僕は、紆余曲折あって、「警察官友の会」っていう組織に所属している。
その年会費は２万円。けっこうな額だ。
この会の趣旨を精密に述べる知識はないけど、四捨五入すると、
地域の警察官とフレンドリーな関係になって、
警察の業務を側面から支援しましょう、といったところだろうか。
要するに、警察とお友だちになりましょう、てこと。
きのう、高速で車を走らせていると、
その友だちが覆面パトカーに乗って僕の後ろをつけてたようで、ある地点でサイレンを鳴らし停車命令。
そうスピード違反です、ザンネン。
ここ７～８年、違反なしだったのに…。
何キロでてたのか、正直わからなかったけど、
友だち曰く「１１２キロで走行していた」らしい。
「１２キロオーバーで？キビシーなぁ」とタカをくくってたら、
その計測地点は最高速度８０キロ規制だったらしく、結果３２キロオーバー。
減点３、罰金２万５千円也。
まぁ、違反してたのはまぎれもないことなので、言い訳や文句をいうつもりはない。
「たとえ友だちでも、ダメなものはダメ」ってことでしょう。
それしにても、警察官友の会の会員証をもらってるけど、
いつどんな場面でだれに提示すればいいのかな？
まさか、捕まったときにだすと、手心を加えてくれるってことはないだろうし…。
折しもきょう、近所の交番のお巡りさんが、
「 KOBAN 」っていう機関誌と「警察ニュース」っていう広報誌をもってきてくれた。
若い巡査だったけど、快活で礼儀正しく、好感がもてた（負け惜しみじゃないよ）。