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ストーリーは、クリスマスの5週間前から当日までの、20人ちかい老若男女?のさまざまな恋愛を並行させて描くロマンティック・コメディーです。
なんせ登場人物が多いため、酩酊して観てる僕には難解な部分もあったんですが、素面(しらふ)でクリスマス・シーズンに観れば、英国流のスマートなジョークがちりばめられた、すごいテンポのいい映画だと思います。
ヒュー・グラントとコリン・ファースがでてたもんですから、ネットで調べてみると、やっぱり『ブリジット・ジョーンズの日記』のスタッフたちの製作らしく、この豪華なキャスティングも、映画ファンへのクリスマス・プレゼント的な意味もあったんでしょうね。
ヒュー・グラントがイギリス首相役で、記者会見でアメリカ大統領を挑発するシーンがあるんですが、あんなカッコイイ首相が、あんなカッコイイ啖呵を切ったら、イギリス国民はよろこぶでしょうね。イラク戦争のまっ最中(もちろん今も)でしたから、これもイギリス国民へのクリスマス・プレゼントだったんでしょうか? あと、Mr.ビーン、ひさしぶりに観ました。
ひとりで家にいて(もちろんワイフがいても OK! )、お酒を片手に映画を観るのはサイコーです。
劇場では字幕版を観ますが、家で観るときは、なぜか吹き替え版のほうが好きなんです。やっぱり酔ってるから、字幕を追うのがメンドイんですかね?
ラブ・アクチュアリー、観終わった後とてもハッピーな気分になりました。ちなみに、ブリジットジョーンズも大好きです。この手の映画は分かりやすくて楽しいので、何回もみてリスニングの勉強に役立てようかなって今は思っています。
そういえば、Mr.ビーン久しぶりに観ました。でも、あんな少しのシーンであれだけの存在感(爆笑してしまいました。)さすがだなーって思います。
この映画は僕の大好きな映画「ノッティングヒルの恋人」を観た後と同じような気持ちになれて、久々のツボな恋愛映画(?)でした。
音楽の趣味もセンスがよさそうで。ちょっと僕と守備範囲が違いますが。Daryl Hall & John Oates は僕も好きですよ!