僕のふるさと 大分県中津市は、
「から揚げのまち」or「から揚げの聖地」
と呼ばれていて、
僕ら中津人はから揚げ大好き民族ということになっている。
から揚げといっても特殊な素材を揚げているわけじゃなく、
どこにでもある鶏のから揚げである。
いつの間にそういうことになったのか?
僕の子ども時分は、「から揚げのまち」なんていう謳い文句はなかったと思う。
でも、から揚げ屋さんはあった。
そう、鶏のから揚げだけを売ってるお店だ。
他市のひとからみれば、風変わりな専門店かもしれない。
中津のから揚げ屋さんには、一様にイスが設置されていている。
これは注文してから揚げはじめるため、客が待つためのイスである。
中津人は、揚げたてを食べるのである。
中津の都市伝説として、こんな逸話がある。
十数年前、世界的から揚げ屋「ケンタッキーフライドチキン」が中津にオープンした。
しかし、中津人のから揚げにたいする高度で繊細な味覚についていけず、
数年で撤退を余儀なくされた。
撤退の本当の理由は知る由もないが、
このことが原因のひとつであったことは否定できないと思う。
今年、リベンジを期すべく?、KFC が再び中津にオープンした。
僕がみるところ、オープン当初は流行っていたようだが、
最近は閑古鳥が鳴いている。
僕は生粋の中津人だけど、KFC も好きなので、
今回はなんとかガンバってほしい。
さらに以前、中津人がどれだけから揚げが好きか?
という特集を組んだ TV 番組が放映された。
中津ではから揚げ好きが高じて、
スキヤキや味噌汁にいれたり、美容院の待ち時間にオバチャンが食べたり...etc
あり得ない内容だったらしい。
むろん、これは荒唐無稽なことで、いわゆるヤラセだったにちがいない。
くどくどと書き連ねてきたが、
たしかに中津のから揚げはウマイと思うし、
現在生き残っている店はそれぞれ独自の工夫があるように感じる。
実際、お店の前に他県ナンバーの車が駐まっている風景を
目の当たりにすることもある。
ネット販売をしているお店もあるようなので、
お取り寄せをしてみるのも一興かと思う。
「から揚げのまち」or「から揚げの聖地」
と呼ばれていて、
僕ら中津人はから揚げ大好き民族ということになっている。
から揚げといっても特殊な素材を揚げているわけじゃなく、
どこにでもある鶏のから揚げである。
いつの間にそういうことになったのか?
僕の子ども時分は、「から揚げのまち」なんていう謳い文句はなかったと思う。
でも、から揚げ屋さんはあった。
そう、鶏のから揚げだけを売ってるお店だ。
他市のひとからみれば、風変わりな専門店かもしれない。
中津のから揚げ屋さんには、一様にイスが設置されていている。
これは注文してから揚げはじめるため、客が待つためのイスである。
中津人は、揚げたてを食べるのである。
中津の都市伝説として、こんな逸話がある。
十数年前、世界的から揚げ屋「ケンタッキーフライドチキン」が中津にオープンした。
しかし、中津人のから揚げにたいする高度で繊細な味覚についていけず、
数年で撤退を余儀なくされた。
撤退の本当の理由は知る由もないが、
このことが原因のひとつであったことは否定できないと思う。
今年、リベンジを期すべく?、KFC が再び中津にオープンした。
僕がみるところ、オープン当初は流行っていたようだが、
最近は閑古鳥が鳴いている。
僕は生粋の中津人だけど、KFC も好きなので、
今回はなんとかガンバってほしい。
さらに以前、中津人がどれだけから揚げが好きか?
という特集を組んだ TV 番組が放映された。
中津ではから揚げ好きが高じて、
スキヤキや味噌汁にいれたり、美容院の待ち時間にオバチャンが食べたり...etc
あり得ない内容だったらしい。
むろん、これは荒唐無稽なことで、いわゆるヤラセだったにちがいない。
くどくどと書き連ねてきたが、
たしかに中津のから揚げはウマイと思うし、
現在生き残っている店はそれぞれ独自の工夫があるように感じる。
実際、お店の前に他県ナンバーの車が駐まっている風景を
目の当たりにすることもある。
ネット販売をしているお店もあるようなので、
お取り寄せをしてみるのも一興かと思う。