ。
自分たちの頃は、各家庭丸めたゴザを脇に抱えて、手には重箱のは言った風呂敷だったものである。大抵の家庭は、「助六」弁当。海苔巻きと稲荷鮨な。
そして、これは今だに不思議なのだが、運動会には「運動足袋」なる地下足袋の簡易版の様な物を着用した。中学校に入学まで続いたと記憶している。
まあ、軽くて走り易くはあるが、何せ簡易版なので、午後には小指の辺りが破けたりしていたものだ。
不思議なのは、「何故、運動会だけ足袋を履いたか」で、普段の体育の授業は運動靴だったのに。当時は、全く不思議には思わなかった。集団心理ってヤツだよな。
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