SIDEWALK TALK

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きょう一日

2007-08-13 17:22:01 | まち歩き
Eggsあさ目覚めて、まずメールチェック。
S 郎丸先輩から、バースデイお祝いメールが。
早朝からありがとうございました。


そして毎年のごとく、
きょう8月13日は、朝から初盆のお参りに奔走。
ことしは12件。1時過ぎに終了。


ラーメン屋さんで昼食。
あまりの暑さに、昼真っから生ビール(with 餃子)を2杯。
すこし酩酊気味に。


家に帰って、明日おこなわれるボーイスカウト発団30周年記念式典・祝賀会の最終資料の作成と
ホテルとの最終確認を。
そうこうしてると、世界ジャンボリー@イギリスに参加していたスカウト(高校生)が2名、
報告がてらお土産をもってきてくれた。
イギリスらしく、紅茶とスコーン。
21日間のイギリス紀行。
めちゃめちゃ楽しかったことが、彼らの語り口からじゅうぶんに察せられた。


スカウトたちと談笑してると、今度は、ラジオのパーソナリティのかくちゃんが来宅。
僕の誕生日をおぼえてくれていて、プレゼントをもってきてくれた。
そのプレゼントは、生タマゴ?
こんなプレゼントは、はじめて。サスガかくちゃん、タマゴ同様、天然です。


そして、今夜は飲み会。
高校時代の友人と、20年ぶりくらいに会う。
たぶん、飲みすぎると思う。


トシはもう要らないんで、なんの感慨もないんですが、これがことしの誕生日です。


ペッパーミル&ソルトミル

2007-08-12 22:40:46 | まち歩き
ホントはきょう、テロ特措法ついての所懐を書こうと思ってたけど、
お盆の親戚との食事会で痛飲して、そんなディープなコラムを書く気が失せちゃいました。


家に帰ってに PC に向ったけど、気の利いたコメントが思い浮かばず…。
ふと目の前を見ると、先日、衝動買いした台所用品が目に入りました。
だから、きょうはそのグッズについてのとりとめのない述懐。


Pepper_2


僕はほとんど家で食事をしないし、
ましてやブラックペッパーやソルトを自分でミルすることは滅多にないんですけど…。
いわゆる衝動買いです。
ブログにエントリーするにあたって、
どこの国産のどういうブランドなのか、今あらためて現物をなめ回して見てるんですが、
「 made in ×× 」の表示もなく、素性もわからず、説明できません。
悪しからず…。


こういうデザイン重視の製品は得てして使いづらいのが世の常ですけど、
コヤツはなかなかスグレものですよ。


毛生え薬で処分?

2007-08-11 09:37:29 | スポーツ
Guttormson福岡ソフトバンクホークスのリック・ガトームソン投手が、
日本プロ野球界初のドーピング違反で、20日間の出場停止処分に。
日本プロ野球組織は、ソフトバンク球団にも750万円の制裁金を科すらしい。


で、その問題の薬物は、筋肉増強剤などを使用した痕跡を隠蔽する効果がある
「フィナステリド」とかいうクスリ。
ガトームソンが日常的に服用していた発毛剤に含まれていたらしく、
おそらく意図的なドーピング違反じゃないと思う。


僕はドーピングに対する認識があまいのか、
なんかこの処分はきびしすぎるような気がする。
だって若ハゲを気に病んで、毛生え薬を飲んでてただけでしょ。
しかも、球団には早くからその発毛剤の服用を報告してたらしいし、
そしてこのクスリ自体、フィジカル的にとくに有効性もないようだし。


球団のミスは明らかなので制裁金のほうは当然としても、
選手には罪はないように思うけど、どうでしょうか?
厳重注意くらいで、勘弁してあげてもいいと思う。


それにしても、毛生え薬でドーピング検査にひっかかるなんて、
めちゃめちゃカッコわるい。
ガトームソン、べつにハゲてないよ。
そんなに気にすんなって、ダイジョウブ!

平和な国

2007-08-10 09:40:06 | うんちく・小ネタ
Sky2きょうで、仕事前半戦が終了。
あしたから夏期休暇。カラダもココロも一段落です。


8月という月は、広島&長崎原爆の日や終戦記念日があったり、お盆があったりして、
生死についてとか、戦争と平和についてとか、
そんなディープなことを普段以上に考えてしまう。


以前、なにかの講演会で、
「戦争」の反対語は「平和」じゃない
という話をきいた。


その講師(小林よしのり氏だったか?)曰く、
「戦争」の反対語は「対話」(話し合い)
だそうだ。
屁理屈といえば屁理屈だけど、なるほどそうだと思わされる部分もある。


だれだって、平和がいいに決まってる。
その平和を実現するために、国家は武装したり、核の傘の下に入ったりする。
矛盾してるけど、これが現実。


全世界的に核不拡散を訴えて数十年たつけど、じっさいには核保有国は増えている。
核廃絶なんて夢物語だということはみんなうすうす感づいてるけど、
夢を追うのが人間の性なのか?空虚な議論(といっては身も蓋もないけど…)が重ねられている。


日本国憲法第9条改正。
このことについて、僕にはまだ定見はない。
ただ、書かれている条文が今の日本の現状とは乖離している、ということだけは理解している。


好き嫌いや良し悪しはべつにして、
現実問題として、日本の安全保障を支えているのはアメリカ。
けっして、憲法第9条なんかじゃない。
9条について議論をすることすら不遜だというひともいるが、
こういう輩はこの国の未来や平和についてどういう存念をもってるんだろう?


ここまで書いて、いきなりどこかの営業のひとが事務所に飛び込んできた。
名刺には「ナントカ科学」ってあり、無公害の洗剤を売ってるらしい。
僕のデスクの側面が汚れてるっていうんで、断りもなしにそそくさと拭きだした。
慌ててその暴挙を制し、けっこうですと断ると、
いったん僕にわたした名刺を取り返し、逃げるように去っていった。
やっぱり、この国は平和なのかな?


まぁ、いいことなんだけどね

2007-08-09 13:38:32 | ニュース
peaceきょうは、長崎原爆の日。
長崎に投下された原爆の通称は FAT MAN(ちなみに広島のは LITTLE BOY)。
原爆っていう悪魔の兵器にふざけた名前つけやがって、という怒りを禁じ得ない。
ともかく、犠牲者の霊に哀悼の誠を捧げるとともに、静かに平和を願いたい。


広島原爆の日の前日、安倍首相は広島市内で被爆者代表と面会し、
原爆症認定問題について、「専門家の判断をもとに改めて検討し、見直すことを検討させる」と述べ、
認定基準を緩和する考えを表明した。
ネゴシエーションなしの表明だったようで、柳沢大臣や厚労省も寝耳に水で、対応に追われてるようですね。


また、政府は7日午前の閣議で、中越沖地震と台風4号などによる豪雨・暴風雨災害について、
激甚災害法に基づく激甚災害に指定することを正式決定したとのニュース。
被害にあわれた皆さんにとって、この決定はまさに朗報。
スピーディな対処を願うばかりだ。


これらのニュースは、まぁ、いいことなんだけど…。
うがった見方かもしれないけど、
参院選挙に惨敗して、国民への人気とりのために、いきなり決めた感はぬぐえない。
原爆症も、地震・台風も、選挙前の出来事なのはいうまでもない。


政府や首相は、政局や支持率に左右されて、
国民の生命・財産を守る決定を軽々とするべきじゃない。
なんにしても、今回の判断はヨカッタですけどね。 


若女将

2007-08-08 11:55:07 | 青年会議所
Dondohare地元、中津に「筑紫亭」という料亭がある。
創業明治34年の老舗料亭で、
国の登録有形文化財に指定されていて、
福澤諭吉や種田山頭火の書なども蔵している。


きのう、中津JCシニアクラブの例会(つまり飲み会)があり、
ひさしぶりに筑紫亭さんで食事をした。
亡くなられたご主人がJCOB、
ご長男のリュウちゃんがJC現役メンバーということで、
筑紫亭さんとすれば破格ともいえるかなりリーズナブルな金額設定。
お下劣な僕らとは対称的に、
歴史を感じる部屋の佇まいといい、精緻な鱧料理といい、
筑紫亭さんのお持てなしは上品そのもの。
堪能させていただきました。


ところで、後輩のリュウちゃんが、宴の半ばで挨拶にきてくれた。
すると話題は、いっきにリュウちゃんの嫁さん探しにシフト。
先輩たちの言い分は、筑紫亭は中津遺産とも呼べるまちの財産だから、
リュウちゃんの嫁さんというより、若女将をはやく育成しなさいと余計な世話。


僕はかねてより、筑紫亭さんの若女将にふさわしい女性として
目をつけてる女の子がいるにはいるのだけど、こればっかりはね...
NHK朝ドラ『どんど晴れ』みたいには、うまくいかない。

1992-1993 See Far Miles Tour part II

2007-08-05 13:18:00 | 佐野元春
ふと思い立ち、今さらながら、10数年前の佐野元春のライヴ映像を収めた
DVD『1992-1993 See Far Miles Tour part II』を買った。
発売当時、まだDVDはなくVHSで購入していたが、
最近、急にこのライヴ映像がみたくなってネット注文した。

1992-1993 See Far Miles Tour partII [DVD] 1992-1993 See Far Miles Tour partII [DVD]

 佐野元春 with The Heartland
 価格:¥ 5,607(税込)
 発売日:2000-11-01

ファンという立場を離れて客観的にみても、佐野さんは今、
前作『THE SUN』から今作『COYOTE』のリリースによって、
その輝かしいキャリアのなかで、何度目かのピークを迎えている。


ファンとして、このことはウレシイかぎり。
異論を覚悟で、得手勝手に僕が
ミュージシャン佐野元春の最高ピークをあげるとすれば、
アルバム『Sweet 16』、
そして 1992-1993 See Far Miles Tour part II 時代をあげたい。
おそらく佐野さんも、この時期のピークには満足していたと思う。
このことが、The Heartland 解散の遠因になったのではないだろうか?


ひさしぶりに観た『1992-1993 See Far Miles Tour part II』の
映像はやはりすばらしく、
現在の The Hobo King Band とはちがった意味での成熟したグルーヴ感に
ハートをえぐられる思いがした。
佐野さんも(当然ながら)まだ若く、
短くカットした髪と青いイタリアン・シャツがイカしている。
バンドのスタイルは The E Street Band を摸したアーバン・スタイルで、
ブラスセクションのリフとキーボードの旋律が心地いい。


ところで、VHS版の『1992-1993 See Far Miles Tour part II』が
発売されたのは14~15年前。
僕は駅前のCDショップで買い求め、
見おえたときの感動のむこうに、
歴史的時間という地平線がはるかに浮かんだ。
1970年以降、品種改良をかさねてきて、
しかもつねに若枯れすることが多かった日本のポップミュージックも、
ついにこれほど大きなものを生むにいたったのかということだった。


佐野さんの音楽にあって、
観念とも情念ともつかぬ存在がいきいきと表現されて
流行りのムーヴメントとつねに鮮明に対立しているのは、
佐野さんの知性と感覚が経てきた運命上の何ごとかが関係していると思うけど、
僕には精密に解説する能力はない。
とにかく現在も、佐野さんのこのチャレンジは続いている。

Keep on fighting!

中越沖地震から半月

2007-08-04 09:30:57 | ニュース
Typhoon中越沖地震が発生して、半月ほどが過ぎた。
最近ではメディアでの報道頻度も減ってきて、
この天災が風化している感は否めない。
しかし現地では、いまも避難生活をおくっている人たちが大勢いる。


ただでさえ肉体的・精神的ストレスがかかる避難生活に、
ことしの猛暑がさらに追い打ちをかけている。
台風5号の影響によりフェーン現象が起こり、被災地の気温は通年よりも高温に。
さらに、夜の最低気温が30℃以上になる「超熱帯夜」の日もあるという。
「超熱帯夜」なんて気象用語、今まできいたこともなかった。
エアコン設備がない避難所もかなりあり、
被災者の多くが高齢者ということを思うと、一日も早い対応を願うばかりだ。


僕には天気図を読む能力などはないけど、
今朝のニュースをみると、台風5号が被災地ちかくを通過、もしくは上陸の可能性もあるようだ。
猛暑に加えて、今度は、大雨と強風が被災地を襲う可能性が高まっている。
「泣きっ面に蜂」とは、まさにこのことだ。


ここんとこ、ニュースのヘッドラインは与党惨敗による自民党内のゴタゴタ報道ばかり。
政府として被災地対策がキチンとなされているのか?と疑いたくなる。
永田町でチマチマしてるヒマがあるくらいなら、
せめて所轄官庁の副大臣クラスを被災地に派遣し常駐させるべきだと思うけど、どうだろう?


この先進国 日本で、難民ともいる避難生活を余儀なくされている人たちが大勢いるなんて、
あってはいけないこと。
政府や自治体には迅速な対応を望むことはもちろんだけど、
僕らにもわずかながらでもできることがあるはず。
僕も、真剣に考えてみたい。


レッドカード

2007-08-03 09:40:33 | アート・文化
Redcard日本相撲協会が、横綱 朝青龍にレッドカード。
2場所の出場停止と減俸30%4ヶ月、さらに九州場所千秋楽までの謹慎処分を科した。
印象としては、このレッドカードは今回の問題だけじゃなく、
今までの言動や行動をふくめての累積カードだと思う。


「巡業を休んで、母国モンゴルでサッカー」というニュースを最初に知ったとき、
僕の認識はあまく、「ヤンチャな横綱!」程度の感想だったけど、
これが角界を揺るがす大問題に。
この処分は、事実上の引退勧告という見方さえあるそうだ。


今回の処分で象徴的なのが、謹慎処分。
この謹慎処分は、江戸時代の閉門蟄居に相当する。
玄関を竹矢来で封鎖し、月代を剃らず、外部との接触を一切断ち、奥の間に端座していなさい
てこと。
時代錯誤ともいえるこのきびしい処分は、
「相撲は単なるスポーツじゃなくて、日本の文化だ」
ということを相撲協会が内外に宣言したといえる。


「力士」という単語には、「士」というサムライを意味する漢字が使用されている。
サムライには懲罰は要らない。
捕吏を差し向けなくても、不明を恥じて自ら腹を切る。
維新以前、外国人たちはこのサムライ・マインドに驚愕した。
朝青龍は「士」として、協会からの処罰のみに甘んじることなく、自らを律しなければいけない。


文化という視点でさらに掘り下げると、横綱は注連縄(しめなわ)をその身に纏う。
いうまでもなく注連縄は、神が斎(いつ)いている神聖な場所をしめすために張る縄。
その歴史は日本の有史以来といってよく、
記紀には天の岩屋戸に尻久米縄(しりくめなわ)・端出之縄(しりくへなわ)をひきわたして結界としたとあり、
「古語拾遺」には日御綱としるされている。
つまり横綱は、内と外、聖と俗、神と人といった2つの世界を結界する場所にいる「士」ということになる。


朝青龍を弁護する気はないが、力士になったときや横綱昇進時に、
相撲は単なるスポーツじゃなく、このような日本文化を背景にしている
ということを教育してこなかった協会や親方にも責任の一端はあるように思う。
いま、角界は非常事態にあるといっていい。
相撲人気に陰りが見えはじめ、先月には新弟子検査の受検者がゼロという前代未聞の状況が出現した。
朝青龍には横綱として、復帰後は角界の救世主になってほしい。






レッドカード・ネタ、もう一人。
フィギュアスケートの織田信成選手に、
日本スケート連盟が5ヶ月間の国際大会派遣停止などの処分。


記者会見で涙ながらに謝罪し、猛省している映像が流れていた。
酒気帯び運転はけっして許される行為じゃないけど、
織田信長の子孫がそれくらいでメソメソするな、て気もした。
もちろん、これは暴言です。
織田くんにも、ガンバってほしいです。


8月突入

2007-08-01 09:07:24 | まちづくり
Uchiwa8月に突入。


あいかわらず、暑い!(´Q`;),
究極のクールビズ、団扇を買った。

きょうから、「なかつ 100km 徒歩の旅」がスタート。
猛暑と台風が心配だけど、ガンバってほしい。


仕事のほうは、工場フル稼働。
なのに、納期をまもるのに汲々。
それも、あと10日ほどでケリがつく。


お盆には、ボーイスカウト発団30周年記念のイベント。
そっちの準備も進めなきゃ。


今まで忙しさにグチってたけど、8月突入を機にリスタートするつもり。
トシはもう要らないけど、誕生日もちかい。
心機一転、ブログのスキンを変えてみた。